2月3日更新:標準PCソフトバージョンアップv2.0.1.0にあわせて内容変更、動画追加

 SP360 4Kで撮影してきました。11/27は晴れたのでラウンドモード【上向】を追加しました。11/25は【横向】の曇り雨のパラつきで若干暗めの映像です。
 USBカメラの画質は「USBカメラとしての画質2880×2880を確認する - SP360 4Kレビュー(3)」、全天球用ステッチソフトを使用した場合の画質は(全天球動画)カメラ2台用の標準ステッチソフトを使ってみる - SP360 4Kレビュー(7)をご確認ください。他、「ネットで見つけた映像紹介 - SP360 4Kレビュー(5)」で他の方が撮影された映像をご確認ください。

製品レビュー記事の紹介
 Impress AV Watch:全方位撮影のKodakアクションカムが4Kに?「SP360 4K」を試す(2015/12/9)
  ハイスピード撮影時の映像なども紹介されています。
ただし、「SP360 4K ハイアングルを16:9にマッピング」、「SP360 ローアングルを16:9にマッピング」と「
SP360 4K Roundモードで120fps撮影パノラマモードで展開」として紹介している動画はおそらく筆者が標準ソフトでパノラマなどに変換後にさらにYouTubeの"360 Video Metadata アプリ"で無理矢理360度動画に変換しているので変な360度動画になっちゃってますね・・・。基本的にSP360で360度動画にできるのはラウンドモードで撮影したそのものだけですのでご注意くださいね。手順は「開封から360度動画をアップロードするまで - SP360 4Kレビュー(2)」をご確認ください(そういう間違いをしないように標準提供のソフトではラウンドモードの動画ファイル以外は"YouTube"変換用ロゴが表示されないようになっているのですが・・・)。もし動画を加工したいのならラウンドモードそのものを使ってYouTube360度動画に変換前か、変換後に"360 Video Metadata アプリ"を使ってください。変換後に画像を追加する手順は「360度動画に発生するブラックホールを封じ込める?! - SP360 4Kレビュー(4)」ですこし紹介しています。


 今回は360度動画変換ソフトとして、メーカー標準提供PC用ソフトv2.0.1.0とAutopano Video(トライアル版)さらにAdobe After Effectsの3種類を使ってみました。

 下記で紹介している動画のMP4ファイルをそのまま一部公開します。ご自身のパソコンで実際の画質を確認されたい方はダウンロードしてみてください。
・晴れの日ラウンドモード未加工(2880×2880)の約30秒(190MB)、標準ソフトでYouTube360度用変換後(1920×960)の約30秒(56MB)、Autopano Video変換(3840×2160)の約30秒(80MB)、After Effects変換(2880×1440)の約30秒(140MB)、After Effects変換(3840×1920)の約30秒(144MB)。
曇りの日ラウンドモード未加工(2880×2880)の約30秒(210MB)。2015/11/29追記

1.ラウンドモード4K(360度撮影モード)で撮影SP360 4K用標準PCソフトを使用した場合)
(1)YouTube360度変換 
a.【上向】3840×1920変換 ※パソコンでは解像度を最高(2160pに変更してご覧ください)
 
 V2.00の1920x960およびスマホはこちらをクリック元画像の未加工動画(2880x2800 30fps)はこちら

b.【横向】
3840×1920変換
 
 V2.00の1920x960およびスマホこちらをクリック。元画像の未加工動画(2880x2800 30fps)はこちら

(2)パノラマ変換 
a.【上向】※元映像は(1)aと同じです
 

(3)
seg(2分割)変換 
a.【上向】※元映像は(1)aと同じです
 

(4)
MagicFlat変換
a.【上向】※元映像は(1)aと同じです
 標準ソフトのMagic flat変換で、映像を見ながら左右にふったり、拡大したりしています。Google字幕を追加しましたのでぜひ字幕をオンにしてみてください。
 

b.【横向】※元映像は(1)bと同じです
 中心付近を最大拡大しています。横向きでは左、右方向などが見せられなかったりしますので撮影方向にはご注意を。
 
 1920x1080 29.97fps

(5) Facebookに投稿
 スマホ、タブレットのブラウザ上では表示されません。Facebookアプリ上でご確認ください。そのアプリを起動して動画を表示するリンクの張り方がわかりません。すいません
a.【上向】

Posted by 山口 恭司 on 2015年11月27日
【横向】
SP360 4Kで撮影し標準提供ソフトで変換

変換後は1920x960になっています。標準提供PC用ソフトはV1.0.0.0

Posted by 山口 恭司 on 2015年11月25日

ちなみにAutopanoで作成した4K相当の動画を投稿してみましたがタイムラインに表示されませんのでした。

2.上記で撮影した映像をAdobe After EffectsまたはAutopano Video
で変換した場合
 Adobe After Effects体験版(2880×1440と3840×1920)とAutopano Video Pro V2.2.2トライアル版(3840×2160)で360度動画に変換しました。Autopano Videoはトライアル版なので制限の30秒まで、さらにロゴ(avp)が入ります。。思ったより解像度はかわりませんが解像度が高い分ギザギザ感はかなりなくなります。After Effect(2880×1440)は水平位置をあげる加工?が必要で地面が丸く見えちゃってます。3840×1920はちょっと小さくしてそれらしくしてみました。
 パソコンで見ている方は下記の動画再生後に1440fpsまたは4Kの最高画質を選択し、フル画面でご確認ください

a. 【上向】
・Adobe Affter Effectsで変換 
スマホをお持ちの方はこちらをクリック後"YouTube"で開くを選択
 
 2880x1440 29.97fps 45Mbps。上記映像の長め(約3分)はこちらをクリック

 3840×1920 29.97 45Mbpsを追加(2015/12/21)
 
 After Effectsでの作成方法は、さらに高解像度(3840×1920)の360度動画を作成してみる - SP360 4Kレビュー(6)をご確認ください。

・Autopano Videoで変換 スマホをお持ちの方はこちらをクリック後"YouTube"で開くを選択
 
 3840x2160 29.97fps

(補足)標準ソフトで変換(上記の画質比較用) 3840×1920
 
 V2.00の1920x960およびスマホこちらをクリック

b. 【横向】
・Autopano Videoで変換 スマホをお持ちの方はこちらをクリック後"YouTube"で開くを選択
 
 3840x2160 29.97fps

(補足)標準ソフトで変換(上記の画質比較用 3840×1920
 
 V2.00の1920x960およびスマホこちらをクリック


3.フロントモード(一般撮影モード)

 こちらは変換不要なのでそのままYouTubeへアップロードしたものです。
(1) Front mode 4K 
 
 3840x2160 29.97fps

 ↑はまるでラウンドモードの映像です。普段使い用に4K映像はどの程度広角なのかなぁ~って確認しようと思ったらこの映像でかなりびっくりしました。どう活用すればいいんでしょうか・・・

(2) Front mode FHD 60fps
 
 1920x1080 59.94fps


4.ラウンドモード2台で完全360度(SP360 4KとノーマルSP360の組み合わせ)
 今回の撮影は4Kで前方、ノーマルSP360で後方を同時に撮影しています。Autopanoでとりあえず合成してみました。
(1)まずはノーマルSP360の映像(後方の映像です)  スマホをお持ちの方はこちらをクリック後"YouTube"で開くを選択
 
(2)Autopano Videoで完全360動画(前方SP360 4K、後方ノーマルSP360)  スマホをお持ちの方はこちらをクリック後"YouTube"で開くを選択
 映像の結合部分の処理方法がわかならくてかなりはっきりとつなぎ目が見えちゃってます
 

・JK Imaging提供予定ソフトの場合
(2015/12/23追記)
 (全天球動画)カメラ2台用の標準ステッチソフトを使ってみる - SP360 4Kレビュー(7)をご覧ください。


■感想
 今回はフロントモードの4K撮影した映像がラウンド状態なのに一番驚きました。普通の映像ではないですよね。
 それから、1台用の標準提供ソフトでは現在360度YouTube動画は1920x960ですが、4K相当に変換してくれるソフトの提供は今のところ予定されていないようです(11月25日JK Imaging回答より)2016/2/3にv2.0.1.0にアップデートされ3840×1920に対応しました!(変換時間は実動画時間の3倍程度で済んでいます)。
 それから、今回初めてAutopanoちょっとさわってみましたが楽しそうです。4Kを買ったのにメーカー標準提供ソフトではYouTube360度動画が4K表示されなかったので試してみました。ただし、私のノートパソコン環境では変換に実時間の6~10倍ぐらい時間がかかります。Proじゃないとさらにその10倍ぐらい時間が・・・(デスクトップ用のグラフィックボードでいいのだとある程度早くなるようですよ)。購入にはAutopano Video ProとAutopano Gigaで€698.96(約9万円)

 こうなってくると1台用?標準ソフトで時間かかってもいいから2560×1440ぐらいまで変換解像度を選べるようになるといいのになと思います。全天球ソフトでは3840×1920いけましたしね。バージョンアップで改善を期待しましょ。ってことで2016/2/3のバージョンアップ万歳ですw

 今回の撮影で感じたのは画質全体が向上したのと、画角が広がった分ラウンドモードの上向設置が十分使えると思いました。ノーマルSP360では真上ではなく少し前向きに傾けると後ろの車などはあまり見えませんでしたが、これぐらいの範囲が映るなら私には十分かなと思います
 それからMagic flatの映像もきれいになったのであとから映像の範囲を一部切り出して見せるのに使えるかなと思いました。もうすこし映像移動がスムーズになるとかっこいいんですけどねぇ。マウス操作でカクカクです。Googleの字幕機能を使えば簡単に映像に説明も入れられますね。

撮影補足:今回、ラウンドモード上向設置には下のようにクリップマウントに両面テープと落下防止の紐くっつけて撮影しました。慣れると案外周りの目も気にならない気がしますよ。慣れですよなれ
ヘルメットへ装着

以上
初版 2015年11月25日 随時追記、変更します。
by カエレバ