GoPro HERO5と同時にGoPro初のドローンのKARMAを米国2016年9月19日発表(国内発売日未定)、その発表から約1週間後にDJIから折りたためば全長20cmで自動追尾に障害物回避可能な高性能な小型ドローンMavic Proが発表されました。
しかし、
GoPro Karmaの現状は・・・
TechCrunch Japan:「GoProのドローン「Karma」、発売後わずか16日でリコール」(2016/11/9)
Engadget日本版:「GoPro初のドローン「Karma」が全数リコール。操作中に電源喪失のおそれ、販売済み2500台を払い戻しへ」(2016/11/9)
YouTubeでKarma Crashで検索すると突然バランスを失って墜落する動画が下記リンクのようにいくつかありました(原因はわかりませんが)。下記動画再生から約5秒後に異変がおこります。
10/28公開動画(2:02~再生)、11/2公開動画(2:57~再生)、11/6公開動画(2:16~再生)、11/6公開動画(0:19~再生)野球をやっている方の足元に転げ落ちます、11/7公開動画(0:53~再生)、11/8公開動画(0:20~再生)、11/8公開動画(0:07~再生)、11/15公開動画(1:01~再生)、11/24公開動画(0:29~)
TechCrunch Japan:「CES 2017:GoProのリコールされたドローンは、粘着テープで修理可能」(2017/1/6)
Karmaの販売が日本でも再開されそうです。GoProストア(「近日公開」と表示)
HERO5バンドルタイプで15万円。下記記事で「GoPro.comでは5月7日発売」みたいです。
Drone.jp:「[Reviews]Vol.09 GoPro KArMA再び!「GoPro Training Session」にてKArMA体験会を実施。日本でも間もなく!」(2017/5/2)
Mavicにも動きの怪しい追突動画がありました。<Nicholas Lin:DJI Mavic Pro has a CRASH><mark mathers:Dji mavic pro spinning out of control randomly>。<DJI Japan Support:DJI Mavic Pro - 送信機のキャリブレーション>ってのがあるそうで調子が悪かったのかも・・・。
操縦ミスによるクラッシュは、11/7公開動画(横方向に移動しながら金網に接触1:52~再生)、11/8公開動画(バックしながら木に接触 1:27~再生)など、GPSが届きにくい谷間やビルの近く、前方以外のセンサーがない方向へ移動するときは気をつけましょう。
楽天モバイルから2017年4月17日以降購入すると、標準の賠償責任保険だけではなく機体保険も受取から1年間分無料なのでお得かも。
以降、Karmaについてリコール前に調査した仕様などを記載していますが、上記の対策品で変わってしまうかもしれませんので参考程度としてください。
DJIゴーグルが間もなく国内で発売されるようです。57,800円(税込み)で販売されます。
遅延は0.1秒以上あるのでレース用ではありませんが高画質です。また、ドローン操縦は国内では目視が原則なので申請などが必要なはずだったけど・・・。どうなんでしょ?
DJIニュース:「EdgyBee社、DJIのドローンに対応した初の拡張現実 (AR)ゲームを発表」(2017/5/2)
impress AV Watch:「DJIドローン操縦を学べるARアプリ「Drone Prix」。ユーザー同士でレースも」(2017/5/2)
DJIでは上位機が11月16日に発表になりました。
・Phantom 4 Pro DJIストア189,000円204,000円~で1~2営業日で発送予定
CNET Japan:「DJI、左右や後方の障害物も回避する「Phantom 4 Pro」発表」
<DJI Japan:DJI Phantom 4 Pro 紹介映像(4:06)>
<DJI Phantom 4 Pro 火山撮影(2:51)>
国内デモフライト<田口厚:DJI Phantom4 Professional デモフライト Inter BEE 2016(7:12)>
・Inspire 2 DJIストア361,000円389,000円~で5~7営業日で発送予定
CINEMA5D:「DJI Inspire 2 — 5K RAWカメラを積んだドローンを発表」
<DJI Japan:DJI Inspire 2 映像紹介(5:44)>
<DJI「The Circle」Inspire 2で撮影された短編映画(13:48)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側 - X5Sカメラ(3:33)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側 - On Set with the Inspire 2(2:32)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側(6:06)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側 - ワークフロー(3:13)>
国内デモフライト<田口厚:DJI INSPIRE2 デモフライト Inter BEE 2016(11:28)>
すでに国内入荷しているようです。 まぁ、持運びの気軽さではMavic一択ですからね。
以降は、MavicとKarmaの調査内容です。情報をかきあつめただけでまとまっていませんけど・・・。
Mavic
・ビデオSALON:DJI、国内初の公式ストア「DJI Store Shinjuku」を新宿にオープン※定休日は水曜
・AIRSTAGE:北海道帯広市に日本初「DJI EXPERIENCE STORE」1月17日オープン定休日;日曜・月曜
・Impress AV Watch:「これぞ真のフライングカメラ、折りたためる「DJI Mavic Pro」を飛ばす」(2017/1/18)
Mavicは日本でも動画がアップされはじめました。
・DRONE.jp:[Reviews]最強のコンパクトなドローンDJI Mavic Pro、その真価はいかに?
・<crescendo L DESIGN:DRONE TO GO / DJI Mavic Pro 4K>
海外では10月25日からMavic、KARMA共に開封動画が次々とアップされはじめました。
KARMA
・海外開封動画<Jason Wendling:GoPro Karma Hero 5 Bundle Unboxing>
Mavic
・国内開封動画<winteroptix:DJI Mavic Pro開封レビュー・テストフライト>
・愛媛県 渓谷<jpn89f263:DJI Mavic Test flight>
・スキー <winteroptix:立山バックカントリー空撮2016 パウダースキー DJI Mavic Pro 【4K】>
・旅行先などで通常カメラ、手持ちジンバルなどと組み合わせ
・国内動画<eiji1783:紅葉と雪の丹沢山系 大山 DJI MAVIC PRO / Handheld Brushless Gimbal>
・海外動画 <Lost LeBlanc:DJI MAVIC PRO - MOST EPIC DRONE (4K)>
・Theta Sで360度動画
・海外動画<Martin Schumacher:Dji Mavic with 360° camera><Skydronauts.uk:Richmond, London (360 Panorama) - Dji Mavic Pro - Skydronauts.uk>
・国内動画<twomixtwomix:DJI Mavic Pro + RICHO THETA S Flight Test>
Theta S動画は解像度が低いのと振動が激しいのかゆがみが気になります。
・KodakSP3604Kで360度動画<Jonas Ginter:DJI Mavic Pro + Kodak SP360 4k - 360° Video VR>
・Facebookでライブ配信:読売ジャイアンツ
KARMAとMavic実機で比較 ※この動画ではKARMAでHERO4 Blackを使用しています
・iPhonedo:(2:12~大きさ比較、5.04~低空飛行時の安定性比較、29:19~Karma Gripなど)GoPro Karma vs DJI Mavic & Osmo Mobile — In Depth Review and Complete Comparison [4K]
DJI Mavic Pro(マービック プロ)
<DJI Japan:DJI Mavic 紹介映像>
下動画の前半はMavic構造、機能説明、4:24~実演です
<SankeiNews:【CEATEC JAPAN】DJI、MAVIC PROを実演展示>
下動画は9月29日日本での発表会(ハイライト動画DJI JAPAN)で、実際にMavic Proを動かして各機能について説明されていましたのでおすすめです(前半は機能概要説明、5:20~Mavicを飛行させて各機能のデモ)
↑Engaget日本版:「動画:DJIの新型ドローン『Mavic Pro』、ペットのような追跡機能、自撮り棒を過去に追いやるジェスチャーモード」より(2016/9/29)
AV Watch:「DJI史上最も小型のドローン「Mavic Pro」日本公開。10月15日発送開始で約12万円」(2016/9/29)
DRONE:「DJI MAVIC Pro発表!他社の追随を許さない高機能で手頃なドローンの登場[ニューヨーク発表会レポート]」(2016/9/28)
レビュー
<iPhonedo:DJI Mavic Pro — In Depth Review [4K]>
cinema5D:「DJI Mavic Proレビュー — Phantom4、Inspire 1との画質比較」(2016/10/11)
レビュー(Phantom 4とMavicの比較)画質、スポーツモード時のプロペラ映り込みの違い、送信機の詳細などが紹介されています。
<iPhonedo:DJI Mavic Pro — Complete Comparison to Phantom 4 — In Depth Review Part 2/2 [4K]>
下記動画4:10~手持ちジンバルとしても動作はするようです。ただし、横方向はやはりほとんど効いていない(ドローン自体の回転でパンしてる)のと水平から上下方向にカメラ向けられるかですね。でも本体が大きく手から落として後悔するような気がします。
<odinblog:DJI Mavic Pro review>
<FliteTest:DJI Mavic Pro | Review>
<Tom's Tech Time:Watch this before you buy DJI Mavic Pro | In-Depth Review>
GoPro KARMA
プロモーション(HERO5+KARMA)
<GoPro:GoPro: Karma On The Road>
<GoPro :Introducing Karma>
<Engadget Japanese:スタビライザーになるドローンGoPro Karma、今秋発売。10月3日発売のHERO5 Black/Session 国内販売価格明らかに>
レビュー
<CaseyNeistat:GOPRO DRONE!!! Karma flying in NYC>
レビュー カメラHERO5+ジンバルでバイクで移動撮影してバックからKARMAで撮影する際の組み立てなどイメージできます。
<Thomas Grana:GoPro Karma - The Magic Backpack>
GoProチュートリアル動画
・Easy to Fly ・Introducing Karma Controller ・Overview + Charging(概要+充電) ・Assembly(組み立て) ・Preparing for Flight(フライトの準備) ・Taking Off(離陸) ・Capturing(撮影) ・Landing(着陸)
ビデオSALON:「【発表会レポート】空でも地上でも揺れのない映像が撮影できるGoPro Karma」(2016/10/6)
・DJI Mavicスペック一覧、FAQ
・GoPro KARMAスペック一覧、FAQ
私が気になった順で比較すると
・Mavicがより小型軽量
折りたたみ時サイズ
Mavic:198×83×83mm(奥行き×幅×高さ)
KARMA:365.2×224.3×89.9mm(奥行き×幅×高さ)
<画像:iPhonedo:GoPro Karma vs DJI Mavic & Osmo Mobile — In Depth Review and Complete Comparison [4K]2分12秒~>より
飛行時サイズ
Mavic:対角線346mm(対角モーター距離)
KARMA:長さ303mm、幅411mm、厚み117mm
重量
Mavic:743g (ジンバルカバーを含む)
KARMA:1,006g(カメラ含まず)
・Mavicは自撮りもかんたん(対象物追尾機能)
Mavicには画像認識でスマホ画面で指定した対象物を自動追尾(DJI JAPANツイート)
(1)プロフィールモード:対象物を追尾(カメラの方角は固定)
参考動画<田口厚:DJI MAVIC PROアクティブトラックProfileテスト>
(2)トレースモード:対象物の後ろから追尾。また、対象物を定速で周回することも可。
参考動画<田口厚:DJI MAVIC PRO アクティブトラッキングでノーズインサークル>
(3)スポットライトモード:Mavicは静止した状態でカメラの向きを変えて対象物を自動追跡
参考動画<田口厚:DJI MAVIC PRO アクティブトラック Spotlight テスト>
※自動追尾でMavicが被写体についていける最高速度は不明(36km/h?)。また、画面から対象物がはずれると追尾は停止するようです。
<My First Drone:DJI Mavic Pro Active Track Demo>
レビュー動画を見ると、解除されやすくて頻繁に後ろを見て確認するなど撮影に苦労されている感じを受けます(対象物との適切な距離を探し出すとよさそう)。自動追尾機能での撮影は数十秒程度の撮影と思ったほうがよさそうです。
・人<Cody Sims:HighFlyingRunner - October Mileage! (DJI Mavic Pro, 4K, ActiveTrack)>
その他動画、1、2(歩き)、3(0:18~再生)、4(低い位置でぼぼ静止アーチェリー撮影)、5(登山)、6(モードテスト)、7、8(一輪車登山)
・自転車<Maximus Potestas:DJI Mavic Pro Active Track following a Bicycle>
その他動画、1、2、3(最後は木に接触)、4、5
・バイク<Maximus Potestas:DJI Mavic Pro: Active Track + Slo-mo mode Dirt bike following>
その他動画、1、2、3、4、5(オフロードビークル)、6(4輪バギー)、7、8(オフロードビークル)、9
・車<Maximus Potestas:DJI Mavic Pro Active Track plays follow me with a GT-R>
その他動画、1、2、3、4、5、6、7(ジープ)、8
・ジェットスキー<Travis R:DJI Mavic Pro Active Track LAKE Test - Jet Ski in November!>
・GoPro KARMAだって自撮りも可能(自動撮影飛行パターンが4つ用意されている)
よくあるドローン移動撮影パターンが用意されている。ドローンの移動開始位置、終了位置を覚えさせることでちょっと手間をかけたらMavicより見栄する自撮りもほぼ自動で可能。また、自撮りでなければ自動撮影しながらカメラの向きなどある程度手動で可能なのでさまざまな撮影テクニックが使える。
A地点からB地点へ自動飛行
(1)Dronie(ドロニー ):映像の中心位置を変えずにバック(カメラを引いていくと今いる場所がわかる映像が撮れる)
(2)Reveal(地平線確認):A→B地点へ移動しながらカメラの向きは地面から水平へ(映画のオープニングにありがち)
(3)Cable Cam(ケーブル カメラ):単純A→B地点へ移動しながら撮影(カメラの向き調整に集中できるので非常に便利)
A地点を中心とし距離BでAを周回飛行
(4)Orbit(オービット):中心位置とその場所から離れた場所(最低5m)で周回距離(半径)を設定することで、ドローンその周囲を回り続ける
GoProサポート
・Karma のオート ショット パスにはどんなものがありますか?
どちらも自撮りはできますがMavicは自動追尾で撮りっぱなし、KARMAは航行パターン設定できっちりと1カット撮影といった感じですね。
・Mavicには障害物回避機能がある
時速36kmまでなら進行方向最大15m先にはる障害物を検知、回避可能。自動追尾中も障害物回避可能。
ただし、検知は機体前方のみで電線やネットのような細いものは回避不可。下記動画をみると5cm幅程度のテープでも認識しないようです。
<Michael Kincaid:DJI MAVIC PRO - OBSTACLE AVOIDANCE - HOW SENSITIVE IS IT?(2:46~再生)>
また、自撮りで対象物を後方からではなく横から(または対象物の周回して)撮ろうとするとセンサー検知できずぶつかることも・・・
<vyssxute1:DJI Mavic Pro meets tree><Brett Flashnick:DJI Mavic Pro 2nd Week Review(1:57~再生)>
・カメラ
どちらもカメラはドローン前方に取り付け、3軸ジンバルがあり安定した映像が撮れる。
Mavic:
ジンバルピッチ[垂直方向]-90°~+30°、ロール[水平方向]0°または90°)。
ジンバルの構造はこちらの動画(3:15より再生開始~3:56)で確認できます。
専用4Kカメラ
動画:ISO 100~3200。最大ビットレート60 Mbps
C4K: 4096×2160 24p
最大4000 x 3000。
写真モード
シングルモード
連続撮影:3枚、5枚、7枚
オート露出ブラケット(AEB):3枚、5枚(0.7EV ステップ)
microSDカードは最大64GB
Mavicでの各解像度毎の映像参考動画<Helicomicro videos:DJI Mavic Pro modes vidéo>、ISO、シャッタースピード調整動画<RCDroneStudio:DJI Mavic Pro Camera Settings exposure Shutter Speed how to adjust>
KARMAはカメラが別売りで、アクションカメラのGoPro HERO5,HERO5 Session,HERO4(HERO4用ハーネス別売り?)を取り付けられる。海外では各カメラ用に販売モデルが別れてたり、HERO5セットモデルが存在するようです。GoProなので画質は問題ないでしょう。
GoProサポート:Karma 飛行中のビデオ解像度
また、スマホアプリを使ってカメラ操作(ビデオ撮影の開始/停止、写真の撮影、カメラ設定の変更やチルトの調整)だけを他の人に任せることができる副操縦士機能があるようです。
GoProサポート:
・GoPro Passenger App を使って副操縦士になる方法
・Passenger App とのペアリング方法
・Passenger App と互換性のあるデバイス iOS9以降、Android4.1以降
※KARMAはジンバル部分と付属「Karma Grip ハンドル」を使って手持ち3軸ジンバル(約1.75時間利用可能)としても使える。36,000円+送料1,000円で単体でも販売開始されました。+54,000円(税抜)でドローンも買えると思うと悩むでしょ?
レビュー動画
<Abe Kislevitz:GoPro Gimbal Comparison - Karma Grip>
頭部への装着イメージはこの動画(1:41から再生開始~約2秒間)で、2017年春発売予定のKarma Grip 延長ケーブルを使用しているのがわかります。
<Meli:Testing GoPro HERO5 with Karma Grip!>
すでに国内で入手されている方もいました。
<Fish Sleeping:GoPro Karma Grip 02セット内容の紹介とセットアップ by HERO5Black(9:23)>
GoProサポート:
・Karma Grip に対応しているカメラは? HERO4シルバー以降
・Karma Grip の充電時間 / 動作時間は? 充電約6時間、約1時間45分使用可能
・Karma Grip の安定化オプション ※Gripのボタン操作説明
・スタビライザーを Karma Grip に取り付ける方法
・Karma スタビライザーが水平でない場合
・Karma の較正を行う方法
Kamera Gripに興味を持つと今度はスマホ用のDJI Osmo Mobileが気になるかも。紹介動画(セミナー動画)。約35,000円(税・送料込)です。手に持って撮影するならスマホでもいいですしね。ただし、頭に装着することは・・・。
・低空、室内で空中停止撮影はMavicが簡単
Mavicには機体下部にあるカメラなどのセンサーを使用して低空でも空中にとどまって安定した撮影ができます。この比較動画(5:04~再生)を見るとKARMAのようにフラフラせずMavicが静止して空中でとても安定しているのが確認できます。
Mavicで三脚(トライポッド)モードで低空での安定した映像、日本庭園、タイムラプス風、車の窓すり抜け動画があったりかなりチャレンジされてる方もいました。
また、地上3m~10mの希望する高度を設定すると、地形の起伏に応じて自動的に高度を調整してくれますので坂道などでの撮影が簡単になります<winteroptix:DJI Mavic Pro Terrain Follow Test 斜面起伏の自動追随>
三脚のように固定するので、適当な位置(カメラアングル)で空中に静止させ撮りっぱなしにしておいてMavicの前を通りすぎるだけでも自撮できます(例1:貨物列車通過動画、例2:バイク地上はOsmo空撮はMavic)。三脚モードではないかもしれませんがフットサルを上空から撮影した動画(0:40~再生)の真上から映像はとても見やすく、選手やコーチの立場からあとから大画面やタブレットなどでを見ながらポジショニングの確認と見直し検討などスポーツなどでも使えそうです(試合ではなく練習で)。ただ、人の真上は30m以上離れていたとしてもちょっと危険でバッテリー交換など撮影時間の制約もありますが・・・。
・コントローラーと伝送距離
コントローラーは約6.5時間利用可能(充電時間は約2時間[2A充電時])<DJI JAPANアフターサポート回答より>。
コントローラーとスマホは付属ケーブルで接続します。コントローラとケーブル位置が分かる動画またはDJIチュートリアル動画Linking the Remote Controllerでどのような構造か確認できます。操作モードMode1,Mode2の切替はDJI GOアプリで行うようです(動画06:40から再生)。
※利用可能なスマホサイズ:厚さ6.5~8.5 mm、最大長160 mm
<画像:DJI 製品サポート FAQより>
ケーブルタイプ:Lightning(同梱)、スタンダードMicro USB(同梱)、Type C(別売 同梱10/26修正)、リバースMicroUSB(ケーブル別売)※Micro USBケーブルはスマホのUSB端子の向きによって「リバースMicro USB」が必要になることもあります。詳細はFAQの「送信機とWI-FI」の「5. スタンダードマイクロUSBコネクターの送信機ケーブルと、リバースマイクロUSBコネクターの送信機ケーブルの違いは何ですか?」をご確認ください。
スマホに導入するDJI GOアプリは、iOS 8.0以降、Android 4.1.2以降。お持ちのスマホが利用可能かサイズとアプリ対応をご確認ください。
コントローラーに無理やりiPad miniを装着した動画<Jake Sloan:DJI Mavic Pro Controller with iPad mini>。これだとiPadが簡単にはずれて落下、破損してしまいそうなので対策は必要ですが・・・。日本でも試されてる方がいました<eiji1783bg:DJI MAVIC PRO + iPad mini 取り付けれるの?>。ちなみに私のiPad mini4は入りませんでした。残念
また、最近は「DJI Mavic ホルダー」で検索するといろいろ発売されているようです。ただ、タップしたりするときは使いにくそうですけどね・・・。
市販されているタブレットホルダーー比較されてる方がいましたのでご紹介。
<横内靖英とびマスター:DJI Mavic Proのタブレットホルダー選び(Tablet holder)>
その紹介されている2個目のタブレットホルダーもAmazonのレビュー見るとネジが少しゆるいらしくワッシャー2枚挟んで固定されているようです。
また、万一コントローラーのバッテリーが少なくなった場合でも予備のフライトバッテリーからコントローラーへの充電も可能のようです<Peter Homer:DJI Mavic Pro Remote Controller Backup Power>。ただし、充電速度より電力消費速度が早いためモバイルバッテリーなどを含む送信機への電力供給はメーカーとして推奨されておりませんのでご注意を(※FAQ-その他-より)。
KARMA:1km3Km ※10/31修正
5インチ720pモニタ。コントローラーの重さは625gで4時間利用可。
GoProサポート:Karma の基本の飛行コントロール※飛行モードの切替は不明
・Mavicに別売専用ゴーグルモニター
「DJI Goggle」伝送遅延は120msで飛行中の映像を見ることができる。価格、発売時期不明。
ただし、国内では屋外での利用にいろいろ制限、規制?があるようで屋内での利用に制限されるかも。私はすぐ酔いそう。
スマホアプリでの映像遅延は約0.1秒~0.15秒程度のようです。<MrOceanfrog:DJI Mavic/OcuSync latency test @240fps>。約800m離れた場所でも最大で0.2秒程度のようです。<MrOceanfrog:Real World DJI Mavic Latency Test with low signal strength>
・飛行時間
どちらも20分程度ですので予備バッテリの購入は必須だと思います。あとは何個買うか・・・バッテリーは1万円も!しますから最初は1個かなぁ、すぐ帰宅とかさみしい。
Mavic:最大27分(通常21分)
充電時間80分で約21分飛行可能。
KARMA:最大20分
1時間の充電で約20分飛行可能。
GoProサポート:Karma システムの充電方法
・最高速度
Mavic:通常38.5km/h。スポーツモードで65km※速度に関係なく衝突自動回避や自動追尾は不可。写真撮影でアングルを細かく調整したい場合や室内などはトライポッドモードで最高速度を3.6kmに落としてゆっくりと動かすこともできる。
KARMA:56km/h(35mph)
・価格と発売日
Mavic Pro:
基本セット(Mavic Proと送信機)とさらにオプションで販売されている予備バッテリーやバックなどがセットになったアクセサリーバンドルモデルの2種類で販売されています。
(1)基本セット
同梱:DJI Mavic Pro機体(バッテリー、ジンバルカバー含む)、送信機、プロペラ6枚(3セット)、ACアダプタ、送信機とスマホを接続するUSBケーブル(Lightning用1本、Sandard MicroUSB1本、Type-C1本(10/26追記))、16GBmicroSDカードなど。
映像を見るためにはスマホが別途必要で、1日の撮影時間に応じてバッテリー追加購入を検討しましょう。
価格情報
・DJIストア購入 122,900円(税・送料込)※1~2営業日で発送
(これまで、2016年12月上旬は6~8週間、12月下旬4~6週間、1月上旬は2~3週間待ちだったので直販も少しずつ改善されてきているようです。1月下旬は3~4日で発送のときもありました)
代理店で購入する場合
・お近くの取扱店舗を探す ※サポートを考慮しDJIストアまたは正規代理店での購入をおすすめします。
・Yahoo!ショッピングの場合:全ショップ検索
ソフトバンクスマホユーザーならポイント10倍 (5月31日まで)。5のつく日(毎月5日、15日、25日ならさらにポイント4倍です。プライム会員ならさらにポイント4倍。ブロンズ、シルバーランクならさらににポイント1倍(2月28日まで)。毎月11日か22日はゾロ目の日クーポン争奪戦でランクごとに値引されます(最大でも1,500円OFF程度。ただし、1,2分で規定数に達してしまいますので大急ぎで)
・楽天市場の場合:全ショップ検索
注意:ご予約品にはスーパーポイントアッププログラムが適用されませんので楽天各店舗の在庫の扱いにご注意ください。
・Yodobashi.com:136,550円144,210円(10%還元)
・Amazon :122,900円など
(2)アクセサリーバンドルモデル(Mavic Pro Fly Moreコンボ)
基本構成に下記消耗品やバック、カーチャージャセット品追加でショルダーバック価格分お得)
内容:基本構成にくわえて、予備プロペラ2枚✕2[単品標準価格972円✕2]、予備バッテリー2個[10,584円✕2]、充電ステーション(同時4本まで可)[4,644円]、バッテリー パワーバンクアダプター[2,268円]、ショルダーバッグ[9,396円]、車での充電用にカーチャージャー[5,832円]
ショルダーバックの内部はこちらの動画<スマホで簡単動画:DJI Mavic Pro の専用カバンの収納力>でご確認ください。
・DJIストア購入 159,800円169,800 円(税・送料込) 現在はDJIストアで取扱はないようです。2月中旬から再販売開始しているようです。
・楽天モバイルでDJI Mavic Proの取扱が12/9より開始(COMBOモデルのみで税込159,800円)
Phantom 3 Standard 64,800円(税込送料無料)
KARMA:10月23日販売?※「近日公開」となりGoPro.comで5/7発売予定?
4/25にサイト見たら以前より高くなってるみたいですね
GoPro直販
・カメラなし:90,000円112,000円(送料別)。カメラは別途(日本ではHERO5 BLACK 47,000円(税別発売中)、HERO5 Session 36,000円(税別発売中)。使用するカメラによってハーネスを選択して購入。オプションでハーネスだけ追加購入も可。
・HERO5バンドル:123,000円150,000円(送料別)。ただ、直販からの購入では国内サポートは受けられないはず。
内容:ドローン本体、バッテリー、プロペラ(6枚)、専用コントローラー、GoPro3軸ジンバルを手持つするグリップ、ケース
AV Watch:「GoPro、ドローン「Karma」や”声で操作できる”新アクションカム「HERO5」を披露」(2016/9/28)
・オプション、アクセサリー
Mavic 本体、アクセサリー一覧
KARMA アクセサリー一覧 ※KARMAはモーターアームやジンバルを含めた部品、送信機、KARMA本体まで購入可能です。
以下、主なアクセサリー
交換パーツ
・追加バッテリー
Mavic: DJI ストア10,584円(税送料込み)
約240g、3830mAh。充電時間80分で約21分飛行可能。
KARMA:11,500円(税別)
5100mAh。1時間の充電で約20分飛行可能。
・プロペラ
プロペラが破損したり大きなキズなどで飛行が不安定な場合には交換する必要があります。プロペラは4つとも同じではなく時計回と反時計回り用2種類があり時計回り用1枚と反時計周り用1枚の合計2枚をセットして販売しています。運悪く時計回りだけ破損し反時計回りだけ余っていくことも・・・。
Mavic:正、逆それぞれ1枚のセット972円※DJIストアは3,000円以上で送料無料
また、純正ではありませんがプロペラガードも販売しています。低空、室内飛行、練習用にとてもいいかも。
プロペラガード装着はこちらとこちらの動画が参考になると思います。
Mavic用オプション
・ジンバルカバー1,296円※DJIストアは3,000円以上で送料無料
標準同梱品。キズなどがついたら交換する。プラスチック製で砂やホコリの多い場所、スポーツモードで高速移動時のジンバルへ風の抵抗で負荷がかからないように使用する。ただし、画質は低下する。
・送信機とスマホ接続ケーブル※USB Type-Cを採用していうスマホをお持ちの方はご確認くださいDJI Japanサイトを確認するとType-Cも同梱(10/26修正、12/5実機にて同梱確認)
Mavic ケーブル(972円~2,268円)※Lightning1本とStandard MicroUSBケーブル1本は本体付属
・ゴーグルモニター
発売時期、価格不明
・microSDカード(最大64GB)※標準で16GBメモリが同梱されている
メモリに保存可能な録画時間の目安(16GBの場合)
(1) 4K、1080P60,60Mbps:約36分前後
保証とサポート
ドローンは高価な精密機器ですが落下や衝撃で壊れやすく、どちらも海外企業ですので故障時の対応が気になるところ。折りたためる分強度が弱いはずなのでアーム破損がかなり心配です・・・。
・DJI JAPAN
DJI サポート 直販でない場合には販売店が一次窓口のようですが、販売店の対応がよくなければ直接問い合わせできるようです。神戸でサポートを行っているようで基本はメールで故障はサポートへ宅配便で発送(送料自己負担)のようです。
ちょっと気になるのはアフターサポートの保証期限。直販購入時で15日以内なら無償交換可、受取1年以内は有償、1年すぎると有償でもサポートしない。一般的な家電のように無償は1年ではなく15日、1年すぎると有償でも保証しない。1年後は購入できる部品以外で壊れたら破棄、買い替えです。
DJIサポートに念のためにメールで確認いたしました。内容は以下の2点です(2016/11/8修正)
すでに活用された方もおられるようです<Akio Satou:DJI ドローン保険を請求しました>
楽天モバイルからMavic Pro comboを2017年4月17日以降購入すると、機体保険も受取から1年間分無料なので安心でお得かも。
それから飛行中に第三者へ怪我や物ぶつけて損害が出た場合のDJI無償付帯保険が1年間無償(2年目以降は有償)でついてきますので、忘れず登録しましょう。ただし、機体自体、家族やご自身が所属する会社の車にドローンをぶつけた場合などは「第三者」に含まれませんのでご注意を(法人、個人事業主が入る「標準プラン」には車両は含まれそう・・・)。
・GoPro
GoPro Care:2年間$199。ただし、米国限定。
交換用部品の種類は豊富にあるのである程度は自分で解決できるかも(アーム6千円など。ただ、本体(アーム4本込み)は約5万円で直販だと届くのに時間がかかるのと、通常部品が安くなることはないので新しく買い直すか悩むレベルですが・・・)。気になるのがGoPro直販で買ったときは壊れたとき、点検は海外に発送なんでしょうかね?日本代理店の方もいきなりドローンのサポートといっても技術、ノウハウのハードルめちゃ高そうだから大変。
怖いのが、外観で破損ってわかればいいのですが「なんか動きが安定しない」、「突然制御不能になる」など不定期であいまいな現象があった場合、メーカーで点検・修理してくれないと困りますよね。もちろん点検だけでも有償(1万円ぐらい?)でしょうが・・・。こういうとき近くに代理店がある方は相談できていいですよね。
説明書
Mavic:クイックスタートガイドなど ダウンロード
KARMA:ユーザーマニュアル、クリックスタートガイド(HERO5用、HERO4用)
感想
私は初めてのドローンはMavicにしました。決め手は気軽に持ち運べる大きさです。そして自動追尾が楽しそうなのと障害物回避機能が役に立つことがあるかもという点です。実はGoProにも自動飛行撮影機能があるのをMavic予約購入後に知り、KARMAの方が自動飛行撮影機能等の便利な機能がたくさんあって撮影が楽しそうだなぁ~と。20分程度しか飛べないので1カット重視の撮影になるでしょうから撮りっぱなしの映像だとMavicは単調で飽きちゃいますもんね。ドローンでの撮影ではアクションカム的な撮りっぱなしではなく、1カット重視になりそう。
どちらを選ぶべきか? KarmaリコールのためしばらくはMavicしかなさそうです
撮影までの持ち運び
Mavic:手軽に持ち運べる大きさなのでどこにでも持っていける。
KARMA+HERO5:車での移動かリュック1個背負う旅で活用できる。
撮影機能
Mavic:
・自動追尾でゆっくりと移動しながらの自撮りが可能。また、35km/hまでなら障害物への衝突回避を期待できる。
・低空、室内でもほぼ静止できるので安定した映像が撮れる
KARMA+HERO5:
・オートショットパス機能でカメラ監督としてどういう位置、角度で撮影するかある程度自動化、カメラ操作だけをPassenger App を使って分業できる。
・カメラのHERO5は別売りだがアクションカメラとして、手持ち用ジンバルとして安定した映像撮影が地上でもできる。
DJIにはSDKがありプログラムも可能のようですのでドローン制御に興味のある人もいいかもしれませんね。撮影だけではなくドローン複数で共同作業とかできればかなりドローンの用途は広がります。
Mavicは小型で簡単に持ち運べるので一人でも気楽に多くの場所で空撮ができる、KARMAは地上を含み手動(半自動)でさまざまな撮影方法される方におすすめってところでしょうかね。正直KARMAを選ぶ理由はすでにHERO4以上を持っていて(またはHERO5を買う予定があった)、手持ちGoPro専用ジンバルが欲しくて、ついでにKARMAドローンまで買うかって感じかなぁ。実機を使い比べた人はどうですかね?
以上。
以降は飛行禁止区域や他のドローンなどについて書いてます。室内(閉じられた空間)でも広い場所ならそれなりに楽しめると思います。<Minakuchi Tomoki:新居工業所のタンク製作、溶接のお仕事 × DJI Mavic>
木にひっかかったMavicをMavicで救出する
2台目も・・・なんてことにならずにすんでよかったですよね。Mavicってどれだけのもの釣り上げられるんだろう?
補足1:ドローンは飛ばせる場所と高さが決まってる! ドローン購入前に気になるのは飛行禁止エリアの存在です。人口密集地と空港周辺および150m以上の上空は原則飛行禁止です。
下記動画約20分 那賀町ケーブルテレビ<よし子那賀:ドローン食堂 第4フライト 無人航空法を学ぼう>
ドローン事故記事
日本経済新聞「ドローン墜落で初のけが人 神奈川の建築現場 」(2017/2/28 )
沖縄タイムス「『飛行物が落ちた』米軍の通報で沖縄県警出動、現場混乱 正体はドローンか」(2017/2/27)
朝日新聞デジタル「無許可でドローン飛ばした疑い 福岡で全国初の逮捕者」(2017/3/3)
YouTube:【日本ニュース】ドローン無許可飛行などで検挙36件 法改正1年余で(2017/03/18)
ROBOTEER:「ドローンの墜落・衝突は大事故に!?カナダ女性が大けが」(2016/6/26)
<図:国土交通省 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール>より
このため下記地図を見てもらえればわかりますが、東京都23区内ではほとんど飛行禁止エリアです。たとえ人のいない河川敷や私有地(自宅の庭や農地)であっても飛行禁止エリアでは許可・承認手続きが必要です。200g以上のドローン(ラジコン飛行機なども含む)が対象になります。
飛行禁止エリアを確認する
下記の、地理院地図とSoraPassの2つを利用することをおすすめします。
人口集中地区と空港周辺って正確にはどこまで?
(1)Webで見るなら国土地理院:「地理院地図「空港等の周辺の空域(航空局)」
※「情報リスト>他機関の情報」で「人口集中地区H22年(総務省統計局)」、「空港等の周辺空域(航空局)」が選択されているとどちらの情報も一緒に見ることができるので非常に便利です。
<図:国土地理院地図 で東京を表示した場合>
(2)インターネットに接続できない場所で飛行する場合は画像として保存できる(国土交通省空港等設置管理者及び空域を管轄する機関の連絡先についてで空港等の周辺(進入表面等の投影面下)に該当するか、地図の進入表面等の設定状況で確認しましょう(補足:進入表面等について(概要)PDF)。
その他、自衛隊関連施設は黄色、米軍関連施設は灰色など色を変えてわかりやすくした地図
・ドローン専用飛行支援地図サービス SoraPass アカウント登録必要(無料)
ただし、上記国土地理院、SoraPassを使っても米軍空軍基地、横田基地や嘉手納基地などの「空港等の周辺空域」は表示されませんのでご注意ください。SolaPassでは民間空港の半径9Kmをとりあえず飛行禁止としていますが実際のところ私にはわかりません・・・。
飛行ルール
※航空法に定めるルールに違反した場合には、50万円以下の罰金が科せられますので、ご注意ください。
・国土交通省:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール
「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン(PDF)」
・警察庁:小型無人機等飛行禁止法について 国会議事堂、領事館や原子力事業所の周囲およそ300m
・総務省:「ドローン」による撮影映像などのインターネット上での取扱いに係るガイドライン(PDF)」
・地域条例:各都道府県などで独自に公園など条例や規制されている場所もありますのでご注意ください。
参考:知りたがり情報site:「ドローン規制条例全国早見マップ&都道府県別最新情報まとめ」)
飛行ルール抜粋
・日中(日の出から日没まで)に飛行させること
・常時肉眼の範囲内 ※木や建物の反対側などの見えない場所や、操縦モニターのカメラ映像や双眼鏡に写っていてもダメ。第三者が目視、監視していてもダメ(操縦者の肉眼のみ)。
・危険物(火薬、ガス、引火性液体)輸送や物の投下はダメ。物の設置(置く)場合は可。
・空港周辺や人口密集地の上空は常時飛行禁止エリア
上記サイトの地図で飛行禁止エリアを必ずお確かめください。
飛行禁止エリアでなくても、人や物件から直線距離で30m以上離れること(第三者の上空は不可)。
※「物件」の例、車、鉄道車両、船舶、水門、クレーン、ビルや住居。電柱や電線、外灯も含まれます。自然物の樹木や堤防、鉄道線路(ただし新幹線線路はダメ)は物件に含まれません。
・不定期に多数の人が集まる催し(スポーツ大会、縁日、コンサートなど
催しの開始または終了前でも開場と閉場の間はダメ。開場、閉場の時間がないイベントの場合は当局の判断)や学校および病院などの上空は不可。信号待ちのような自然発生的な人混みは含まれませんが特定の場所に数十人が集合している場合には「多数の者が集合する場所」として扱われる可能性がある。さらに高速道路や新幹線等の上空および周辺はダメ(横切ることもできないので飛行ルートに注意)。
開催個別に念のため?に飛行自粛が求められることもあります。例:北海道警察本部警備課「第8回アジア冬季競技大会(2017/札幌)開催に伴う小型無人機(ドローン)等の飛行自粛について」
・鉄道車両や車はそれらの速度と方向も予期して、常に30m以上保てるように飛行は可。
・飛行可能なエリアであっても地表または水面から高さ150m以上は飛行不可。
・上記ルールを守り飛行許可をもらっていても第三者の土地上空は所有権の侵害、肖像権の侵害に当たるリスク。特に住宅地にカメラを向けないようにする。映像を公開する場合は屋内(敷地内)の様子、ナンバープレートや生活状況を推測できるような私物(洗濯物や趣味がわかるもの?)にぼかし処理を入れる。それでもプライバシー侵害で賠償責任、浴衣場や便所など軽犯罪法や迷惑防止条例の罪、個人情報保護法、肖像権の権利侵害などさまざまなリスクがある(総務省:ガイドラインより)。Googleストリートビューでも同様に話題になりましたよね。
もし、飛行禁止エリアで飛ばしたい場合、高度150m以上や飛行場周辺の場合は空域を管轄する空港事務所長+国土交通大臣、それ以外は国土交通大臣(国土交通本省)に飛行開始予定日の少なくとも10日前(土日祝日等を除く。)までに申請・承認が必要で、記載内容の確認調整が必要ですので余裕をもって手続きをすすめる必要がありそうです。下記サイトに具体的にわかりやすく記載されていました。
ドローンTrends:ドローンの飛行申請から実際の飛行までの流れを確認しよう
飛行禁止エリア内で飛ばせるのは、屋内か四方をネットなどで囲った場所だけです。「4.改正航空法に関するよくあるご質問」の「無人航空機に関するQ&A(PDF)」も何度か見て理解しておきましょう。
徳島県那賀町:空撮に適した場所をドローンマップとして公開。「事前に『那賀町役場企画情報課』まで実施予定日・時刻をお知らせください。」とありますのでお忘れなく。
補足2:気温(天候)にも気をつけましょう
一般的なアクションカメラでもスキー場などでは撮影時間が短くなるように、ドローンも寒い場所が苦手です。仕様上は0℃~40℃、風速10m/s以内です。防水でもないので雨が降ったら・・・かなしくなります。
寒冷環境で安全飛行をするためのヒント
予備バッテリーは荷物預け入れではなく必ず手荷物。バッテリーの荷物預け入れは不可です。Mavicにバッテリーを装着(組込)状態で荷物預け入れもできるようですが「簡単に取り外せる状態で預け入れはダメ」という曖昧な判断基準なのでバッテリーは取り外して手荷物が確実かも。
手荷物検査で仕様や状態を確認されるかもしれない内容は次の2つ
バッテリーの種類は「リチウムポリマー電池」です。
(1)バッテリーの出力は
・Mavicのバッテリー1個は43.6Wh。※バッテリーのラベルにも43.6Whと記載(Jpeg画像)されてます
出力を聞かれたら約44ワットアワーと答えましょう
・KARMAのバッテリー1個は75.4Wh
※100Wh以下のバッテリーは機内持ち込みの個数制限はありません
そんな大型?ドローンは都内で気軽に飛ばせませんが、199gで東京23区内でも飛ばせるポケットサイズの自動追尾ドローン「Dobby」がすでに発売されているようです。Yahoo!ショップで実質4万円程度になる場合があります。中国のラジコンショップで36,700円で売ってますが、PayPal支払い手数料3.6%で約38,069円。その店独自の保険?1,199円入れると約4万円になりYahoo!ショップ+ポイントであまり変わりません(さらに受け取り時に関税数%が必要なことも・・・)。国内購入のほうがトラブル時にちゃんとした日本語で対応が簡単ですしね。 フルHD/30fps、カメラの角度は飛行前に調整可(真下-90度,-67.5度,-45度,-22.5度,水平0度,22.5度固定)、距離100m、高度50mまで(スマホの電波が届く距離に影響されます)、最長約9分間の飛行が可能、16GB内蔵。お持ちのスマホにアプリ「Do.Fun」(iOS 8.1以降、Android 4.3以降)をインストールして操作します。映像をみるとガタついた感じや振動によると思われるゆらぎ(波打ち)があるのとフル充電時間は約2時間なのが残念。しかしバッテリー(約7,000円)は交換可能なので悩む人も多いかも。
「改正航空法」の対象外になりますが、それでも都立公園及び庭園ではドローン禁止など地域条例に気をつける必要があります(参考:知りたがり情報site:「ドローン規制条例全国早見マップ&都道府県別最新情報まとめ」)。さらに国会議事堂や庁舎、外国公館などの周囲300m以内の上空は「小型無人機等飛行禁止法」違反者は「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」に処せられます。
でも、この動画(7:40再生開始~8:15でどっかに消えさっていくドローン)を見るとめちゃくちゃ怖いんですけど
drone.jp:「[Reviews]DOBBY 国内販売直前待ちきれないぜ!開封の儀!〜前編」(2016/9/13)
<FUNwith IOTFOU:【DOBBY 教えて】① DOBBY商品説明 Lets DOBBY !!>
レビュー
<sousuke seagal:Dobby Drone>
しかし、
GoPro Karmaの現状は・・・
TechCrunch Japan:「GoProのドローン「Karma」、発売後わずか16日でリコール」(2016/11/9)
Engadget日本版:「GoPro初のドローン「Karma」が全数リコール。操作中に電源喪失のおそれ、販売済み2500台を払い戻しへ」(2016/11/9)
YouTubeでKarma Crashで検索すると突然バランスを失って墜落する動画が下記リンクのようにいくつかありました(原因はわかりませんが)。下記動画再生から約5秒後に異変がおこります。
10/28公開動画(2:02~再生)、11/2公開動画(2:57~再生)、11/6公開動画(2:16~再生)、11/6公開動画(0:19~再生)野球をやっている方の足元に転げ落ちます、11/7公開動画(0:53~再生)、11/8公開動画(0:20~再生)、11/8公開動画(0:07~再生)、11/15公開動画(1:01~再生)、11/24公開動画(0:29~)
TechCrunch Japan:「CES 2017:GoProのリコールされたドローンは、粘着テープで修理可能」(2017/1/6)
Karmaの販売が日本でも再開されそうです。GoProストア(「近日公開」と表示)
HERO5バンドルタイプで15万円。下記記事で「GoPro.comでは5月7日発売」みたいです。
Drone.jp:「[Reviews]Vol.09 GoPro KArMA再び!「GoPro Training Session」にてKArMA体験会を実施。日本でも間もなく!」(2017/5/2)
Mavicにも動きの怪しい追突動画がありました。<Nicholas Lin:DJI Mavic Pro has a CRASH><mark mathers:Dji mavic pro spinning out of control randomly>。<DJI Japan Support:DJI Mavic Pro - 送信機のキャリブレーション>ってのがあるそうで調子が悪かったのかも・・・。
操縦ミスによるクラッシュは、11/7公開動画(横方向に移動しながら金網に接触1:52~再生)、11/8公開動画(バックしながら木に接触 1:27~再生)など、GPSが届きにくい谷間やビルの近く、前方以外のセンサーがない方向へ移動するときは気をつけましょう。
楽天モバイルから2017年4月17日以降購入すると、標準の賠償責任保険だけではなく機体保険も受取から1年間分無料なのでお得かも。
以降、Karmaについてリコール前に調査した仕様などを記載していますが、上記の対策品で変わってしまうかもしれませんので参考程度としてください。
DJIゴーグルが間もなく国内で発売されるようです。57,800円(税込み)で販売されます。
遅延は0.1秒以上あるのでレース用ではありませんが高画質です。また、ドローン操縦は国内では目視が原則なので申請などが必要なはずだったけど・・・。どうなんでしょ?
DJIニュース:「EdgyBee社、DJIのドローンに対応した初の拡張現実 (AR)ゲームを発表」(2017/5/2)
impress AV Watch:「DJIドローン操縦を学べるARアプリ「Drone Prix」。ユーザー同士でレースも」(2017/5/2)
DJIでは上位機が11月16日に発表になりました。
・Phantom 4 Pro DJIストア
CNET Japan:「DJI、左右や後方の障害物も回避する「Phantom 4 Pro」発表」
<DJI Japan:DJI Phantom 4 Pro 紹介映像(4:06)>
<DJI Phantom 4 Pro 火山撮影(2:51)>
国内デモフライト<田口厚:DJI Phantom4 Professional デモフライト Inter BEE 2016(7:12)>
・Inspire 2 DJIストア
CINEMA5D:「DJI Inspire 2 — 5K RAWカメラを積んだドローンを発表」
<DJI Japan:DJI Inspire 2 映像紹介(5:44)>
<DJI「The Circle」Inspire 2で撮影された短編映画(13:48)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側 - X5Sカメラ(3:33)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側 - On Set with the Inspire 2(2:32)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側(6:06)>
<DJI Inspire 2 映像の裏側 - ワークフロー(3:13)>
国内デモフライト<田口厚:DJI INSPIRE2 デモフライト Inter BEE 2016(11:28)>
すでに国内入荷しているようです。 まぁ、持運びの気軽さではMavic一択ですからね。
以降は、MavicとKarmaの調査内容です。情報をかきあつめただけでまとまっていませんけど・・・。
Mavic
・ビデオSALON:DJI、国内初の公式ストア「DJI Store Shinjuku」を新宿にオープン※定休日は水曜
・AIRSTAGE:北海道帯広市に日本初「DJI EXPERIENCE STORE」1月17日オープン定休日;日曜・月曜
・Impress AV Watch:「これぞ真のフライングカメラ、折りたためる「DJI Mavic Pro」を飛ばす」(2017/1/18)
Mavicは日本でも動画がアップされはじめました。
・DRONE.jp:[Reviews]最強のコンパクトなドローンDJI Mavic Pro、その真価はいかに?
・<crescendo L DESIGN:DRONE TO GO / DJI Mavic Pro 4K>
海外では10月25日からMavic、KARMA共に開封動画が次々とアップされはじめました。
KARMA
・海外開封動画<Jason Wendling:GoPro Karma Hero 5 Bundle Unboxing>
Mavic
・国内開封動画<winteroptix:DJI Mavic Pro開封レビュー・テストフライト>
・愛媛県 渓谷<jpn89f263:DJI Mavic Test flight>
・スキー <winteroptix:立山バックカントリー空撮2016 パウダースキー DJI Mavic Pro 【4K】>
・旅行先などで通常カメラ、手持ちジンバルなどと組み合わせ
・国内動画<eiji1783:紅葉と雪の丹沢山系 大山 DJI MAVIC PRO / Handheld Brushless Gimbal>
・海外動画 <Lost LeBlanc:DJI MAVIC PRO - MOST EPIC DRONE (4K)>
・Theta Sで360度動画
・海外動画<Martin Schumacher:Dji Mavic with 360° camera><Skydronauts.uk:Richmond, London (360 Panorama) - Dji Mavic Pro - Skydronauts.uk>
・国内動画<twomixtwomix:DJI Mavic Pro + RICHO THETA S Flight Test>
Theta S動画は解像度が低いのと振動が激しいのかゆがみが気になります。
・KodakSP3604Kで360度動画<Jonas Ginter:DJI Mavic Pro + Kodak SP360 4k - 360° Video VR>
・Facebookでライブ配信:読売ジャイアンツ
KARMAとMavic実機で比較 ※この動画ではKARMAでHERO4 Blackを使用しています
・iPhonedo:(2:12~大きさ比較、5.04~低空飛行時の安定性比較、29:19~Karma Gripなど)GoPro Karma vs DJI Mavic & Osmo Mobile — In Depth Review and Complete Comparison [4K]
DJI Mavic Pro(マービック プロ)
<DJI Japan:DJI Mavic 紹介映像>
下動画の前半はMavic構造、機能説明、4:24~実演です
<SankeiNews:【CEATEC JAPAN】DJI、MAVIC PROを実演展示>
下動画は9月29日日本での発表会(ハイライト動画DJI JAPAN)で、実際にMavic Proを動かして各機能について説明されていましたのでおすすめです(前半は機能概要説明、5:20~Mavicを飛行させて各機能のデモ)
↑Engaget日本版:「動画:DJIの新型ドローン『Mavic Pro』、ペットのような追跡機能、自撮り棒を過去に追いやるジェスチャーモード」より(2016/9/29)
AV Watch:「DJI史上最も小型のドローン「Mavic Pro」日本公開。10月15日発送開始で約12万円」(2016/9/29)
DRONE:「DJI MAVIC Pro発表!他社の追随を許さない高機能で手頃なドローンの登場[ニューヨーク発表会レポート]」(2016/9/28)
レビュー
<iPhonedo:DJI Mavic Pro — In Depth Review [4K]>
cinema5D:「DJI Mavic Proレビュー — Phantom4、Inspire 1との画質比較」(2016/10/11)
レビュー(Phantom 4とMavicの比較)画質、スポーツモード時のプロペラ映り込みの違い、送信機の詳細などが紹介されています。
<iPhonedo:DJI Mavic Pro — Complete Comparison to Phantom 4 — In Depth Review Part 2/2 [4K]>
下記動画4:10~手持ちジンバルとしても動作はするようです。ただし、横方向はやはりほとんど効いていない(ドローン自体の回転でパンしてる)のと水平から上下方向にカメラ向けられるかですね。でも本体が大きく手から落として後悔するような気がします。
<odinblog:DJI Mavic Pro review>
<FliteTest:DJI Mavic Pro | Review>
<Tom's Tech Time:Watch this before you buy DJI Mavic Pro | In-Depth Review>
GoPro KARMA
プロモーション(HERO5+KARMA)
<GoPro:GoPro: Karma On The Road>
<GoPro :Introducing Karma>
<Engadget Japanese:スタビライザーになるドローンGoPro Karma、今秋発売。10月3日発売のHERO5 Black/Session 国内販売価格明らかに>
レビュー
<CaseyNeistat:GOPRO DRONE!!! Karma flying in NYC>
レビュー カメラHERO5+ジンバルでバイクで移動撮影してバックからKARMAで撮影する際の組み立てなどイメージできます。
<Thomas Grana:GoPro Karma - The Magic Backpack>
GoProチュートリアル動画
・Easy to Fly ・Introducing Karma Controller ・Overview + Charging(概要+充電) ・Assembly(組み立て) ・Preparing for Flight(フライトの準備) ・Taking Off(離陸) ・Capturing(撮影) ・Landing(着陸)
ビデオSALON:「【発表会レポート】空でも地上でも揺れのない映像が撮影できるGoPro Karma」(2016/10/6)
・DJI Mavicスペック一覧、FAQ
・GoPro KARMAスペック一覧、FAQ
私が気になった順で比較すると
・Mavicがより小型軽量
折りたたみ時サイズ
Mavic:198×83×83mm(奥行き×幅×高さ)
KARMA:365.2×224.3×89.9mm(奥行き×幅×高さ)
<画像:iPhonedo:GoPro Karma vs DJI Mavic & Osmo Mobile — In Depth Review and Complete Comparison [4K]2分12秒~>より
飛行時サイズ
Mavic:対角線346mm(対角モーター距離)
KARMA:長さ303mm、幅411mm、厚み117mm
重量
Mavic:743g (ジンバルカバーを含む)
KARMA:1,006g(カメラ含まず)
・Mavicは自撮りもかんたん(対象物追尾機能)
Mavicには画像認識でスマホ画面で指定した対象物を自動追尾(DJI JAPANツイート)
(1)プロフィールモード:対象物を追尾(カメラの方角は固定)
参考動画<田口厚:DJI MAVIC PROアクティブトラックProfileテスト>
(2)トレースモード:対象物の後ろから追尾。また、対象物を定速で周回することも可。
参考動画<田口厚:DJI MAVIC PRO アクティブトラッキングでノーズインサークル>
(3)スポットライトモード:Mavicは静止した状態でカメラの向きを変えて対象物を自動追跡
参考動画<田口厚:DJI MAVIC PRO アクティブトラック Spotlight テスト>
※自動追尾でMavicが被写体についていける最高速度は不明(36km/h?)。また、画面から対象物がはずれると追尾は停止するようです。
<My First Drone:DJI Mavic Pro Active Track Demo>
レビュー動画を見ると、解除されやすくて頻繁に後ろを見て確認するなど撮影に苦労されている感じを受けます(対象物との適切な距離を探し出すとよさそう)。自動追尾機能での撮影は数十秒程度の撮影と思ったほうがよさそうです。
・人<Cody Sims:HighFlyingRunner - October Mileage! (DJI Mavic Pro, 4K, ActiveTrack)>
その他動画、1、2(歩き)、3(0:18~再生)、4(低い位置でぼぼ静止アーチェリー撮影)、5(登山)、6(モードテスト)、7、8(一輪車登山)
・自転車<Maximus Potestas:DJI Mavic Pro Active Track following a Bicycle>
その他動画、1、2、3(最後は木に接触)、4、5
・バイク<Maximus Potestas:DJI Mavic Pro: Active Track + Slo-mo mode Dirt bike following>
その他動画、1、2、3、4、5(オフロードビークル)、6(4輪バギー)、7、8(オフロードビークル)、9
・車<Maximus Potestas:DJI Mavic Pro Active Track plays follow me with a GT-R>
その他動画、1、2、3、4、5、6、7(ジープ)、8
・ジェットスキー<Travis R:DJI Mavic Pro Active Track LAKE Test - Jet Ski in November!>
・GoPro KARMAだって自撮りも可能(自動撮影飛行パターンが4つ用意されている)
よくあるドローン移動撮影パターンが用意されている。ドローンの移動開始位置、終了位置を覚えさせることでちょっと手間をかけたらMavicより見栄する自撮りもほぼ自動で可能。また、自撮りでなければ自動撮影しながらカメラの向きなどある程度手動で可能なのでさまざまな撮影テクニックが使える。
A地点からB地点へ自動飛行
(1)Dronie(ドロニー ):映像の中心位置を変えずにバック(カメラを引いていくと今いる場所がわかる映像が撮れる)
(2)Reveal(地平線確認):A→B地点へ移動しながらカメラの向きは地面から水平へ(映画のオープニングにありがち)
(3)Cable Cam(ケーブル カメラ):単純A→B地点へ移動しながら撮影(カメラの向き調整に集中できるので非常に便利)
A地点を中心とし距離BでAを周回飛行
(4)Orbit(オービット):中心位置とその場所から離れた場所(最低5m)で周回距離(半径)を設定することで、ドローンその周囲を回り続ける
GoProサポート
・Karma のオート ショット パスにはどんなものがありますか?
どちらも自撮りはできますがMavicは自動追尾で撮りっぱなし、KARMAは航行パターン設定できっちりと1カット撮影といった感じですね。
・Mavicには障害物回避機能がある
時速36kmまでなら進行方向最大15m先にはる障害物を検知、回避可能。自動追尾中も障害物回避可能。
ただし、検知は機体前方のみで電線やネットのような細いものは回避不可。下記動画をみると5cm幅程度のテープでも認識しないようです。
<Michael Kincaid:DJI MAVIC PRO - OBSTACLE AVOIDANCE - HOW SENSITIVE IS IT?(2:46~再生)>
また、自撮りで対象物を後方からではなく横から(または対象物の周回して)撮ろうとするとセンサー検知できずぶつかることも・・・
<vyssxute1:DJI Mavic Pro meets tree><Brett Flashnick:DJI Mavic Pro 2nd Week Review(1:57~再生)>
・カメラ
どちらもカメラはドローン前方に取り付け、3軸ジンバルがあり安定した映像が撮れる。
Mavic:
ジンバルピッチ[垂直方向]-90°~+30°、ロール[水平方向]0°または90°)。
ジンバルの構造はこちらの動画(3:15より再生開始~3:56)で確認できます。
専用4Kカメラ
動画:ISO 100~3200。最大ビットレート60 Mbps
C4K: 4096×2160 24p
4K: 3840×2160 24/25/30p
2.7K: 2704×1520 24/25/30p
FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/96p
HD: 1280×720 24/25/30/48/50/60/120
写真:ISO 100~1600最大4000 x 3000。
写真モード
シングルモード
連続撮影:3枚、5枚、7枚
オート露出ブラケット(AEB):3枚、5枚(0.7EV ステップ)
インターバル撮影
画角78.8°。28mm(35mmフォーマット当量)f/2.2microSDカードは最大64GB
Mavicでの各解像度毎の映像参考動画<Helicomicro videos:DJI Mavic Pro modes vidéo>、ISO、シャッタースピード調整動画<RCDroneStudio:DJI Mavic Pro Camera Settings exposure Shutter Speed how to adjust>
KARMAはカメラが別売りで、アクションカメラのGoPro HERO5,HERO5 Session,HERO4(HERO4用ハーネス別売り?)を取り付けられる。海外では各カメラ用に販売モデルが別れてたり、HERO5セットモデルが存在するようです。GoProなので画質は問題ないでしょう。
GoProサポート:Karma 飛行中のビデオ解像度
また、スマホアプリを使ってカメラ操作(ビデオ撮影の開始/停止、写真の撮影、カメラ設定の変更やチルトの調整)だけを他の人に任せることができる副操縦士機能があるようです。
GoProサポート:
・GoPro Passenger App を使って副操縦士になる方法
・Passenger App とのペアリング方法
・Passenger App と互換性のあるデバイス iOS9以降、Android4.1以降
※KARMAはジンバル部分と付属「Karma Grip ハンドル」を使って手持ち3軸ジンバル(約1.75時間利用可能)としても使える。36,000円+送料1,000円で単体でも販売開始されました。
レビュー動画
<Abe Kislevitz:GoPro Gimbal Comparison - Karma Grip>
頭部への装着イメージはこの動画(1:41から再生開始~約2秒間)で、2017年春発売予定のKarma Grip 延長ケーブルを使用しているのがわかります。
<Meli:Testing GoPro HERO5 with Karma Grip!>
すでに国内で入手されている方もいました。
<Fish Sleeping:GoPro Karma Grip 02セット内容の紹介とセットアップ by HERO5Black(9:23)>
GoProサポート:
・Karma Grip に対応しているカメラは? HERO4シルバー以降
・Karma Grip の充電時間 / 動作時間は? 充電約6時間、約1時間45分使用可能
・Karma Grip の安定化オプション ※Gripのボタン操作説明
・スタビライザーを Karma Grip に取り付ける方法
・Karma スタビライザーが水平でない場合
・Karma の較正を行う方法
Kamera Gripに興味を持つと今度はスマホ用のDJI Osmo Mobileが気になるかも。紹介動画(セミナー動画)。約35,000円(税・送料込)です。手に持って撮影するならスマホでもいいですしね。ただし、頭に装着することは・・・。
・低空、室内で空中停止撮影はMavicが簡単
Mavicには機体下部にあるカメラなどのセンサーを使用して低空でも空中にとどまって安定した撮影ができます。この比較動画(5:04~再生)を見るとKARMAのようにフラフラせずMavicが静止して空中でとても安定しているのが確認できます。
Mavicで三脚(トライポッド)モードで低空での安定した映像、日本庭園、タイムラプス風、車の窓すり抜け動画があったりかなりチャレンジされてる方もいました。
また、地上3m~10mの希望する高度を設定すると、地形の起伏に応じて自動的に高度を調整してくれますので坂道などでの撮影が簡単になります<winteroptix:DJI Mavic Pro Terrain Follow Test 斜面起伏の自動追随>
三脚のように固定するので、適当な位置(カメラアングル)で空中に静止させ撮りっぱなしにしておいてMavicの前を通りすぎるだけでも自撮できます(例1:貨物列車通過動画、例2:バイク地上はOsmo空撮はMavic)。三脚モードではないかもしれませんがフットサルを上空から撮影した動画(0:40~再生)の真上から映像はとても見やすく、選手やコーチの立場からあとから大画面やタブレットなどでを見ながらポジショニングの確認と見直し検討などスポーツなどでも使えそうです(試合ではなく練習で)。ただ、人の真上は30m以上離れていたとしてもちょっと危険でバッテリー交換など撮影時間の制約もありますが・・・。
・コントローラーと伝送距離
KARMAはカメラの映像が見えるモニター付きコントローラーが付いている。Mavicはスマホを別途用意する必要がある。
Mavic:4km(障害物および干渉がないこと)でフルHDストリーミング可能。日本の電波法の関係で送信機仕様で7kmを4kmに制限しているようです。スマホだけで直接操作する場合には70m程度(最大80m)※スマホ次第だと思いますが、もっと短いはず。コントローラーは約6.5時間利用可能(充電時間は約2時間[2A充電時])<DJI JAPANアフターサポート回答より>。
コントローラーとスマホは付属ケーブルで接続します。コントローラとケーブル位置が分かる動画またはDJIチュートリアル動画Linking the Remote Controllerでどのような構造か確認できます。操作モードMode1,Mode2の切替はDJI GOアプリで行うようです(動画06:40から再生)。
※利用可能なスマホサイズ:厚さ6.5~8.5 mm、最大長160 mm
<画像:DJI 製品サポート FAQより>
ケーブルタイプ:Lightning(同梱)、スタンダードMicro USB(同梱)、Type C(
スマホに導入するDJI GOアプリは、iOS 8.0以降、Android 4.1.2以降。お持ちのスマホが利用可能かサイズとアプリ対応をご確認ください。
コントローラーに無理やりiPad miniを装着した動画<Jake Sloan:DJI Mavic Pro Controller with iPad mini>。これだとiPadが簡単にはずれて落下、破損してしまいそうなので対策は必要ですが・・・。日本でも試されてる方がいました<eiji1783bg:DJI MAVIC PRO + iPad mini 取り付けれるの?>。ちなみに私のiPad mini4は入りませんでした。残念
また、最近は「DJI Mavic ホルダー」で検索するといろいろ発売されているようです。ただ、タップしたりするときは使いにくそうですけどね・・・。
市販されているタブレットホルダーー比較されてる方がいましたのでご紹介。
<横内靖英とびマスター:DJI Mavic Proのタブレットホルダー選び(Tablet holder)>
その紹介されている2個目のタブレットホルダーもAmazonのレビュー見るとネジが少しゆるいらしくワッシャー2枚挟んで固定されているようです。
また、万一コントローラーのバッテリーが少なくなった場合でも予備のフライトバッテリーからコントローラーへの充電も可能のようです<Peter Homer:DJI Mavic Pro Remote Controller Backup Power>。ただし、充電速度より電力消費速度が早いためモバイルバッテリーなどを含む送信機への電力供給はメーカーとして推奨されておりませんのでご注意を(※FAQ-その他-より)。
KARMA:
5インチ720pモニタ。コントローラーの重さは625gで4時間利用可。
GoProサポート:Karma の基本の飛行コントロール※飛行モードの切替は不明
・Mavicに別売専用ゴーグルモニター
「DJI Goggle」伝送遅延は120msで飛行中の映像を見ることができる。価格、発売時期不明。
ただし、国内では屋外での利用にいろいろ制限、規制?があるようで屋内での利用に制限されるかも。私はすぐ酔いそう。
スマホアプリでの映像遅延は約0.1秒~0.15秒程度のようです。<MrOceanfrog:DJI Mavic/OcuSync latency test @240fps>。約800m離れた場所でも最大で0.2秒程度のようです。<MrOceanfrog:Real World DJI Mavic Latency Test with low signal strength>
・飛行時間
どちらも20分程度ですので予備バッテリの購入は必須だと思います。あとは何個買うか・・・バッテリーは1万円も!しますから最初は1個かなぁ、すぐ帰宅とかさみしい。
Mavic:最大27分(通常21分)
充電時間80分で約21分飛行可能。
KARMA:最大20分
1時間の充電で約20分飛行可能。
GoProサポート:Karma システムの充電方法
・最高速度
Mavic:通常38.5km/h。スポーツモードで65km※速度に関係なく衝突自動回避や自動追尾は不可。写真撮影でアングルを細かく調整したい場合や室内などはトライポッドモードで最高速度を3.6kmに落としてゆっくりと動かすこともできる。
KARMA:56km/h(35mph)
・価格と発売日
Mavic Pro:
基本セット(Mavic Proと送信機)とさらにオプションで販売されている予備バッテリーやバックなどがセットになったアクセサリーバンドルモデルの2種類で販売されています。
(1)基本セット
同梱:DJI Mavic Pro機体(バッテリー、ジンバルカバー含む)、送信機、プロペラ6枚(3セット)、ACアダプタ、送信機とスマホを接続するUSBケーブル(Lightning用1本、Sandard MicroUSB1本、Type-C1本(10/26追記))、16GBmicroSDカードなど。
映像を見るためにはスマホが別途必要で、1日の撮影時間に応じてバッテリー追加購入を検討しましょう。
価格情報
・DJIストア購入 122,900円(税・送料込)※1~2営業日で発送
(これまで、2016年12月上旬は6~8週間、12月下旬4~6週間、1月上旬は2~3週間待ちだったので直販も少しずつ改善されてきているようです。1月下旬は3~4日で発送のときもありました)
代理店で購入する場合
・お近くの取扱店舗を探す ※サポートを考慮しDJIストアまたは正規代理店での購入をおすすめします。
・Yahoo!ショッピングの場合:全ショップ検索
ソフトバンクスマホユーザーならポイント10倍 (5月31日まで)。5のつく日(毎月5日、15日、25日ならさらにポイント4倍です。プライム会員ならさらにポイント4倍。ブロンズ、シルバーランクならさらににポイント1倍(2月28日まで)。毎月11日か22日はゾロ目の日クーポン争奪戦でランクごとに値引されます(最大でも1,500円OFF程度。ただし、1,2分で規定数に達してしまいますので大急ぎで)
・楽天市場の場合:全ショップ検索
注意:ご予約品にはスーパーポイントアッププログラムが適用されませんので楽天各店舗の在庫の扱いにご注意ください。
・Yodobashi.com:136,550円
・Amazon :122,900円など
【国内正規品】 DJI ドローン Mavic Pro (マビックプロ) | ||||
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基本構成に下記消耗品やバック、カーチャージャセット品追加でショルダーバック価格分お得)
内容:基本構成にくわえて、予備プロペラ2枚✕2[単品標準価格972円✕2]、予備バッテリー2個[10,584円✕2]、充電ステーション(同時4本まで可)[4,644円]、バッテリー パワーバンクアダプター[2,268円]、ショルダーバッグ[9,396円]、車での充電用にカーチャージャー[5,832円]
ショルダーバックの内部はこちらの動画<スマホで簡単動画:DJI Mavic Pro の専用カバンの収納力>でご確認ください。
・DJIストア購入 159,800円
・楽天モバイルでDJI Mavic Proの取扱が12/9より開始(COMBOモデルのみで税込159,800円)
Phantom 3 Standard 64,800円(税込送料無料)
DJI PHANTOM 3 STANDARD (2.7Kカメラ標準搭載) P3S | ||||
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KARMA:
4/25にサイト見たら以前より高くなってるみたいですね
GoPro直販
・カメラなし:
・HERO5バンドル:
内容:ドローン本体、バッテリー、プロペラ(6枚)、専用コントローラー、GoPro3軸ジンバルを手持つするグリップ、ケース
AV Watch:「GoPro、ドローン「Karma」や”声で操作できる”新アクションカム「HERO5」を披露」(2016/9/28)
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Black | ||||
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・オプション、アクセサリー
Mavic 本体、アクセサリー一覧
KARMA アクセサリー一覧 ※KARMAはモーターアームやジンバルを含めた部品、送信機、KARMA本体まで購入可能です。
以下、主なアクセサリー
交換パーツ
・追加バッテリー
【国内正規品】 DJI Mavic Pro用 インテリジェントフライトバッテリー | ||||
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約240g、3830mAh。充電時間80分で約21分飛行可能。
KARMA:11,500円(税別)
5100mAh。1時間の充電で約20分飛行可能。
・プロペラ
プロペラが破損したり大きなキズなどで飛行が不安定な場合には交換する必要があります。プロペラは4つとも同じではなく時計回と反時計回り用2種類があり時計回り用1枚と反時計周り用1枚の合計2枚をセットして販売しています。運悪く時計回りだけ破損し反時計回りだけ余っていくことも・・・。
Mavic:正、逆それぞれ1枚のセット972円※DJIストアは3,000円以上で送料無料
【国内正規品】 DJI Mavic Pro用 折り畳み式クイックリリースプロペラ | ||||
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また、純正ではありませんがプロペラガードも販売しています。低空、室内飛行、練習用にとてもいいかも。
DJI Mavic Pro 用 プロペラガード (グレー)【ノーブランド品】 | ||||
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Mavic用オプション
・ジンバルカバー1,296円※DJIストアは3,000円以上で送料無料
標準同梱品。キズなどがついたら交換する。プラスチック製で砂やホコリの多い場所、スポーツモードで高速移動時のジンバルへ風の抵抗で負荷がかからないように使用する。ただし、画質は低下する。
・送信機とスマホ接続ケーブル※
Mavic ケーブル(972円~2,268円)※Lightning1本とStandard MicroUSBケーブル1本は本体付属
・ゴーグルモニター
発売時期、価格不明
・microSDカード(最大64GB)※標準で16GBメモリが同梱されている
メモリに保存可能な録画時間の目安(16GBの場合)
(1) 4K、1080P60,60Mbps:約36分前後
(2) 2.7K 45Mbps前後:約48分前後
(3) 1080P50/48/ 30 40Mbps前後:約52分
(4) 720P及び1080P25/2425Mbps前後:約84分
(3) 1080P50/48/ 30 40Mbps前後:約52分
(4) 720P及び1080P25/2425Mbps前後:約84分
保証とサポート
ドローンは高価な精密機器ですが落下や衝撃で壊れやすく、どちらも海外企業ですので故障時の対応が気になるところ。折りたためる分強度が弱いはずなのでアーム破損がかなり心配です・・・。
・DJI JAPAN
DJI サポート 直販でない場合には販売店が一次窓口のようですが、販売店の対応がよくなければ直接問い合わせできるようです。神戸でサポートを行っているようで基本はメールで故障はサポートへ宅配便で発送(送料自己負担)のようです。
(1)「製品受取日より15日以内」が無償保証期間(初期不良の場合)となります(1部例外製品あり)
※15日以上経過し、原因不明での故障の場合、解析等を行い原因を追究いたします。原因が「製品異常」である場合は無償対応となります
(2)「製品受取日より16日以上365日以内」の場合、有償修理対応可能です
「366日以上経過した製品」であっても部品在庫があれば修理対応可能です
上記のことを考えるとDJIドローン機体保険というものもあるようです。ただし、ロスト(山奥、海や川に落下して回収不能)は対象外(機体捜索のための宿泊費だけ補償)、バッテリー不足による墜落、紛失、置き忘れやプロペラ、バッテリーなど消耗品単独は含まれず、「何もしていないはずのにLEDが点灯しなくなった」といった自然故障も含まれない(一般的なメーカー保証と同じではない)ようですので詳細をご確認ください。すでに活用された方もおられるようです<Akio Satou:DJI ドローン保険を請求しました>
楽天モバイルからMavic Pro comboを2017年4月17日以降購入すると、機体保険も受取から1年間分無料なので安心でお得かも。
それから飛行中に第三者へ怪我や物ぶつけて損害が出た場合のDJI無償付帯保険が1年間無償(2年目以降は有償)でついてきますので、忘れず登録しましょう。ただし、機体自体、家族やご自身が所属する会社の車にドローンをぶつけた場合などは「第三者」に含まれませんのでご注意を(法人、個人事業主が入る「標準プラン」には車両は含まれそう・・・)。
・GoPro
GoPro Care:2年間$199。ただし、米国限定。
交換用部品の種類は豊富にあるのである程度は自分で解決できるかも(アーム6千円など。ただ、本体(アーム4本込み)は約5万円で直販だと届くのに時間がかかるのと、通常部品が安くなることはないので新しく買い直すか悩むレベルですが・・・)。気になるのがGoPro直販で買ったときは壊れたとき、点検は海外に発送なんでしょうかね?日本代理店の方もいきなりドローンのサポートといっても技術、ノウハウのハードルめちゃ高そうだから大変。
怖いのが、外観で破損ってわかればいいのですが「なんか動きが安定しない」、「突然制御不能になる」など不定期であいまいな現象があった場合、メーカーで点検・修理してくれないと困りますよね。もちろん点検だけでも有償(1万円ぐらい?)でしょうが・・・。こういうとき近くに代理店がある方は相談できていいですよね。
説明書
Mavic:クイックスタートガイドなど ダウンロード
KARMA:ユーザーマニュアル、クリックスタートガイド(HERO5用、HERO4用)
感想
私は初めてのドローンはMavicにしました。決め手は気軽に持ち運べる大きさです。そして自動追尾が楽しそうなのと障害物回避機能が役に立つことがあるかもという点です。実はGoProにも自動飛行撮影機能があるのをMavic予約購入後に知り、KARMAの方が自動飛行撮影機能等の便利な機能がたくさんあって撮影が楽しそうだなぁ~と。20分程度しか飛べないので1カット重視の撮影になるでしょうから撮りっぱなしの映像だとMavicは単調で飽きちゃいますもんね。ドローンでの撮影ではアクションカム的な撮りっぱなしではなく、1カット重視になりそう。
撮影までの持ち運び
Mavic:手軽に持ち運べる大きさなのでどこにでも持っていける。
KARMA+HERO5:車での移動かリュック1個背負う旅で活用できる。
撮影機能
Mavic:
・自動追尾でゆっくりと移動しながらの自撮りが可能。また、35km/hまでなら障害物への衝突回避を期待できる。
・低空、室内でもほぼ静止できるので安定した映像が撮れる
KARMA+HERO5:
・オートショットパス機能でカメラ監督としてどういう位置、角度で撮影するかある程度自動化、カメラ操作だけをPassenger App を使って分業できる。
・カメラのHERO5は別売りだがアクションカメラとして、手持ち用ジンバルとして安定した映像撮影が地上でもできる。
DJIにはSDKがありプログラムも可能のようですのでドローン制御に興味のある人もいいかもしれませんね。撮影だけではなくドローン複数で共同作業とかできればかなりドローンの用途は広がります。
Mavicは小型で簡単に持ち運べるので一人でも気楽に多くの場所で空撮ができる、KARMAは地上を含み手動(半自動)でさまざまな撮影方法される方におすすめってところでしょうかね。正直KARMAを選ぶ理由はすでにHERO4以上を持っていて(またはHERO5を買う予定があった)、手持ちGoPro専用ジンバルが欲しくて、ついでにKARMAドローンまで買うかって感じかなぁ。実機を使い比べた人はどうですかね?
以上。
以降は飛行禁止区域や他のドローンなどについて書いてます。室内(閉じられた空間)でも広い場所ならそれなりに楽しめると思います。<Minakuchi Tomoki:新居工業所のタンク製作、溶接のお仕事 × DJI Mavic>
木にひっかかったMavicをMavicで救出する
2台目も・・・なんてことにならずにすんでよかったですよね。Mavicってどれだけのもの釣り上げられるんだろう?
補足1:ドローンは飛ばせる場所と高さが決まってる!
下記動画約20分 那賀町ケーブルテレビ<よし子那賀:ドローン食堂 第4フライト 無人航空法を学ぼう>
ドローン事故記事
日本経済新聞「ドローン墜落で初のけが人 神奈川の建築現場 」(2017/2/28 )
沖縄タイムス「『飛行物が落ちた』米軍の通報で沖縄県警出動、現場混乱 正体はドローンか」(2017/2/27)
朝日新聞デジタル「無許可でドローン飛ばした疑い 福岡で全国初の逮捕者」(2017/3/3)
YouTube:【日本ニュース】ドローン無許可飛行などで検挙36件 法改正1年余で(2017/03/18)
ROBOTEER:「ドローンの墜落・衝突は大事故に!?カナダ女性が大けが」(2016/6/26)
<図:国土交通省 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール>より
このため下記地図を見てもらえればわかりますが、東京都23区内ではほとんど飛行禁止エリアです。たとえ人のいない河川敷や私有地(自宅の庭や農地)であっても飛行禁止エリアでは許可・承認手続きが必要です。200g以上のドローン(ラジコン飛行機なども含む)が対象になります。
飛行禁止エリアを確認する
下記の、地理院地図とSoraPassの2つを利用することをおすすめします。
人口集中地区と空港周辺って正確にはどこまで?
(1)Webで見るなら国土地理院:「地理院地図「空港等の周辺の空域(航空局)」
※「情報リスト>他機関の情報」で「人口集中地区H22年(総務省統計局)」、「空港等の周辺空域(航空局)」が選択されているとどちらの情報も一緒に見ることができるので非常に便利です。
<図:国土地理院地図 で東京を表示した場合>
(2)インターネットに接続できない場所で飛行する場合は画像として保存できる(国土交通省空港等設置管理者及び空域を管轄する機関の連絡先についてで空港等の周辺(進入表面等の投影面下)に該当するか、地図の進入表面等の設定状況で確認しましょう(補足:進入表面等について(概要)PDF)。
その他、自衛隊関連施設は黄色、米軍関連施設は灰色など色を変えてわかりやすくした地図
・ドローン専用飛行支援地図サービス SoraPass アカウント登録必要(無料)
ただし、上記国土地理院、SoraPassを使っても米軍空軍基地、横田基地や嘉手納基地などの「空港等の周辺空域」は表示されませんのでご注意ください。SolaPassでは民間空港の半径9Kmをとりあえず飛行禁止としていますが実際のところ私にはわかりません・・・。
飛行ルール
※航空法に定めるルールに違反した場合には、50万円以下の罰金が科せられますので、ご注意ください。
・国土交通省:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール
「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン(PDF)」
・警察庁:小型無人機等飛行禁止法について 国会議事堂、領事館や原子力事業所の周囲およそ300m
・総務省:「ドローン」による撮影映像などのインターネット上での取扱いに係るガイドライン(PDF)」
・地域条例:各都道府県などで独自に公園など条例や規制されている場所もありますのでご注意ください。
参考:知りたがり情報site:「ドローン規制条例全国早見マップ&都道府県別最新情報まとめ」)
飛行ルール抜粋
・日中(日の出から日没まで)に飛行させること
・常時肉眼の範囲内 ※木や建物の反対側などの見えない場所や、操縦モニターのカメラ映像や双眼鏡に写っていてもダメ。第三者が目視、監視していてもダメ(操縦者の肉眼のみ)。
・危険物(火薬、ガス、引火性液体)輸送や物の投下はダメ。物の設置(置く)場合は可。
・空港周辺や人口密集地の上空は常時飛行禁止エリア
上記サイトの地図で飛行禁止エリアを必ずお確かめください。
飛行禁止エリアでなくても、人や物件から直線距離で30m以上離れること(第三者の上空は不可)。
※「物件」の例、車、鉄道車両、船舶、水門、クレーン、ビルや住居。電柱や電線、外灯も含まれます。自然物の樹木や堤防、鉄道線路(ただし新幹線線路はダメ)は物件に含まれません。
・不定期に多数の人が集まる催し(スポーツ大会、縁日、コンサートなど
催しの開始または終了前でも開場と閉場の間はダメ。開場、閉場の時間がないイベントの場合は当局の判断)や学校および病院などの上空は不可。信号待ちのような自然発生的な人混みは含まれませんが特定の場所に数十人が集合している場合には「多数の者が集合する場所」として扱われる可能性がある。さらに高速道路や新幹線等の上空および周辺はダメ(横切ることもできないので飛行ルートに注意)。
開催個別に念のため?に飛行自粛が求められることもあります。例:北海道警察本部警備課「第8回アジア冬季競技大会(2017/札幌)開催に伴う小型無人機(ドローン)等の飛行自粛について」
・鉄道車両や車はそれらの速度と方向も予期して、常に30m以上保てるように飛行は可。
・飛行可能なエリアであっても地表または水面から高さ150m以上は飛行不可。
・屋内や四方と上空がネットなどで囲われている場所は飛行禁止エリアでも飛行可。
・ 国会議事堂や庁舎、外国の重要施設、原発、石油コンビナート、発電所の周辺300m以内は飛行不可(警視庁:小型無人機等飛行禁止法より)
・ 国会議事堂や庁舎、外国の重要施設、原発、石油コンビナート、発電所の周辺300m以内は飛行不可(警視庁:小型無人機等飛行禁止法より)
SoraPassの地図は自衛隊基地は黄色、病院や学校、米軍基地施設は灰色、原子力は赤など色を変えて表示しますのでわかりやすくおすすめです。
・自治体の管理する公園、神社仏閣や重要文化財などの管理者が飛行禁止の看板を掲示している場合・上記ルールを守り飛行許可をもらっていても第三者の土地上空は所有権の侵害、肖像権の侵害に当たるリスク。特に住宅地にカメラを向けないようにする。映像を公開する場合は屋内(敷地内)の様子、ナンバープレートや生活状況を推測できるような私物(洗濯物や趣味がわかるもの?)にぼかし処理を入れる。それでもプライバシー侵害で賠償責任、浴衣場や便所など軽犯罪法や迷惑防止条例の罪、個人情報保護法、肖像権の権利侵害などさまざまなリスクがある(総務省:ガイドラインより)。Googleストリートビューでも同様に話題になりましたよね。
もし、飛行禁止エリアで飛ばしたい場合、高度150m以上や飛行場周辺の場合は空域を管轄する空港事務所長+国土交通大臣、それ以外は国土交通大臣(国土交通本省)に飛行開始予定日の少なくとも10日前(土日祝日等を除く。)までに申請・承認が必要で、記載内容の確認調整が必要ですので余裕をもって手続きをすすめる必要がありそうです。下記サイトに具体的にわかりやすく記載されていました。
ドローンTrends:ドローンの飛行申請から実際の飛行までの流れを確認しよう
飛行禁止エリア内で飛ばせるのは、屋内か四方をネットなどで囲った場所だけです。「4.改正航空法に関するよくあるご質問」の「無人航空機に関するQ&A(PDF)」も何度か見て理解しておきましょう。
徳島県那賀町:空撮に適した場所をドローンマップとして公開。「事前に『那賀町役場企画情報課』まで実施予定日・時刻をお知らせください。」とありますのでお忘れなく。
補足2:気温(天候)にも気をつけましょう
一般的なアクションカメラでもスキー場などでは撮影時間が短くなるように、ドローンも寒い場所が苦手です。仕様上は0℃~40℃、風速10m/s以内です。防水でもないので雨が降ったら・・・かなしくなります。
寒冷環境で安全飛行をするためのヒント
上記より抜粋
(1)飛行前にバッテリーが完全に充電されているか確認
(1)飛行前にバッテリーが完全に充電されているか確認
(2)飛行前にバッテリーを25度、またはもう少し高めの温度まで温める。
(3)機体を約1分間ホバリングさせてバッテリーを温める。
(4)アプリ「DJI Go」のメインスクリーンに表示されるバッテリー残量の表示を確認してください。3.2Vを下回っている場合には飛行を中止してください。
と書いてありますので、数分飛ばしてバッテリーが80~90%残っていたとしても飛行してすぐ電圧低下「離陸できません」エラーになることも。普段のように短く撮影して次の撮影場所へ移動したい場合にはバッテリーを多めに、予備バッテリーを含めてあたたかい懐やヒーター、保温など対策を考えておきましょう。
-22度?で飛行させている方もいるようですが・・・
<BjörnRandén:WINTER DRONING - MAVIC PRO IN EXTREME COLD -22°C!>
補足3:ご旅行などドローンを持って飛行機に搭乗する場合に気をつけることと書いてありますので、数分飛ばしてバッテリーが80~90%残っていたとしても飛行してすぐ電圧低下「離陸できません」エラーになることも。普段のように短く撮影して次の撮影場所へ移動したい場合にはバッテリーを多めに、予備バッテリーを含めてあたたかい懐やヒーター、保温など対策を考えておきましょう。
-22度?で飛行させている方もいるようですが・・・
<BjörnRandén:WINTER DRONING - MAVIC PRO IN EXTREME COLD -22°C!>
予備バッテリーは荷物預け入れではなく必ず手荷物。バッテリーの荷物預け入れは不可です。Mavicにバッテリーを装着(組込)状態で荷物預け入れもできるようですが「簡単に取り外せる状態で預け入れはダメ」という曖昧な判断基準なのでバッテリーは取り外して手荷物が確実かも。
手荷物検査で仕様や状態を確認されるかもしれない内容は次の2つ
バッテリーの種類は「リチウムポリマー電池」です。
(1)バッテリーの出力は
・Mavicのバッテリー1個は43.6Wh。※バッテリーのラベルにも43.6Whと記載(Jpeg画像)されてます
出力を聞かれたら約44ワットアワーと答えましょう
・KARMAのバッテリー1個は75.4Wh
※100Wh以下のバッテリーは機内持ち込みの個数制限はありません
(2)「短絡防止の措置が行われていること」※バッテリーの端子が見える状態での持ち込みはダメ。 1個毎にプラスチックケースに収納したり、端子部分を絶縁テープでしっかりと覆う必要があります。
JAL:http://www.jal.com/ja/safety/airport/baggage.html
ANA:http://www.ana.co.jp/domestic/prepare/baggage/?menu=caution-restriction#anchor023
補足4:自撮りに適した小型ドローン「Dobby」JAL:http://www.jal.com/ja/safety/airport/baggage.html
ANA:http://www.ana.co.jp/domestic/prepare/baggage/?menu=caution-restriction#anchor023
そんな大型?ドローンは都内で気軽に飛ばせませんが、199gで東京23区内でも飛ばせるポケットサイズの自動追尾ドローン「Dobby」がすでに発売されているようです。Yahoo!ショップで実質4万円程度になる場合があります。中国のラジコンショップで36,700円で売ってますが、PayPal支払い手数料3.6%で約38,069円。その店独自の保険?1,199円入れると約4万円になりYahoo!ショップ+ポイントであまり変わりません(さらに受け取り時に関税数%が必要なことも・・・)。国内購入のほうがトラブル時にちゃんとした日本語で対応が簡単ですしね。
「改正航空法」の対象外になりますが、それでも都立公園及び庭園ではドローン禁止など地域条例に気をつける必要があります(参考:知りたがり情報site:「ドローン規制条例全国早見マップ&都道府県別最新情報まとめ」)。さらに国会議事堂や庁舎、外国公館などの周囲300m以内の上空は「小型無人機等飛行禁止法」違反者は「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」に処せられます。
でも、この動画(7:40再生開始~8:15でどっかに消えさっていくドローン)を見るとめちゃくちゃ怖いんですけど
drone.jp:「[Reviews]DOBBY 国内販売直前待ちきれないぜ!開封の儀!〜前編」(2016/9/13)
<FUNwith IOTFOU:【DOBBY 教えて】① DOBBY商品説明 Lets DOBBY !!>
レビュー
<sousuke seagal:Dobby Drone>
【国内正規代理店品】Zerotech ポケット セルフィードローン Dobby デラックス版 D100B-H | ||||
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補足5:飛行機のように飛ばすドローン
撮影というより上空を飛行機のように飛ばしたい、という方にはより速く、より長く飛ばせる固定翼の最高速度80km、最大45分間飛行可能なParrot Discoも静止して撮影などしなくてもいい方はいいかもしれません。
AV Watch:「パロット、時速80kmで飛べる固定翼ドローン「Disco」。VRゴーグルで飛行映像体験も」(2016/9/27)
ASCII:「Parrot、HMDで臨場感抜群の固定翼ドローン「Disco」」(2016/9/27)
115×58cm(幅×奥行き)、750g。10月中に発売。コントローラとカメラ(前方固定1080p)がついていて価格18万円(コントローラーとゴーグル付き)。ただし、ドローンと違って広く、長めにそして芝生などクッションのある着陸場所で飛ばす必要がある。市販の送受信機のフルマニュアルで操縦も可能なようになっていて、ドローンと違って飛ぶ、操縦する楽しさがあります。アプリ別途購入で自動フライト設定も可。
<Parrot:Parrot DISCO FPV - Official Video>
補足6:室内用おもちゃドローン ちょっとおもしろいおもちゃが2016年10月から発売されています。
・Parrot Manbo
付属エアガンで打てたり(玉直径6mm,0.12g。最大射程2m)、もの(最大4gまで)をつまんで運べる小型軽量63gで最高速度29km/h。15,000円でクリスマスプレゼント候補になりそうですよ。コントローラーは別売5,000円でスマホでも可。ただ、「550mAhバッテリを内蔵し、飛行時間は操縦モードにより異なるが、最大9分。25分間で高速充電(別売2.6A充電利用時)に対応する」でバッテリー交換はできないようです。9分遊んで25分充電して9分遊んで・・・う~ん、どうでしょうかね。
Engaget日本版:「キャノン砲とマジックハンド搭載ドローン「Parrot Manbo」に男の夢が詰まり過ぎている件(動画)」
AV Watch:「キャノン発射、角砂糖も運べるミニドローン「Parrot Mambo」」
以上
AV Watch:「パロット、時速80kmで飛べる固定翼ドローン「Disco」。VRゴーグルで飛行映像体験も」(2016/9/27)
ASCII:「Parrot、HMDで臨場感抜群の固定翼ドローン「Disco」」(2016/9/27)
115×58cm(幅×奥行き)、750g。10月中に発売。コントローラとカメラ(前方固定1080p)がついていて価格18万円(コントローラーとゴーグル付き)。ただし、ドローンと違って広く、長めにそして芝生などクッションのある着陸場所で飛ばす必要がある。市販の送受信機のフルマニュアルで操縦も可能なようになっていて、ドローンと違って飛ぶ、操縦する楽しさがあります。アプリ別途購入で自動フライト設定も可。
<Parrot:Parrot DISCO FPV - Official Video>
【国内正規品】Parrot Disco FPV (Disco+Skycontroller 2+FPV ゴーグル)・カメラ付固定翼ドローン・一人称視点・時速80km・45分飛行時間・R/C 送受信機対応 | ||||
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補足6:室内用おもちゃドローン
・Parrot Manbo
付属エアガンで打てたり(玉直径6mm,0.12g。最大射程2m)、もの(最大4gまで)をつまんで運べる小型軽量63gで最高速度29km/h。15,000円でクリスマスプレゼント候補になりそうですよ。コントローラーは別売5,000円でスマホでも可。ただ、「550mAhバッテリを内蔵し、飛行時間は操縦モードにより異なるが、最大9分。25分間で高速充電(別売2.6A充電利用時)に対応する」でバッテリー交換はできないようです。9分遊んで25分充電して9分遊んで・・・う~ん、どうでしょうかね。
Engaget日本版:「キャノン砲とマジックハンド搭載ドローン「Parrot Manbo」に男の夢が詰まり過ぎている件(動画)」
AV Watch:「キャノン発射、角砂糖も運べるミニドローン「Parrot Mambo」」
【国内正規品】Parrot ドローンMambo (マンボー) キヤノン&グラバー同梱 PF727071 | ||||
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以上
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コメント
コメント一覧 (2)
DJIドローンの新品には第三者への賠償責任保険は1年間付帯されています。国内でMavicをご購入されていて新品(未登録?)であれば機体のシリアル番号さえわかればWebで登録できるはずです。
対象機種:
http://aeroentry.co.jp/20161116-2/
DJI無償付帯保険:
http://aeroentry.co.jp/insurance/
DJIニュース:2015-12-24
「ユーザー向けドローン賠償責任保険と 飛行許可が必要な飛行エリアマップの提供開始」
http://www.dji.com/jp/newsroom/news/dji-japan-insurance
他のネットショップで商品名と一緒に「DJI無料付帯保険付」って書いてますけど、どこで買ってもDJIの団体保険として加入することができるDJIが提供するサービスなので同じのはずなんですけどねぇ。
とはいっても明確にDJIサイトに賠償補償についての記載が見つからないので私も外で飛ばす前に登録する予定なので実際に手続きしてブログに書こうと思ってます。
早速 20%引き 予約しましたが
ヤフーで購入されたMAVICPROには 損害保険は付いてたのでしょうか?
ちょっと 気になったものですから
宜しくお願い板まします