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備忘録と自宅用の機器購入・検証などなど
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カテゴリ:カメラ > SONYアクションカム

アクションカムFDR-X3000で最大画質(4K 100Mbps)またはハイスピード撮影(1920×1080 120p, 1280×720 240p)で必須のUHS Speed Class 3(略してU3)に対応している各社メモリの性能をテストしてみます。
 (参考)U3マーク映像記録におけるSD規格<SDアソシエーション>
IMG_4359-ブログ用
今回、「メモリによってアクションカム撮影時間が10分程度かわるらしい」という情報があり、メモリによってバッテリー消費量がそんなにちがうのか?確認、検証することにします。
 8/1現在のテスト途中ですが、4K対応メモリの消費電力量はほとんど変わらなさそう・・・気のせい?

 下記テスト結果は測定環境およびメモリの個体差などもあると思いますので参考程度としてください。


1. 4K(100Mbps)撮影ができない、推奨できないメモリ

 下記内容は私のテスト環境やメモリ個体差による問題かもしれませんのでご参考程度まで。

・SUMSUNG PRO U3 64GB
 4K(100Mbps)撮影ができません

 現象:メモリ挿入時、電源投入時、録画ボタンを押したときに「!06-04」が表示され、録画ボタンを押しても録画が開始されません。ヘルプガイド「警告表示、エラー表示」によると「XAVC S 100 Mbps動画記録に対応していないメモリーカードが挿入されています。XAVC S 100 Mbpsで撮影する場合は、UHS‐I U3規格に対応したメモリーカードをお使いください。」とあります。どうやらU3と認識できていないようです。

・TOSHIBA EXCERIA U3
 U3規格の最低速度30MB/sに達しておらず、不安が残る。アクションカムでの利用では、ループ撮影は使用せず(断片化による書き込み遅延が予想される)、メモリ内の映像は1つずつ削除するのではなくフォーマットすることをおすすめします。

 
2.テスト結果
(1)通常ベンチマーク順
 パソコン接続時のベンチマークテストでシングルシーケンシャルライトが早い順です。すべてのメモリでFDR-X3000の4K(100Mbps)撮影要件を満たしているのでこの順位はあまり意味はありません。ただ、TOSHIBAはU3規格に達していない(またはぎりぎり)の可能性があります。
 85.78MB/sSanDisk Extreme Pro U3対応 
 83.04MB/s:Transcend ULTIMATE 633x 
 78.01MB/s:SAMSUNG PRO U3対応 ※FDR-X3000はU3と認識できず
 62.49MB/s:SP Superior PRO U3対応 
 60.20MB/s:SONY U3対応(W70MB/sタイプ) 
 60.19MB/s:SONY U3対応(W90MB/sタイプ) 
 56.84MB/s:Lexar Professional 1000x UHS-II
 54.73MB/s:SanDisk Extreme U3対応 
 21.81MB/sTOSHIBA EXCERIA U3対応 ※要注意

(2)アクションカム上の4K録画時の消費電力
 アクションカム4K(100Mbps)撮影時の総消費電力が少ない順(撮影時間が長くなるはず順)です。
 測定中。今のところ殆ど変わらず特に意識しなくてもいい感じ・・・

(3)SDメモリツールによる製造元確認
 下記、詳細参照。

3.テスト方法

測定方法
(1)通常ベンチマーク
 測定方法:Windows10パソコンのUSB3.0端子に、Lexar製メモリカードリーダーを接続し各社メモリカードをベンチマークソフトで測定。※このソフトは最高値を記録します
(2)アクションカム上の4K録画時の消費電力測定
 測定方法:アクションカムをUSB給電(USB ACアダプタ)状態で簡易USB電流測定器を挟んで、アクションカムで4K(100Mbps)でメモリ容量一杯で停止するまで録画しそのときの総消費電力を測定。
※できるだけアクションカム自体の消費電力を抑えるために、手振れ補正オフかつ飛行機モードをオン(WiFi,Bluetooth,GPSなどがオフ)で計測。室内でアクションカムには扇風機で風を当てて、最後まで高温警告状態にもならない状態で測定。
(3)SDメモリツールによる製造元確認
 Androidアプリ、Google Play「SD Insight」で製造元など確認。


4.テスト結果詳細
 今回テストで実際に使用したメモリは全て64GBで、2016年7月に並行輸入品として購入したものです。SanDiskは手元にあった2015年に購入したもので確認しました。

●TOSHIBA
・EXCERIA
U3対応 最大R90MB/s W20MB/s 型番:THN-M302R0640C2 
 Amazon参考価格(9/1現在)1,798円~2,230円 8/1時点の価格は2,130円  
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Toshiba Corporation
OEM/Application ID:Toshiba Corporation
Product Name:SA64G
Product Revision:2.5
Manufacture Date:May 2016

●SP
・Superior PRO U3対応 最大R90MB/s W80MB/s 型番:SP064GBSTXDU3V20SP 
 Amazon参考価格(9/1現在)3,880円 8/1も同一価格
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Phison Electronics Corp.
OEM/Application ID:Phison Electronics Corp.
Product Name:SD64G
Product Revision:3.0
Manufacture Date:Mar 2016


●SanDisk
・Extreme 最大R60MB/s W40MB/s  型番:SDSQXNE-064G-GN6MA
 Amazon参考価格(9/1現在)2,840円 8/1は3,344円
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Sandisk Corporation
OEM/Application ID:Sandisk Corporation.
Product Name:SE64G
Product Revision:8.0
Manufacture Date:Jun 2015


・Extreme Pro 最大R95MB/s W90MB/s 型番:SDSDQXP-064G-G46A
 Amazon参考価格(9/1現在)4,150円 8/1は4,250円 
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Sandisk Corporation
OEM/Application ID:Sandisk Corporation.
Product Name:SP64G
Product Revision:8.0
Manufacture Date:May 2015
 

●SAMSUNG
・PRO U3
 最大R90MB/s W80MB/s 型番:MB-MG64EA/AM ※FDR-X3000でU3と認識されず
 Amazon参考価格(9/1現在)4,480円  8/1も同一価格
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Samsung Electronics Co., Ltd.
OEM/Application ID:Samsung Electronics Co., Ltd.
Product Name:00000
Product Revision:1.0
Manufacture Date:Aug 2015


●SONY
・SR-64UXA 最大R95MB/s W70MB/s
 Amazon参考価格(9/1現在)4,210円  8/1は4,550円
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Phison Electronics Corp.
OEM/Application ID:Phison Electronics Corp.
Product Name:SD64G
Product Revision:3.0
Manufacture Date:Oct 2015


SR-64UZA 最大R95MB/s W90MB/s
 ?円※国内ではあまり販売されていないようです。また、上記製品とベンチマークがほとんど同じでした 
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Phison Electronics Corp.
OEM/Application ID:Phison Electronics Corp.
Product Name:SD64G
Product Revision:3.0
Manufacture Date:May 2016

●PNY※10月測定予定。入手次第測定予定です。
・Turbo Performance 最大R90MB/s W50MB/s 型番:P-SDUX64U390G-GE
・Elite-X ※128GBタイプ予定 最大R90MB/s W?MB/s 型番:P-SDU128U390EX-GE


●Transcend
・ULTIMATEl 633x 
最大R95MB/s W85MB/s 型番:TS64GUSDU3
 Amazon参考価格(9/1現在)5,440円  8/1は4,921円(1)2 x64
(2)
(3)
Manufacturer:Jiaelec Corp.
OEM/Application ID:unknown:J'
Product Name:USDU1
Product Revision:2.0
Manufacture Date:May 2016


●Lexar
・Professional 1000x UHS-II 最大R150MB/s W45MB/s
 ※購入直後の状態でアクションカムに接続するとメモリ破損マークが表示されますが、アクションカムでフォーマット後は正常に録画できました。
 Amazon参考価格(9/1現在)5,964円 8/1は7,980円  
(1)2 x64
(2)測定中
(3)
Manufacturer:Phison Electronics Corp.
OEM/Application ID:Phison Electronics Corp.
Product Name:6YDLO
Product Revision:1.0
Manufacture Date:May 2016


5.メモリ購入先の注意など
(1)メモリ購入先の注意点
 量販店で購入すれば安心できますが、かなり高いようです。安心できるネットショップでご購入ください。
 ヤフオクからの購入は・・・やめときましょう。どうしても購入される場合は2,3年以上前からの多くの評価があり偽物だという指摘が一度もない出品者なら大丈夫かも。購入された方こコメントは受け取り時点で評価されている(とりあえず届いたから「非常にいい」みたいな)ので評価数だけで出品者の信頼はわかりません。私もSanDiskの容量偽装品を落札しましたが出品者に確認すると「あなたの環境が悪いのでは?そこまでは保証できません」みたいな・・・。容量偽装品(SDカードの外観、パッケージは本物そっくりでパソコン上に表示される容量は128GBだが中身は8GBなど)は、録画時やフォーマットなどでエラーにはなりません。録画した映像を再生しようとすると壊れている場合があるなど非常にやっかいで気づいたときには怒りすら覚えます。Googleで"容量偽装 SD"で検索するとたくさん見つかります。

 それより、Amazonでは並行輸入品が多く安く手に入ることができますのでそちらをおすすめします。発送元だけではなく販売元もAmazonのものを購入すれば安心できます。マーケットプレイス(一般業者販売)の場合でも評価を見て長期販売していて発送元がAmazonのものから購入し、到着後容量偽装チェックぐらいはしておきましょう。この場合30日以内ならAmazonに連絡し返品可能です。まれにAmazonで偽物を販売している業者もいたようですから・・・。

 ・偽物っぽいmicroSDを手に入れたので、パッケージから容量・速度までチェックしてみました(ウェブ情報実験室):engadget日本版
 ・オークションで買ったmicro SDXCカードが偽物だった(1/3):SD博士のSDNAVI.COM
 ・故障や容量偽装のチェック| check flashの使い方:SD博士のSDNAVI.COM

(2)メモリは定期的にフォーマットすべき?
 メモリにも断片化(データー保存位置が飛び飛び)が発生し、その処理に時間がかかり結果的に読み書きが遅くなります。特にループ撮影をずっと行うと断片化しますのでフォーマットしましょう。
私の家にある監視カメラもループ撮影(古い映像は自動削除)なので使っているとだんだん書き込み遅延がでて録画映像を再生するとブロックノイズが増えてきます。半年に1回ぐらいフォーマットしてます。
 FDR-X3000のメモリフォーマットは本体メニューまたはスマホで行うことができます。

 ・SDカードを使っているとだんだんと遅くなってきた場合の対処:SD博士のSDNAVI.COM
 ・microSD,SDカード利用の人必見|SDカードのフォーマット方法:SD博士のSDNAVI.COM

(3)その他
 SDメモリカードの違い:TOSHIBAパーソナルストレージ

6.感想
 今回はSAMSUNGメモリがU3認識しないという問題がありましたが、それ以外は基本的に問題なさそうです。FDR-X3000でバッテリーで撮影される方は64GBが最適だと思います(バッテリー切れそうなタイミングでメモリも一緒に交換)。
 ただ、USB給電の方はできるだけ長く撮影したいでしょうから、128GB、256GB(アクションカムで動作するか不明)も売ってはいますがU3対応はまだ安くなく、AmazonでSanDisk 128GBが6,980円(9/1時点)で売ってましたのできっとそれなら大丈夫かなぁと。TOSHIBAは5,980円(9/1時点)で売ってましたが今回のベンチ見る限りはちょっと・・・

以上

新4Kモデルは小型化した分、バッテリー切れの前に高温による録画停止になるのが早くなっているようです。今回簡単な条件ですが、連続撮影時間を確認しましたのでご参考になればと思います

 機能やAS200,X1000Vとの比較などまとめ紹介はこちら新設計レンズ、空間光学ブレ補正搭載と普通サイズになった4Kアクションカム - HDR-AS300/FDR-X3000

わたし的
4K連続撮影可能時間の目安
・室内なら20分~30分、WiFi OFFで30分~40分(カメラ温度上昇による保護機能で自動停止)
・自転車などカメラに風があたる場所では50分、WiFi OFFで60分(バッテリー不足による自動停止)
 ※直射日光がカメラにあたる場合、暑い場所だとさらに短くなると思いますが・・・。

 8/27追記:ヘルプガイド「付属バッテリー使用時における撮影・再生可能時間の目安」にアクションカム各機種、4K(100Mbps)以外の連続撮影時間の記載がありました!。下記抜粋です。

連続撮影時間(*1)

本体Wi-Fi設定ライブビューリモコン/スマートフォン接続状態動画記録フォーマット
FDR-X3000HDR-AS300HDR-AS50
XAVC S 4K
2160 30p/25p 60M
MP4
1080 30p/25p HQ
MP4
1080 30p/25p HQ
MP4
1080 30p/25p HQ
ON接続約25分(*2)約115分約115分約150分
非接続約50分約125分約125分約165分
OFF-約60分約135分約135分約195分
  • *1連続撮影時間は、満充電したバッテリーを使用して、25℃で連続撮影(ハウジング非装着状態)した場合の時間になります。

    *2カメラ内部の温度上昇により、バッテリーを使い切らずに自動的に電源が切れます。ライブビューリモコン(RM-LVR3)の(撮影中モニター自動消灯)機能を使用した場合は、一定時間経過後にBluetoothでの接続を維持したまま本体Wi-FiをOFFにする省電力モードに入り、記録時間を伸ばすことができます。

 以下、この「わたし的連続録画時間の目安」は下記テストを元にしていますが、すべて各条件1回限りです。カメラ個体差もあるでしょうからこの目安は参考として、ご購入後にご自身の撮影環境で再度ご確認ください。

■連続撮影時間テスト
 テストはすべて室内で、主にカメラに風があたるか(冷却されやすいか)、WiFiがONかOFFかで高温による停止時間(撮影時間)が変わりそうです。カメラは三脚固定かカメラを揺らして(ロデオ状態)ブレ補正機能による影響も確認します。

共通設定:画質4K 100M。ブレ補正Active。GPS,BluetoothもON。画角Wide、ズームOFF。
 撮影テスト後、電源OFF(充電もしていない状態)で30分以上あけて冷却して次のテスト実施。バッテリー充電はACアダプタACC-TRBXを使用。高温停止前の「警告」通知時間は気づいた時だけ記録しています

1.風なし

(1)WiFi ON
 ・連続録画された時間[分:秒](停止状況) 三脚固定orカメラロデオ※ WiFi接続状態など
 ・18:45(高温強制停止) 三脚固定。スマホでライブ映像表示しながら録画。
 ・30:50 (高温強制停止)三脚固定。スマホでWiFi接続せず(カメラボタンで録画開始)
 ・24:36(高温強制停止。約20分で警告)カメラロデオ。スマホでWiFi接続せず

(2)WiFi OFF
 ・41:40(高温強制停止。約35分で警告)三脚固定
 ・32:20(高温強制停止。約28分で警告)。カメラロデオ

2.風あり※屋外想定。カメラの真正面(レンズ側)に扇風機(弱)から約2m離して風をあててみる
(1)WiFi ON
 ・56:54(高温強制停止) 三脚固定。スマホでライブ映像表示しながら録画。
 ・66:31(高温警告なし、バッテリー切れで終了)三脚固定。スマホでWiFi接続せず
 ・(未測定)カメラロデオ。スマホでWiFi接続せず

(2)WiFi OFF
 ・71:17(高温警告なし、バッテリー切れで終了)三脚固定
 ・63:31(高温警告なし、バッテリー切れで終了)カメラロデオ

※カメラロデオ:悪路想定です。電動足裏ローラー式マッサージ器を低速で動かし、カメラを載せたミニ三脚の足をそのローラーの上に1つ載せて断続的に揺らしました。カメラ揺れのイメージを伝えると、カメラの上下振り幅約1cm 4回/毎秒程度と、さらに小さい振動が左右8~10回/毎秒 程度です。ちなみにちゃんと手振れ補正できてましたよ(笑)

補足:ヘルプガイド「長時間撮影について
 高温警告通知は、カメラ液晶に温度計マークが表示、REC LEDが点滅、警告通知直後は音も鳴ります。録画自動停止された場合の再録画開始には目安として10分以上あける必要があります。

■メモリについて
 4K 100 Mbpsで記録する場合は、UHSスピードクラス3 のメモリが必須です(カメラでメモリ種別を判定しています)のでご注意ください。画質を60Mbpsに落とせばU1でも大丈夫です。
 100Mbpsの場合、メモリ64GBで約1時間15分、128GBで約2時間35分を残せます。詳細は下記をご確認ください。
 microSDカード7社9種類の4K対応メモリを比較してみる - FDR-X3000

 補足:ヘルプガイド「本機で使用できるメモリーカード」「動画の撮影可能時間の目安」「静止画の撮影可能枚数の目安
 アクションカムサポート「Q:メモリーカードが正常に認識されず撮影を開始できない

■バッテリーについて
 バッテリー1つで画質が4K 30pの場合、メーカーの目安は連続撮影時間:50分(WiFi OFF時で60分)、待機時間を含む実撮影時間:40分(45分)
 ヘルプガイド「付属バッテリー使用時における撮影・再生可能時間の目安
 充電時間の目安:パソコン経由で充電約265分(4時間25分)。ACアダプタACC-TRBXで約2時間15分。
 アクションカムサポート「Q:カメラとパソコンをUSB接続しましたが、バッテリーが充電できません。

USB給電撮影について補足
・USB給電中はバッテリー充電されない。
・USB給電中はバッテリーなくても電源ON,録画以外の操作は可能。
 ※バッテリーがない状態で録画開始は不可。バッテリーを入れ録画開始後にバッテリーを抜くとしばらく継続しますが約10秒後で強制停止になります。
 
■バッテリー消耗を確認する(7月4日変更)
 市販のUSB電流チェッカーを使って確認しました。おもちゃみたいな機械で測定&目視ですので雰囲気だけ

・電源ONだけで録画状態の約60%~70%消耗する
・WiFiをOFFにすると約5%~15%程度消耗を抑えられる
 WiFi ONの状態から、スマホまたはライブビューリモコンを接続すると約10%消耗する
・バッテリーをカメラに1日入れっぱなしにすると撮影時間は約10分短くなる?(長時間入れっぱなしにしないほうがよい)
 テスト内容:5日間でバッテリーマーク4→3を確認(6~12時間毎に電源を約10秒間入れてバッテリーマークを確認)。この5日間入れたままのバッテリーで4K WiFi OFF三脚固定で連続録画20分12秒でバッテリー切れ終了。同一条件のバッテリー満充電状態で71分17秒だったことから、7日間でバッテリーがなくなるはず?(途中で約20回ぐらい約10秒電源ONしているのでその分消費してるけど)。メモリマークは3/4だったのでちょっと納得はできないですが・・・。ま、最大これぐらい消費するということで
 ※当初はOFF状態で「録画状態の10%消費」と記載していましたが、消費量が微量で測定機器の誤差も大きいと感じられたので上記方法で再確認しました(7/4追記)
・ブレ補正をOFFにすると0%~10%程度消耗を抑えられる(ブレ処理ではなく画像処理で消耗してるだけかも・・・)
・BluetoothとGPSの消耗はごくわずか

 ヘルプガイド:「バッテリーの上手な使いかた」「バッテリーの消費を抑えるには

下記は測定時の条件と測定内容です。
 各測定時間は30秒~1分程度で、毎秒1回表示される消費アンペアを目視で最低値と最大値を確認
 積算値であれば正確だと思うが、時間がかかるのでそこまではちょっと・・・

(1)測定比較
 下記比較は三脚固定撮影中の消費を100%とする。また、測定時間内の中央値で比較します。
 共通:ブレ補正アクティブ、Bluetooth ON、GPS ON
 ※三脚固定時、テスト環境では映像の変化がありませんのでカメラ内映像処理負荷も低い状態です。

(1)-1:画質4K 100Mbps
・WiFi ONで三脚固定撮影状態を100%とした場合
比較:中央値 カメラ状態
 13%:0.100A 電源OFF状態
 60%:0.450A 電源ON状態
 68%:0.505A スマホ、ライブビューリモコン接続状態
100% 0.745A 録画(三脚固定)
113% 0.840A 録画(悪路走行時)
114% 0.850A ※ブレ補正OFFで録画(悪路走行時)

・WiFi OFFで三脚固定撮影状態を100%とした場合
 57%:0.430A 電源ON状態
100% 0.750A 録画(三脚固定)
106% 0.795A 録画(悪路走行時)
106% 0.795A ※ブレ補正OFFで録画(悪路走行時)

(1)-2:画質HQ
・WiFi ONで三脚固定撮影状態を100%とした場合
 78%:0.325A 電源ON状態
 89%:0.370A スマホ、ライブビューリモコン接続状態
100% 0.415A 録画(三脚固定)
120% 0.500A 録画(悪路走行時)
107% 0.445A ※ブレ補正OFFで録画(悪路走行時)

・WiFi OFFで三脚固定撮影状態を100%とした場合
 75%:0.290A 電源ON状態
100% 0.385A 録画(三脚固定)
112% 0.430A 録画(悪路走行時)
100% 0.385A ※ブレ補正OFFで録画(悪路走行時)


(2)測定データ
(2)-1 ブレ補正Active
・4K 100Mbps WiFiON
0.09~0.11A 電源OFF ※BlutoothOFFで0.08~0.09A
0.31~0.59A 電源ON ※GPS OFFで0.30~0.58A。ただし屋内のためGPSは受信していない状態
0.41~0.72A カメラを揺さぶる(録画していない状態)
0.35~0.60A WiFiのみ接続
0.40~0.61A スマホアプリ接続映像表示
0.41~0.61A ライブビューリモコン接続映像表示
0.56~0.93A スマホ未接続状態で録画 ※GPS OFFで0.55~0.91A
0.64~1.04A スマホ未接続状態で録画、カメラを揺さぶる

・4K 100Mbps WiFiOFF
0.30~0.56A 電源ON
0.41~0.67A カメラを揺さぶる(録画していない状態)
0.57~0.93A 録画
0.57~1.02A 録画、カメラを揺さぶる

・HQ WiFiON
0.24~0.41A 電源ON
0.35~0.52A カメラを揺さぶる(録画していない状態)
0.28~0.42A WiFiのみ接続
0.28~0.46A スマホアプリ接続映像表示
0.28~0.46A ライブビューリモコン接続映像表示
0.31~0.52A スマホ未接続状態で録画
0.39~0.61A スマホ未接続状態で録画、カメラを揺さぶる

・HQ WiFiOFF
0.22~0.36A 電源ON
0.28~0.49A カメラを揺さぶる(録画していない状態)
0.26~0.51A 録画
0.28~0.58A 録画、カメラを揺さぶる

(2)-2 ブレ補正OFF
・4K
0.31~0.60A 電源ON。
0.39~0.62A WiFiのみ接続
0.39~0.63A スマホアプリ接続映像表示
0.59~0.96A スマホ未接続状態で録画
0.66~1.04A スマホ接続映像表示状態で録画 カメラを揺さぶる
0.61~0.98A WiFi OFFで録画 カメラを揺さぶる

・HQ
0.22~0.41A 電源ON。
0.28~0.41A WiFiのみ接続
0.28~0.45A スマホアプリ接続映像表示
0.28~0.49Aスマホ未接続状態で録画
0.35~0.54A スマホ接続映像表示状態で録画 カメラを揺さぶる
0.26~0.51A WiFi OFFで録画 カメラを揺さぶる


感想
 4K撮影は環境(条件)によって撮りっぱなしにするか事前に考えておいた方がよさそうです。予想できれば準備できますもんね。あと、4K撮影時の動画フォーマットはMP4ではなくXAVC Sです。
 次は撮影後のソニーが提供するアプリ「撮ったあとも楽しみたくさん」もちょっと確認して時間があれば試してみたいと思います。
 参考:「Action Cam Movie Creatorでできること
 

以上


Action Cam HDR-AS200と4KのFDR-X1000Vの発売から約1年3ヶ月、後継機が6月24日(金)に発売されました。ざっとまとめてみます。
ちなみにこれまでの発売日は初代AS15V2012年10月15日、AS30V2013年10月11日、AS100V2014年3月14日、AZ12014年10月24日、AS200V/X1000V2015年3月13日、AS502016年3月4日でした。

やっと2016年のアクションカムが出揃いました
トップ

2016-ActionCam
:HDR-AS300、中央:FDR-X3000、:HDR-AS50※2016年3月発売済み
なんかX3000が大きく見えますが、AS300と同サイズです

 
 Sony Europe:Sony FDR-X3000R Action Cam>
 
 Sony | Action Cam:Thomas Vanderham Hoff Fest>

下動画ではX3000を2台使ってさまざまな設定、機能(カラーモード、水中シーン、画角、ズーム、ブレ補正、風切り音低減)が非常にわかりやすいのでこちらもご紹介 AS300はこちら。AS300とGoPro HERO3+との比較はこちら。この動画を作成された方のブログはこちら
  
 Renkon Snow:【4K】SONY FDR-X3000の設定を検証してみた | ActionCam SBS Review>

ちょっと気になるHERO5 Black情報(2016/9/20)
・HERO5 Blackが47,000円(税抜)。発売日は10月3日8日。

GoPro比較レビュー

・外観デザインが変更され、ハウジングを使わずに10m防水(平面レンズが標準になった)
・カラー2型タッチパネルでプレビュー、動画の再生、トリミングまで可能(一部切り出すことでスマホ転送時間が短くなる?)
・音声で録画開始停止などが可能(頭部につけた状態で1日撮影など頻繁に録画開始と停止するには便利)。カメラから離れた声が届きにくい場所ではRemo(防水音声認識機能付きリモート)9,600円
・端子はUSB-Cに変更。バッテリー2,400円も仕様変更。交換用保護レンズ2,400円あり。
・小型のHERO5 Sessionも継続発売された。HERO5 Sessionは36,000円で4Kも可(液晶、GPS、RAW保存なし)。
・GoProにも電子式ではありますが手振れ補正とGPSがついた
・SDカードから直接画像取り込みたい場合のオプションiPhone,iPad用カード リーダーUSB-C用microUSB用

そんなHERO5よりも気になるのがGoProドローンKarmaは90,000円じゃなくてDJIのMavic。
詳細は「GoProドローン KARMAに興味を持ったらDJI Mavicが欲しくなる」に記載しました。


話しを戻して・・・

わたし的、
主な機能、改善点
(1)画面周辺部の歪みを軽減AS50除く
 一番うれしい改善点です。これまでワイド画角で、パン、チルトしたときに目立つ画面端の魚眼レンズ的なひずみ(柱がグニャって曲がる感じ)が結構違和感なくなってます。

自転車 AS100手振れ補正なしと比較。各カメラの四隅を見ていただければ歪が改善されていることが確認できます。
 
kurosuke meteor:HDR-AS300とAS100Vの手ぶれ比較>

(2)「空間光学ブレ補正」をアクションカメラとして初搭載AS50除く
 従来の電子ブレ補正もアクションカメラとして有効に感じましたが、より自然なブレ補正ができてるんじゃないかと期待しています。モードはアクティブ、スタンダード、OFFから選択。すでにYouTubeでAS200/X1000Vと比較されていた方がいました。AS300とX3000の手振れ補正とレンズを含めた光学系は共通(Engajet Japan:「手ブレ補正強化版アクションカム2モデルをソニーが発表。ハンディカムで定評ある空間光学式を採用、本体デザインも改良」より)とのこですのでどちらも期待できます
「空間光学ブレ補正」搭載
<映像:SONY :特長 : 圧倒的にブレに強い>より


<動画:Sony | Action Cam Balanced Optical SteadyShot on a Clip Head Mount for Action Cam>より

歩き  AS200Vと比較※撮影された映像は1分15秒から始まります

<ルミナスタジオ (Luminousstudio):【比較動画】実力や如何に?SONY新アクションカムFDR-X3000 vs HDR-AS200V【smart_003】>

バイク X1000V電子手振れ補正と比較
  
 <Minami S.:ブレ補正テスト FDR-X3000 vs. X1000V>

バイク ヘルメットマウント GoPro HERO4 Blackと画角など比較
 
 <BikeFunJapan:SONY FDR X3000 vs GoPro HERO4 Black on Helmet Mounting

(3)3段階画角設定と3倍デジタルズームAS50は2段階
 アクションカメラとしてというより、カメラを固定して撮影するときに画角が広すぎるときに調整できるので便利。ズーム操作は撮影開始後(撮影中)はカメラ本体で操作できません。スマホまたはライブビューリモコンであれば撮影中でもズーム操作できます。
好きな画角に調整できる「画角設定」「ズームモード」
好きな画角に調整できる「画角設定」「ズームモード」
<映像:SONY :特長 : 「便利な撮影機能」より>

(4)電源ON/OFFが、スマホまたはライブビューリモコン(RM-LVR3)とBluetooth接続で可能に
 オートパワーオフ機能は前からありますが、OFF操作が簡単になり、一日の長時間撮影時のこまかなON/OFFが可能になりました。1日の撮影でバッテリーに気を使うような長時間撮影する人には精神的に安心できます。でも、やっぱり予備バッテリーは必要ですけどね。
 SonyJPSupport:動画「HDR-AS50R ライブビューリモコンと接続する」、「Androidスマートフォンでカメラを操作する」「iPhoneでカメラを操作する

 記事と説明書
 ・FDR-X3000/HDR-AS300/HDR-AS50「ヘルプガイド」、各国語版

実際に手にとってみたい方はソニーストアへどうぞ。量販店でも展示始まってるかもしれませんね。
 ・6月20日(月)より展示開始(ソニーストア銀座、名古屋、大阪、福岡天神)

以下、機種名の型番"HDR-"、"FDR-"は省略します。

各アクションカメラの改善、変更点
■2016年アクションカムAS50/AS300/X3000共通(AS200Vにはなかった機能など)
3倍デジタルズーム
4Kタイムラプス動画
 AS50、AS300でもタイムラプスは4Kです。

Samson Yuen:4K timelapse in HK | SONY FDR-X3000>

60m防水ケース(平面レンズタイプケース)が標準同梱になり、水中撮影でもボケない。地上での撮影時の音量もかなり低くなる点はマイナス。雨の日でもケースなしで使えるがバイクなどスピードだしてる状態ではどうなんでしょ?
 AS50同梱の防水ケースとほぼ同じで、レンズ口径の違いを吸収するアダプタがある、なしだけ。

海中撮影
 
 <HIRO@sea:Sony Action Cam 4K FDR-X3000! Diving in Iriomote Island(Okinawa,Japan)vol.4>
 
スマホ、ライブビューリモコンからBluetooth接続で電源ON/OFFが可能。カメラに電源ボタンがある。
・液晶メニュー操作、録画ボタン、RECランプなどの配置
HDR-AS300R
・三脚ネジ穴が本体にある(これまでの三脚アダプタは不要)
・リモコン付きモデル(型番の最後に"R"がつく)にはAS50Rと同じ新ライブビューリモコン「RM-LVR3」が同梱される
 ※ライブビューリモコン「RM-LVR3」は今回も別売されませんのでカメラ本体購入時に悩みましょう
・「Wi-Fiハイパワーモード」ライブビューリモコンとの通信距離を伸ばしたい場合。

AS200V/X1000Vからの主な機能強化
■共通
良い点(機能変更点)
空間光学ブレ補正機能が追加され、よりブレ補正が強力になった。静止画でも有効(タイムラプスでは不可)。
 従来のブレ補正機能も同時に使用可能(撮影モードによって条件があるらしい)
レンズが新設計で画面端の歪がすくない
ケーブル端子の位置
 HDMI、マイク、USB(MULTI)は背面。ヘルプガイド「各部のなまえ」AS50はこちらメモリ挿入口は底側に移動。
画角選択は2段階から3段階 ※AS50は2段階
 「ワイド」、「ミディアム」、「ナロー」。AS200Vのワイドf=17.1mm、ナローf=21.8mmでAS300のワイドf=17mm、ミディアムf=23mm、ナローf=32mmなのでより画角が狭いモードが追加されたようです。ズームできるようになったので重要ではなくなりましたが、録画映像を見なくても画角を感覚的につかんでる人には使える機能です。
静止画でもブレ補正機能が使える
・4Kのタイムラプス動画が可能になった

悪い点
・最短撮影距離は約30cmから約50cmになってしまった。※AS50は30cm、X1000Vは50cm
 YouTubeにあがっている動画をみるとそんなに気にならないかもしれません。
・若干ボディサイズが大きく、重くなった。
・ライブビューリモコンは別売りしなくなった。同梱モデルのみで提供。
・接着マウント(平面、曲面)は同梱しなくなった。AS50も同様。

変わらなかった点
・撮影モード(ループ、ハイスピード、モーションショットLE撮影)、録画時の解像度とフレームレート、ビットレート
・GPS、NFC ※AS50にはありません
・F値:F2.8
・バッテリー:型番NP-BX1
・ハイライトムービーメーカー、アクションカムアプリなど
 ハイライトムービーメーカーは前機種「ハイライトムービーメーカーでまとめ動画を作成してみる - FDR-X1000V,HDR-AS200Vレビュー(1)」から利用できる機能ですが、AS300/X3000は「顔認識機能を使い、人間が写っているシーンをしっかり抽出」とあるのでより魅力的になっているかもしれませんね
 
■HDR-AS300
 下記はAS300Rに同梱されるもの。
HDR-AS300R
AS50と比較してAS300が良い点
・本体が防滴(雨、雪の日でも防水ケース不要)
・空間光学ブレ補正機能
・レンズが新設計で画面端の歪がすくない
・GPS、NFCがある
AS50の方が良い点
 軽い(約83g)で1つのバッテリーで撮影可能な時間が長い。安い(差額は約1万4千円)。

AS200Vと比較してAS300が良い点
 下記動画で、画角、歪改善、夜間ブレの違いなどわかりやすく紹介されていました

kotw1974:【HDR-AS300】【自転車車載動画】 SONYの新型アクションカム HDR-AS300 vs HDR-AS200V 新旧比較テスト 【空間光学ブレ補正】>
・空間光学ブレ補正機能
・画角ワイド(約170度)のままブレ補正が機能する。
・レンズが新設計で画面端の歪がすくない
・4Kタイムラプス動画
・水中撮影に適した防水ケースが同梱されている
AS200の方が良い点
・サイズと重量
 レンズ部分が大きくなったタイミングで細かくサイズが変更されました。
 AS300は若干大きく、幅5.2mm、高さ0.5mm、奥行き1.5mmそれぞれ大きくなっています。
  外寸:AS200V:約 24.2mm x 46.5mm x 81.5mm→AS300:約 29.4mm x 47.0mm x 83.0mm
  重量:16g重くなりました(93g→109g)
・最短撮影距離はAS200V約30cm、AS300約50cm
・IRリモコン受光部は廃止された(X3000には残っている。タイムコードリセットなど) ※赤外線リモコンを使わない人には関係なし

■FDR-X3000
 下記はX3000Rに同梱されるもの。この写真ではAS300と本体横の"4K"の文字の差しかありません。
FDR-X3000R
AS300と比較してFDR-X3000が良い点
・4K動画撮影可能。
・1920x1080/120fps、1280x720/240fpsのハイスピード撮影が可能
 
Renkon Snow:【4K】SONY FDR-X3000とHDR-AS300を比較してみました / ActionCam Comparison FDR-X3000 vs HDR-AS300>

AS300の方が良い点
・サイズは同じだが、重量は5g重い(109g→114g)
・AS300との差額は約1万円

X1000Vと比較してFDR-X3000が良い点
・サイズがフルHDモデルと同サイズに小型化された
 X3000は見た目小さくなり幅は5mm大きくなりましたが 、高さは4.7mm低く、奥行き5.9mm短くなっています。
  外寸:X1000V:約 24.4mm x 51.7mm x 88.9mm→X3000:約 29.4mm x 47.0mm x 83.0mm)
  重量:114gで変わらず
・4K、ハイスピード撮影時でも画角ワイド(約170度)のままブレ補正が機能する。※4K、ハイスピード撮影は「ワイド」固定 ヘルプガイド「画角設定
・4Kタイムラプス動画
・レンズが新設計で画面端の歪がすくない
X1000Vの方が良い点
最短撮影距離はX1000V約30cm、X3000は約50cm。同じ50cmでした(6/26修正。ご指摘ありがとうございます)

詳細:SONY アクションカム比較表


電池の持ちとメモリ容量別最大撮影可能時間、枚数 
 AS50は長持ち、AS300,X3000は若干改善 
 AS50:HQで連続165分(195分)
 AS300:HQで連続125分(135分)。AS200Vは連続115分(125分)
 X3000:HQで連続125分(135分)、4Kで50分(60分)。X1000VはHQで連続115分(125分)、4Kで50分(50分)
 ※カッコ()はWiFi OFF時
 4Kでの連続撮影には環境によって高温による強制録画停止がありますのでご注意ください。実撮影時間の目安などは「付属バッテリー使用時における撮影・再生可能時間の目安」。AS200V,X1000Vはこちら
 メモリーカード容量別「動画の撮影可能時間の目安」、「静止画の撮影可能枚数の目安

物理配置変更
 ボタンは2016年モデルで共通になりました。
ボタン位置
 本体上部:電源ボタン、録画ボタン
  2016年モデルには上部に電源ボタンが増えました。
  ※これまであった録画ボタン誤操作防止(HOLD)スイッチは廃止。初期設定状態では電源OFF状態から録画ボタンを押しても電源ONになりません。防水ケースにはHOLDスイッチがあり電源、録画ボタン2つとも押せないようにできます。
端子
 本体横:MENUボタン、UP,DOWNボタン 設定のしかた液晶メニュー画面
 本体背面:USB(マルチ)、HDMI出力、マイク端子。ストラップ(落下防止)用の穴が追加されたのがうれしいところです※AS50にHDMI、マイク端子なし
 本体底メモリ挿入口(microSDまたはメモリスティックマイクロ)
バッテリー側
 バッテリーはAZ1と同じように横の大きなパネルを開ける形になりました。その扉の裏にWiFI  SSIDとパスワード、QRコード(アクションカムアプリ接続用)があります。AZ1とちがって取り出し時は青のレバーを外側に倒すとバネの力で取り出せるようになりましたので出し入れがスムーズになりました。

撮影時重量(バッテリー込み)
 AS50は軽く、AS300は重く、X3000は変わらず。
 AS50:約83g
 AS300:約109g。AS200Vは93g
 X3000:約114g。X1000Vは114gで変わらず


アクセサリー
(1)ライブビューリモコン(RM-LVR3)
 2016年アクションカム用のライブビューリモコンは単品販売しません(カメラ同梱モデルのみで販売)。あとからやっぱりリモコンが欲しいと思ったらセットモデルを追加購入する必要があります
・説明書「ヘルプガイド
ライブビューリモコン

(2)MCプロテクター、ハードレンズプロテクター
AKA-MCP1(X3000、AS300用)希望小売4,000円+税
 「ARコート採用で、強い光が当たるシーンでも反射やゴーストなどを低減し、画質への影響を最小限に抑えます。」「撥水・撥油コート採用で水や油を弾きやすく、汚れが付着しても簡単に拭き取ることができます。水しぶきがかかるシーンや雨天時の撮影で効果を発揮します。」ということで、これまでのレンズプロテクターというより、直射日光が映るような非常に明るい場所での画質低下を軽減と雨天時の水滴がレンズに残らないようにすることが目的のようです。ガラス製で実測約21gとちょっと重め。取扱説明書PDF
MCプロテクター MCプロテクター
・AKA-HLP1(X3000/AS300以外で使えます)
 こちらは、これまでのレンズプロテクター。ガラス製で実測約7g。
ハードレンズプロテクター
 バイクなどで道路やタイヤに近い位置で小石があたったとき、カメラを落とした時のレンズへのダメージを軽減するために使ってました。

(3)フィンガークリップAKA-FGP1)X3000/AS300/AS50専用 希望小売3,000円+税
フィンガーグリップ
フィンガーグリップ
フィンガーグリップ  ライブビューリモコン同梱モデルを購入した人が検討するアクセサリーです。手持ちで映像の写っている範囲をライブビューリモコンで確かめながらズーム撮影したい人向け。ちなみにAS200Vは入りましたがロックできず、傾けるとカメラは落ちてしまいます(AS300は三脚穴横の穴でロックしてる)。実はレンズキャップが欲しい人にいいかも。ゴム製で柔らかめでカメラにはめると簡単には外れなさそうでいい感じです。キャップとクリップ側にもヒモの通し穴もあって(ヒモは1本ついてます)キャップを紛失くしにくいようになってます。AS50用の小さいのと、AS300/X3000用の大きめのキャップがついてきます。これをカメラに標準同梱してほしいと強く望みますよね。キャップだけも(安く)売って欲しい。取扱説明書PDF。約32g。
レンズキャップ
ただし、ズーム操作はやりにくいかも。ライブビューリモコンRM-LVR3からUP,DOWNボタン(ズームボタン)が側面に移動してしまい、そのボタンを押すのもけっこう固めなので片手でズーム操作はできなくもないが、力いれるのでカメラ(映像)が震えます(笑)。本来は穴に人差し指を通すのですが、中指を第二関節ぐらいまでいれて(骨の太いかたはきびしいかも)、その中指と親指でリモコンを挟むようにしてボタンを押せばある程度はいけそう。人差し指はリモコンの裏側、薬指は穴の下ではなく穴の手前側など工夫してはどうでしょうか。でも、ボタンを押したり離したりのタイミングでやっぱりブレます。両手で慎重に押せば目立たなくはなりますが撮影開始前にズームは固定したほうがよさそうですね。このアクセサリーは見た目もいいし、キャップもついてるのでおすすめです。もし「スマホで撮ればいいんじゃないの?」と言われてしまったら「広角だからその場の雰囲気がより伝わるし、歩き撮影でもスマホより手振れ補正性能がいいし、さらにズームしても映像確認できるからこの組み合わせが便利なんだよ」・・・で。このままカバンから取り出して撮影してみましょう。

ohiko2000:面白い撮影スタイル ソニーアクションカム用 フィンガーグリップ「AKA-FGP1」 HDR-AS50>


店員佐藤:【4K】フィンガーグリップAKA-FGP1試用デモ>

 ちなみに、装着した状態ではカメラのすべてのパネル(バックパネル、バッテリー、メモリ)は全部または一部塞がれるため開けることはできません。三脚穴もあいてなのは残念ですが厚さ約2mm、がんばって穴あけたら使えるかも(ただし割れて使い物にならなかったり、強度低下、三脚ネジの長さが不足するかもしれませんので自己責任で)。電源、MENUボタンなどボタン類はすべて押せます

 ハンディカムの上にさらにカメラとか、「カメラシューマウント (VCT-CSM1)」で乗っけると面白そうです。下の映像に「MCプロテクター」装着と改造フィンガークリップでライブビューリモコンの液晶画面を想像すると(見た目的にも)。SONYハンディカムならアクションカムとWiFi接続で、アクションカムは画角固定で引きの映像(ズーム操作はできないはず)、ハンディカムは必要に応じてズームなど同時に撮影開始、停止できて便利そうです。。お持ちのハンディカム取扱説明書で「マルチカメラコントロール」に対応しているかご確認ください。
カメラシューマウントVCT-CSM1

 シューティンググリップVCT-STG1(希望小売5,500円+税)は手持ち一脚、ミニ三脚としても使え、旧ライブビューリモコンでも使えます(旧ライブビューリモコンでは2016年モデルの電源操作やズーム機能などは使えない)。ただし、ちょっと持ち続けるには重いかも。取扱説明書PDF

シューティンググリップ

(4)モーターバイブレーションアブソーバーAKA-MVA
 8月26日より希望小売価格1,500円+税で発売。
モーターバイブレーションアブソーバー
 「エンジンやモーターの早い振動が直接カメラに伝わるような設置状況において画像の歪みやピントにボケが生じる場合」用。空間光学ブレ補正タイミングと同期(共振?)してしまって映像にゆれ、ゆがみがでてしまうようなことを防ぐためのもののようです。バーマウントなどと組み合わせて使用するようですが、ゴム足のようなものでしょうかね?。SONY「オートバイで撮影するには

 その共振が起こった事例をバイクを使ってわかりやすく紹介している動画がありました。

ngosP1:FDX-X3000 vs HDR-AS15 バイク車載テスト>

impress AV Watch:「空間光学ブレ補正アクションカム「FDR-X3000」はバイクのブレに強い? 弱い?(2016/9/23)

アクションカム用アクセサリーは、シーン別アクセサリ、ソニーストア アクションカムアクセサリーをご覧ください。一部のアクセサリーは動画でも紹介されています。

 
感想(ひとりごと)
 今回のアクションカムは発表2日前ぐらいに新機種のうわさがネットでではじめて6月20日発表、24日発売開始と、展覧会などで事前公開がなく私にとっては慌ただしい発売と感じました(GoProが新機種出すのか?一気に3機種発売はリスクが高い?、この小さい筐体へ初めて空間光学補正搭載で工場での品質向上に時間がかかった?などいろいろありえそう)。でも正直微妙な感じ。何か新しい機能ではなくて改善のみ。まぁ、アクションカメラとしては完成形なんでしょうかね。今回の改善で私が期待しているのは次の3つ(まだテストしてないので)
(1)レンズが新しくなって画像周辺部の湾曲が軽減された
 レンズ端のグニャグニャって感じが気持ち悪かったんですよね。ちょっと期待しています。
(2)ブレ補正が強力になった らしい
 まぁ、私はそんなに激しいスポーツなどしていないので旧機種の電子手振れ補正であまり気にならなくなった感じですが、より自然で強力なブレ補正になってるのかなと。内部でレンズとセンサーが動いているらしいので激しい振動が故障の原因にならないかちょっと心配
(3)4K撮影時の長時間撮影時間(高温保護機能による自動録画停止)が改善されたか?
 アクションカメラの基本は撮りっぱなしだと思うので、いつの間にか止まっているとショックです。下記動画をみると小型化の弊害なのか悪化してしまったようです・・・。私もテストしてみましたので「4Kでの連続撮影時間の目安は? - FDR-X3000」を見ていただければ。

JUN11(じゅん11):【ActionCam】熱により20分で停止 FDR-X3000 4Kモード>

50分程度の4K動画ありました。
車載(車内設置)無編集 49分19秒動画

wataken777:首都高ドライブ テスト(FDR-X3000) 調布IC - 首都高 - 川口JCT [車載動画 2016/06]

ハイスピード撮影

Renkon Snow:SONY HDR-AS300 ハイスピード撮影してみた / Hi-Speed Recording>

気分転換に、
(1)農作業(大根収穫):運搬車での手振れ補正、タイムラプス、最後はハイスピード撮影と面白かったです(笑)。近距離の焦点もそんな気にならない感じ。

忍の動画:SONY FDR-X3000 雨の収穫作業を撮影してみた!>
 4K農作業はこちら

(2)大型トラックドライバー目線:。車幅、車長などトラックならではの安全運転の大変さ、細かな目線が感じられるドライバー動画です。手振れ補正はOFFにされているので、この場合は細かな動きも確認できます。

Mr TKO:HDR-AS300 1080p 60fps ドライバー目線>
(補足)アクションカムサポート:「Q:画面上にスピードメーターや軌跡を表示したムービーを作成したい」、「Q:GPSの受信ができません

スポーツに限らず、こういった普段見ることのできない映像見る、体感できるのも楽しいですよね

あとよかった点は
・4KのX3000に関しては小さくAS200とほぼ同じサイズになり、ヘッドマウントでも違和感なく使えるサイズになった。
・60m防水ケース(平面レンズタイプ)が標準同梱になり、(AS200VとかはMPK-AS3約5千円)追加購入する必要がないので手軽にボケない水中撮影が可能になった。
 標準ケースの位置づけはなんだったんだろう。雨、雪の日でもケースなしでバイク飛ばしても大丈夫なんでしょうかね。地上で普通の撮影なら天候に関係なくケースなしで大丈夫なんでしょう。

もう画質、機能も十分な感じもするアクションカメラですが次期種に何を望むのか?(早すぎ?)、思いつく機能をあげれば
・光学ズーム。私はあまり必要性は感じませんが・・・重く、高く、故障率もあがりそう。
・夕方から夜間のような暗い映像でも黒つぶれしない。アクションカメラに求める機能ではないかもしれませんが・・・
・スタビライザーのような水平保持機能
  Gigazine:世界初のスタビライザー内蔵4Kアクションカメラ「Revl Arc」 
 ただし、故障率高そうな気がする・・・って「空間光学ブレ補正」の方も耐久性は大丈夫なんだろうか・・・。
・Blutooth対応のマイクが利用可能になって風切音対策できる
 実はこれがすぐにでも実現して欲しい機能だったりします。AS50でBluetooth搭載したので期待してたのですが・・・。
・思い切って360度撮影可能なモデル(追加でもう1台買えば合体して360度全天球撮影あるいはVR、3D撮影とか)。
 ただし、頭部につけても目立たず重くなくスタビライザーは必須で。今年は360度アクションカメラがいろんなメーカーから発売されそうですしね。
・YouTubeのライブ配信にも対応して(USTREAMだけじゃなくて)、スマホアプリで複数台のアクションカメラを手動・自動スイッチング。 
・スマホとカメラをUSBケーブルで直結して、スマホへ取り込み(転送)を不要にしてすぐに動画編集を可能にする。「ハイライトムービーメーカー」をもう少し手動でカスタマイズ(シーンカット、追加シーン)できるようにするとか。
 
ぐらいですかねぇ。

間違いなど順次更新、実機が入ったら別記事でリンクを貼る予定です。間違いを発見された方はご連絡いただけると助かります。前回AS50を防水と間違ってましたから・・・

 アクションカムカタログ(PDF)は量販店の店頭に置いてあると思いますので、もらってご自宅でYouTube動画みながら購入を検討しましょう
<カメラのキタムラ:ソニー デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-X3000/X3000R (カメラのキタムラ動画_SONY)>


以上

 新ライブビューリモコンRM-LVR3ですでに持っているアクションカムは使えるのか?逆に旧ライブビューリモコンでHDR-AS50は使えるのか?試してみました
ブログ用
 今お持ちのライブビューリモコンもある程度使えますし、アクションカムを持っていたけどライブビューリモコンを持っていない方も検討してみてください。

まとめ:現在のカメラ映像(画角)の確認と現在のモードのまま録画開始と停止だけならどの組み合わせでも大丈夫そう。

3/5現在初版。間違ってるかもしれません
1.HDR-AS50に歴代ライブビューリモコンを接続
 確認に使用した機器とバージョン。HDR-AS50 v1.00
(1)RM-LVR1 v2.00
(2)RM-LVR2/V ※RM-LVR2 v2.00で確認
(3)RM-LVR3 v1.00
(4)スマホ iPhone5s PlayMemories Mobile 5.5.0
項目一覧 RM-LVR1 RM-LVR2/V RM-LVR3 スマホ AS50直接 AS50デフォルト値 補足
カメラリモート電源ON/OFF
撮影モード
動画
静止画
ループ
タイムラプス
ライブストリーミング カメラがWiFiルータに接続可能で、設定はパソコンの「Action Cam Movie Creator」で設定する必要があります。
録画中変更可能な設定
録画開始と停止
ズーム操作 △録画中の操作不可 ※ズーム設定がONになっていること
AEシフト △撮影中の変更不可 △撮影中の変更不可 △撮影中の変更不可 ±0.0
映像再生と削除
動画再生表示
動画削除 ◎複数選択も可
メモリフォーマット
主な液晶表示項目
リモコンバッテリー残量
カメラバッテリー残量
撮影モード
録画フォーマット(4K:XAVC S,HD:XAVCS,MP4) ○DISPボタン △設定項目確認 4KはFDR-X1000Vのみ
録画フレームレート ○DISPボタン △タイムラプス撮影時または設定項目確認
録画,撮影可能時間など ○DISPボタン
手ブレ補正 ○DISPボタン △設定項目確認
画角 ○ W/N
ズーム倍率
セルフタイマー ○DISPボタン
ホワイトバランス ○DISPボタン △設定項目確認
映像設定
画質設定
※動画のみ確認
△MP4-PS/HQ/STD:720 30p/HS:720 120p,
XAVC S-1080 60p 50/1080 30p 50M/1080 24p 50M
○MP4-PS/HQ/STD:720 30p/HS:720 120p,
XAVC S-1080 60p 50/1080 30p 50M/1080 24p 50M
○MP4-PS/HQ/STD:720 30p/HS:720 120p,
XAVC S-1080 60p 50/1080 30p 50M/1080 24p 50M
MP4:1080 30p HQ/XAVC S:1080 60p 50M
動画記録フォーマット
XAVC S/MP4
"-
現在のフォーマットで上記の画質設定は変更可"
MP4
静止画モード切替
シングル/高速連写/モーションショットLE
シングル モーションショットLEの合成に失敗したときは、[05-06]と表示されます。
高速連写/モーションショットLEともに撮影後から次の操作までに操作できない処理時間があります。
静止画撮影間隔
10f 1s(1秒あたり10枚)/8f 1s/5f 2f/2f 5s
○8f 1s/5f 2f/2f 5s ○8f 1s/5f 2f/2f 5s ○8f 1s/5f 2f/2f 5s 8f 1s
セルフタイマ
OFF/2s(2秒)/10s
OFF
タイムラプス撮影サイズ(4K/HD) HD HD:19:9 2.1M/4K 16:9 8.3M
タイムラプス撮影間隔
1s(秒)/2s/5s/10s/30s/60s
1s
タイムラプス撮影枚数
300/600/900/無制限
300
タイムラプスAEモード
AE-T:撮影毎に露出調整
AE-L:開始時に露出固定
AE-T
ループ録画時間
5/20/60/120分/無制限
5分
手ブレ補正 ON/OFF △カメラが手ブレ補正ONかつ画角Narrowの場合は表示されない ON
画角設定 W:ワイド/N:ナロー ワイド 手ブレ補正ONのとき、ナロー固定
ハイスピード撮影のとき、ワイド固定
ズーム使用 ON/OFF OFF
上下反転 ON/OFF OFF
シーン 標準/水中 標準
ホワイトバランス
AWB:オート
WB[K]:色温度で設定
WB:SET時の光源下で基準となる白色を取得し、その設定を使用する
オート
カラーモード Vivid:鮮やか/Ntrl:自然 Vivid Ntrl:コントラストが低く感じられることがありますが、異常ではありません。
音声記録 ON/OFF ON
風音低減 ON:低音域カット/OFF OFF
その他
マルチカム接続 ○5台まで ○5台まで ○4台まで シングル AZ1/AS50/AS200V/X1000Vのみマルチカム接続可
ハイライトムービーメーカー アクションカムと接続した状態で利用可能。MP4で作成されスマホにダウンロードされます。「XAVC S HD 24p」、「ハイスピード撮影」で撮影された動画は対象外
カメラ本体設定(操作音、ランプ設定、オートパワーOFFなど)は省略
リモコン自体の設定内容は省略
その他特徴 ・液晶が見づらい
・ボタンが固い
・ボタンが柔らかい
・上下ボタンで撮影モード変更
・ボタンが固い
・上下ボタンで撮影モード変更
・上下ボタン本体側面に移動
・三脚固定用アダプタ同梱
・充電器が別

2.新ライブビューリモコンRM-LVR3にその他現行、旧機種を接続
(1)HDR-AS100V v2.00
(2)HDR-AZ1 v1.01
(3)HDR-AS200 v1.00
(4)FDR-X1000V 1.00
項目一覧 AS100V AZ1 AS200V X1000V
カメラリモート電源ON/OFF
撮影モード
動画
静止画
ループ
タイムラプス
ライブストリーミング -(カメラ本体で操作) -(カメラ本体で操作) -(カメラ本体で操作) -(カメラ本体で操作)
録画中変更可能な設定
録画開始と停止
ズーム操作
AEシフト △撮影中の変更不可 △撮影中の変更不可
映像再生と削除
動画再生表示
動画削除
メモリフォーマット
主な液晶表示項目
リモコンバッテリー残量
カメラバッテリー残量
撮影モード
録画フォーマット(4K:XAVC S,HD:XAVCS,MP4)
録画フレームレート
録画,撮影可能時間など
手ブレ補正
画角
ズーム倍率
セルフタイマー
ホワイトバランス
映像設定
画質設定
※動画のみ確認
○MP4-PS/HQ/STD:720 30p/HS:720 120p,480 240p HS/720 SSLOW/480 VGA
XAVC S-1080 60p 50M/1080 30p 50M/1080 24p 50M
○MP4-PS/HQ/STD:720 30p/HS:720 120p/HS 480 240p/720 SSLOW/480 VGA
XAVC S-1080 60p 50M/1080 30p 50M/1080 24p 50M
○MP4-PS/HQ/STD:720 30p/HS:720 120p/HS:480 240p,
XAVC S-1080 60p 50/1080 30p 50M/1080 24p 50M
○MP4-PS/HQ/STD:720 30p/HS:720 120p/HS:480 240p,
XAVC S HD-1080 60p 50M/1080 30p 50M/1080 24p 50M/720 240p 100M/60M/1080 120p 100M/60M,XAVC S 4K-2160 30p 100M/60M/2160 24p 100M/60M
動画記録フォーマット
XAVC S/MP4
"-
現在のフォーマットで上記の画質設定は変更可"
○XAVC S 4K/XAVC S HD/MP4
静止画モード切替
シングル/高速連写/モーションショットLE
静止画撮影間隔
10f 1s(1秒あたり10枚)/8f 1s/5f 2f/2f 5s
○8f 1s/5f 2f/2f 5s ○10f 1s/5f 2f/2f 5s ○10f 1s/5f 2f/2f 5s
セルフタイマ
OFF/2s(2秒)/10s
タイムラプス撮影サイズ(4K/HD)
タイムラプス撮影間隔
1s(秒)/2s/5s/10s/30s/60s
タイムラプス撮影枚数
300/600/900/無制限
タイムラプスAEモード
AE-T:撮影毎に露出調整
AE-L:開始時に露出固定
ループ録画時間
5/20/60/120分/無制限
手ブレ補正 ON/OFF
画角設定 W:ワイド/N:ナロー △静止画,タイムラプス △静止画,タイムラプス
ズーム使用 ON/OFF
上下反転 ON/OFF
シーン 標準/水中
ホワイトバランス
AWB:オート
WB[K]:色温度で設定
WB:SET時の光源下で基準となる白色を取得し、その設定を使用する
カラーモード Vivid:鮮やか/Ntrl:自然
音声記録 ON/OFF
風音低減 ON:低音域カット/OFF
その他
マルチカメラコントロール
ハイライトムービーメーカー △スマホ必須 △スマホ必須
カメラ本体設定(操作音、ランプ設定、オートパワーOFFなど)は省略
リモコン自体の設定内容は省略

参考
 ヘルプガイド:HDR-AS50RM-LVR3
 ライブビューリモコンのバッテリーはカメラと同じバッテリーです(たぶん)。劣化してあまり充電されなくなったらネジを外して交換可能です(保証外)。

SonyJPSupport:ソニー アクションカム HDR-AS50R ライブビューリモコンと接続する


感想
 ライブビューリモコンをいじってると、指が痛くなります・・・。 
 
新ライブビューリモコンRM-LVR3は単体販売はしていません(HDR-AS50Rの同梱のみ)。下記は旧ライブビューリモコンRM-LVR2ですのでご注意を。
by カエレバ
by カエレバ

 第一印象。安っぽい(笑)。

 でも、いろいろ確認しているうちに結構気に入りました
カメラ表面

HDR-AS50本体
 細かい見直しがあり、使い勝手が向上しています。

1.ボディへのキズが目立たない

 上にある写真(AS50は黒、AZ1は白)のようにボディカラーが黒になり、表面がつや消しでざらざらとしているので細かいキズを気にしなくてもいい
 これまでの白のアクションカムは表面に艶があるので、机に横に倒して置くにも気を遣いましたが、これならキズが目立たなくて気楽に扱えます。高級感より実用性という感じです。

2.立てて置いても安心、三脚もすぐつけられる
 底形状比較
 カメラの底側の形状が平らに近くなり、立ててもある程度安定できるようになりました。
 IMG_3960
 また、三脚ネジ穴もありますので、これまでのアクションカムのように三脚アダプターをつける必要がなくなりました。

3.本体のみの落下救済対応が可能
 ストラップ
 本体背面下にストラップ穴があります(防水ケースには前からあります)。 私のように一時的、短時間の固定としテープでベタベタ貼って固定するような雑?な使い方する人には剥がれ落ちたときの救済方法とケーブルで最終的に守られるので結構喜ばれるんじゃないでしょうか。ケース意外と大きくて重いんですよね。

4.電池挿入方法はAZ1より簡単に
 バッテリー取り出しバネ
 AZ1も横からバッテリーを取り付けましたが、取り出し用の紐がなくなり、バネでバッテリーを押し出す構造に変わり取り出しやすくなってます。また、固定用のロックレバー(上写真の青っぽいの)がありますのでそれを倒してバッテリーがバネ(レバーの左側)の力で浮き上がるので簡単に取り出せます。
 バッテリーパネルを閉めるときはちょっとこつがいる?
 バッテリーパネル
 パネルが薄いのか柔らかいのか大きくなり形状が平面に近くなったからか曲がりますので、端から順番にパチパチパチと留めていく感じで閉めます(それか親指全体で広く押さえつける感じ)。

5.ハードレンズカバー(別売)の取り外しが普通できる喜び
 レンズカバー
 以前のアクションカムではレンズの周りにある黒のレンズリング(上写真の白アクションカムのレンズ周りの黒い部分)にひっかかってはずれることもあり、いつか壊れるんじゃないかと心配しながらの作業でしたが、AS50はレンズリングがなくなり(本体と一体成形)、気楽にレンズカバーを取り外せるようになりました。 

6.バックルとカメラの取り付け取り外しが手で
 バックル比較
 左がこれまでのもの。右がHDR-AS50同梱のもの。
 バックル拡大
 以前はコインなどで閉める必要がありましたが、簡単に手で締められるよう収納できる取手付ネジになりました。コストかかってます。

7.やっぱり非防水

 パネルゴムなし
 バッテリー蓋などの接合部分にゴムがありません。これはやばいです。メモリ蓋部分だけはゴムを巻くことも検討していたのかゴムをはめ込む溝だけ残ってます。

8.外部端子はmicroUSB端子だけ
 AZ1と同様背面にあります。AS100V/200Vはカメラの底側でした。この端子と付属のUSBケーブルを使ってバッテリー充電、長時間撮影など給電(1.5A以上)しながらの撮影やパソコンに繋げてメモリ内の映像を取り出す際に使います。アクションカムにはUSB ACアダプタは同梱されていませんので、スマートフォンなどのUSB ACアダプタやパソコンのUSB端子などから充電してください。
 ヘルプガイド:USB給電
 また、AS100V/200V/X1000VなどにはHDMI出力、コンポジットビデオ出力用マルチ端子、マイク入力端子がありましたがAZ1と同様に省略されています。

9.接着マウントは同梱されていない
 ないことにさっき気づきました
 これまでのアクションカム全てで同梱されていた唯一の平面、曲面用マウントが省略されていました。ヘルメットなどに貼り付けて、上記のバックルにカメラをネジで閉めて固定してバックルをマウントにカチッとはめて固定するタイプのアクセサリ-が同梱されていましたが、省略されたようです。これだけだと角度調整もできないので使いにくかったんですけどね(アームキットVCT-AMK1を足せば3軸調整は可能になります)。あと接着テープは1回限りで剥がすと基本使えないので下記のアクセサリーを買うか、両面テープを買って切り貼りする必要がありました。以前、3Mの方に勧められたのが「超強力両面テープ プレミアゴールド [スーパー多用途]」って長い製品名のやつです。そこまで強力じゃなくてもいいかもしれません・・・。
 参考:装着バックル、平面と曲面用の接着マウントがセットになったアクセサリーVCT-AM1
by カエレバ
by カエレバ


防水ケース
 若干大きくなったが、標準で鮮明な水中撮影ができるようになった(はず)。

1.標準で平面レンズタイプになった
旧防水ケース比較
左はAS100V/200V用60m防水ケース。右はAS50同梱の60m防水ケース
 水中撮影時も映像がぼけないように平面レンズが標準ケースになりました。幅は約46mmあります。従来の標準ケースが31mm~33mm程度だったことを考えると大きくはなりましたが、従来のタイプ(写真左側、幅約63mm)より小型化されました。ワイド画角が従来170度より狭くなったからというのもあるかもしれませんが・・・。

2.ボタンが押しやすい

 ボタンも大きくなり適度な堅さもあって、以前よりかなり操作しやすくなりました。

3.ケースの開け閉めに変更

ケースロック
 ロックをスライドさせる方向が変わりました。以前は中央方向にロックをスライドさせましたが、AS50から外側にスライドさせて開きます。ロックする操作は同じです。


ライブビューリモコン ※HDR-AS50Rに同梱
 ボタンが固くなっていてびっくり。使っているうちにボタン周りに爪痕が残りそう・・・。

1.ボタンが押せない!?
 リモコン
 ボタンが初期ライブビューリモコン(RM-LVR1)並に固く押しにくくなった
 なぜここまで固くしたのか理由はわかりませんが、ボタンが小さくなった上に左右にあるボタンは凹んだ(ボタンが守られた?)場所にあり、初期ライブビューリモコンを思い出せるような非常~に固いボタンになっています。グローブつけての変更操作は無理でしょう。録画ボタンは大丈夫です。
 ちなみに、リモコンの右側にある上、下ボタンを1回押しただけで撮影モードが動画、写真、タイムラプス、ループと変更されます。前代ライブビューリモコン(RM-LVR2)は液晶側(前面)にボタンがあったのでボタンに触れやすく誤操作しやすかったのですが、このボタン位置なら誤操作は少ないから軽いままでよかったのにと・・・。設定は事前に済ましておきましょう。

2.ベルトの素材が変わり、長さとロック方法が変わった
リモコンバンド1
リモコンバンド2
 これまでのライブビューリモコンとは異なり、ベルトがナイロン製?からゴム製になりました。
以前はマジックテープで長さの調整と固定をしてましたが、ベルト穴にもう片方のベルトの出っぱりで固定し、帯ゴム?でさらに。って文字で説明しにくいのでヘルプガイド:ベルトに取り付ける
リモコンバンド拡大
リモコンバンド拡大2
 ベルトとリモコン本体が簡単にはずせるようになったというものの、取り付け時も取り外し時もベルト内側にあるロックをスライドさせる必要があり、ベルトを腕に装着しロックするのがめんどくさい。
 つまり、腕にベルトに装着した状態ではリモコン本体の取り付け、取り外しもできません。

3.ベルトの長さが若干短くなった?

リモコンバンド比較
 上の写真は旧ライブビューリモコンバンドの中に、新ライブビューリモコンバンドが入った状態のものです。
 ベルトを一番長くなる状態にして旧ライブビューリモコンで直径約8cm~9cmに対し、約7cmと細くなっています。そのため、厚手の服の上から装着するのはほぼ不可能です。

4.充電器が別になった

 リモコン充電取り外し
 以前はリモコン本体に直接USBケーブルを繋げましたが、おそらく小型化のために専用の充電器がついています。充電器からリモコンを取り出す際には上写真のようにロック解除を手で押して取り外してください。

5.三脚またはベルト固定用のマウントアダプターが添付された

リモコン三脚アダプタ1
リモコン三脚アダプタ2
 リモコン本体を三脚ネジタイプのものに固定できるアクセサリーがついています。また、このマウントにはベルトを通せる穴(幅約25mm、厚さ2mm程度)がマウントアダプターの上下にありますので、市販のベルトなどを使って固定することもできます。自転車にリモコン固定したい場合は追加でバーマウントや一般のマジックテープベルトなどカメラとは別に検討しましょう。特に今回のゴム製バンドが気に入らない方は、このマウントに長めのマジックテープタイプの市販ベルトを買ってきて使うといいかなと思います。

感想
 安っぽいと思ったのはカメラ本体表面のザラザラ感が均一ではない(私の場合にはバッテリー蓋とその左側の本体表面のざらつき感が違い、さらにウェルドライン(溶接線)?が見える)製造上の問題と、蓋の強度と蓋を閉める音。でも、さわっているうちにそんなことは気にならなくなり、使い勝手が向上していて満足しています。まだ、外観と構造確認だけなんですけどね。
 防水ケースはちょっと昔のビデオカメラのミニチュアっぽくて、丸みもあってかわいい感じです。水中撮影をされる方は標準で平面レンズタイプなのでとてもお得に感じるのではないでしょうか。AZ1ではオプションでも平面レンズケースは提供されませんでしたが、AS50は平面レンズタイプが標準になりました。ケースが大きくなり地上撮影時のマイクの風きり音がどう変わるのか確認してみたいです。あと、これまでのケースと違って音声用の穴がないのでかなり音声入力レベルは下がりそう。まだ、電源いれてませんけどね。
 ライブビューリモコンはベルトが変わり使い勝手が少し変わりました。何かやりすぎて高くなってしまった感じもします。まだ電源入れてませんが。

 HDR-AS50のボディやアクセサリーの一部も再生プラスチックで作られているようです。以下、「ソニーの『ECO』。遊び心を広げる、省資源・省電力の追求」より一部抜粋(2016/3/25追記)

再生プラスチックの採用

本モデルはアクションカムで初めて、再生プラスチックの採用を実現しました。一般的にカメラ機器には、万が一の落下を想定した耐衝撃性、ハンドクリームなどに配慮した耐薬品性が求められますが、アクティブな使用状況が想定されるアクションカムはその基準値が高く、さらに、自転車等への設置を想定した振動対応なども必要となります。本モデルでは振動テストを含む衝撃テストを繰り返し、再生プラスチック部品の形状や厚みなど調整しながら、基準値をクリア。カメラ本体、ライブビューリモコンに加え、クレードルやマウントアダプターにも再生プラスチックを採用しています。


Digital Camera Life | デジカメライフサイトの「ソニー アクションカム HDR-AS50Rは、再生プラスチック採用エコカメラ」の記事でそのことに気づきました。

以上
by カエレバ

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