by カエレバ

WeMo® Insight Switch
どんな時に使えそうか?
・外出先からスマホアプリ(TeamViewerなど)を使って自宅のパソコンにリモートアクセスしたいが、パソコンの電源を入れてほしい
・お店の看板やショーウィンドウの照明を日の入り時刻の30分前に点灯させたい。
 など、その場所に行かなくても電源を手動でリモート制御や、柔軟で正確なスケジュール制御したいことはありますよね。

 そこで、今回は専用の機械ではなく、汎用的でACコンセントを使用する機器をリモートでコントロール可能な「WeMo インサイトスイッチ」約9,000円~1万円程度で販売中のものをご紹介します。


WeMo Insight Switchできること
現在の通電状態の確認
手動でのリモートコンセントON、OFF操作 ※インターネット経由で約3秒。現場のWiFiならすぐ(0.2,3秒?)
スケジュールでのコンセントON、OFF(週単位1分単位で設定可)
・機器の電源状態変更通知。接続された電化製品などがオン、オフまたは特定の時間使い続けたらスマホに通知します。ちょっと面白い機能ですね。テレビとコンセントの間にはさんでおけばテレビの電源ONで誰かが自宅に帰ってきたとかわかります※テレビの待機電力が大きいので閾値の設定変更は必要
・消費電力の測定、リアルタイム表示
 現在の消費電力、電力料金表示。その電気使用量をデータ(CSVファイル)で受け取れる(最大45日間分のデータをメールで手動または定期的に受信可)

ただし、電源がACコンセント経由の機器だけ。壁に埋め込まれたスイッチはこの製品では制御できません。ちなみにこの会社の製品にも「WeMo Light Switch」がもありますが、壁のネジを開けてまでは私は電気工事士でもないので・・・


電源制御される機器の条件
・制御対象の物は基本的にACコンセントを差し込んだだけですぐ機能が働くものに限られます。
 現実的にはコンセント刺しただけではスタンバイ状態の機器が多く(リモコンで制御できる機器は大抵そのタイプ)、利用できないことが多いので、コンセントを抜き差しして動作するかご確認ください。パソコンの場合もBIOSの設定を変更する必要があります。
電源OFFだけ制御(リモート制御またはスケジュールでOFF。コンセントを抜いたイメージ)したいのであれば、上記のON機能は使えなかったとしても有効に利用できる場合もあります。消し忘れ防止に使えますね

WeMoをご購入する前に対象機器コンセントの抜き挿しを行って、想定する動作になるかご確認ください。

WeMo利用条件
・すでにご自宅に802.11b/g/n対応の無線ルータがあり、インターネットに接続できる環境があり、WeMo設置場所(コンセント口)からルータと通信可能な場所。
スマホアプリ「WeMo(iOS8以降Android4.1以上※対応OSや対象機器の最新情報は各ソフトの詳細をご確認ください)無料」のインストールが必要 ※最新の情報は各スマホアプリの説明をご確認ください。

以降、iPhone5s(iOS8.3、WeMo v1.12(2015/5/4))およびWeMo Insight (ファームウェアWeMo_WW_2.00.8643.PVT-OWRT-Insight)で動作確認しました。


スマホアプリ「WeMo」操作画面説明
 WeMoアプリで複数のWeMo Insight Switchを制御できます。今回は1台で確認しました。
IMG_2801
・通電状態と電源スイッチ(電源マーク)
 右側の電源マークがWeMoの出力状態がON(緑色)OFF(グレー)でわかります。その電源マークを押すとON,OFFが切り替わります。ちなみに私の環境でON,OFFが切り替わるのにスマホをWi-Fi接続時はすぐ(0.2,3秒程度)、スマホを4G(インターネット経由)にした場合には3秒程度かかりました(1度だけ1分たっても変化がなかったのでアプリ「WeMo」を終了、起動させたところ通常通り反応しましたが)。

・機器の使用状況(電源マークの左側の小さいやつ)
緑色使用中(使用電力が閾値(初期値8w)より大きい。つながれた機器が閾値を超えて稼働中。
オレンジ色未使用(使用電力が閾値以下)。つながれた機器がOFFのなど閾値を下回る消費電力。
グレー未使用。WeMoは電気を流していません。

 閾値デフォルト8w:2~99wまで変更可(WeMo機器単位で設定可)

その下の使用時間は、現在の使用状況によって表示が変わります
・使用状況Wi-Fi接続時は約1,2秒間隔で表示が更新され、4G接続時は5~10秒毎に表示されました)
最終接続とスタンバイ
:通電されているが閾値を超えないとき「スタンバイ」と表示されます。「最終接続」は閾値超えてからの時間。
接続時間と開始日時:機器使用開始(閾値超え)した日時と、開始からの時間「開始日時」と、連続して閾値超えしている時間「接続時間」
最終接続と接続解除:通電なし(スケジュールOFF、手動OFF操作時)になった時刻「接続解除」と、「最終接続」は前回の閾値超えてからの時間。
が表示されます。

 今日:今日の使用時間累計
 平均日数:1日の使用時間(平均)

 予測月平均:一月当たりの電気料金(今現在の消費電力と電力料金設定から)。累計ではない。
 本日:今日の電力料金(累計)

 Onにするときの:(不明)平均使用電力?
 現在:今現在の使用電力(2w以下は「<2w」と表示されますが、上記の予測月平均の金額が0円以外が表示されていれば何かが接続されていることが予測できることもあります)。


初期設定方法
 WeMoをコンセントに刺すと 本体上部の黒い丸部分にあるWiFiマークが緑点滅、しばらくして緑とオレンジ交互点滅状態になります。その後、スマホからWeMo本体にWiFi接続します
IMG_2767
パスワードは聞いてきません。その後、スマホアプリ「WeMo」を起動します
IMG_2770
WeMo本体から接続可能なWi-Fiネットワークの一覧画面が表示されますので、ご自宅のルータを選択。このときWi-Fiが表示されない、電波が弱いのであれば設置場所を再検討してください。
IMG_2771
ルーターのパスワードを入力します。※8〜63文字のWPA2のパスワード(スペースや記号が含まれている場合は、ネットワークへの接続に失敗します)をサポートしていますので問題ないかご確認ください。
このとき以下の画面が表示された場合にはパスワードを間違ってしまった可能性がありますので、WeMoを工場出荷時の状態に戻す必要があります
 このときWeMo本体の電源マークは緑点灯(接続に失敗しても・・・)。しばらくするとWiFiマークは消灯する。失敗している場合には、WeMo本体の電源を入れ直すとWi-Fiマークが緑点滅を1分ぐらいしたあと、オレンジ点滅1分ぐらい、その後緑点滅(正常時は緑点灯)30秒程度、消灯します。
BlogPaint
【補足】工場出荷時の状態に戻すにはWeMo本体の上の小さいボタンを押しながらコンセントに刺し、5秒後に本体のWiFiマークがオレンジ点滅(緑、オレンジ交互点滅?)するので手を離します。以上。

以下のメッセージが表示されたら[もう1度試す]
IMG_2783

以下の画面が表示されたら[OK]
IMG_2784

以下の画面が表示されたら、とりあえずそのまま[完成]
IMG_2785

画面には制御可能なWeMoが一覧表示されます。
IMG_2786

このあと、ファームウェアアップデート画面が表示されましたので何度かします(1回約10分)。私は3回しましたけど
IMG_2787

IMG_2788

IMG_2791

基本動作確認
 このアプリでWi-Fiのまま電源ON、OFFするか確認していただいて、その後インターネット経由で接続可能か確認するには、スマホのWi-Fiを切断し4G通信の状態にし、アプリ「WeMo」も一旦終了させて再度起動してから電源ON、OFF動作を確認してください。

これでとりあえず、スマホから制御可能な状態になりました

感想
 アプリ「WeMo」が日本語対応していますので(一部メッセージが文字化けあり)特に難しいことはありませんでした。私はWiFiパスワードを間違えたらしく、工場出荷時に戻す方法だけ調べました。それから3Pプラグから2Pコンセントへの変換アダプタも必要に応じて購入しましょう。その分出っ張るので壁に直接接続すると浮いてる状態に。OAタップの方がいいかもしれませんね。
2P変換

 次はスケジュール設定、通知機能をご紹介予定です

by カエレバ