(2015/3/18) カメラ本体の設定項目(マウント)を追記

 Action Cam アクションカムの「ハイライトムービーメーカー」とは?

 スマホとアクションカムだけで、複数の動画を選択すると1本の動画(きめられた時間内)に、BGMも追加し、短くまとめたような動画ファイルを作ってくれます。
※作成される動画ファイルは1280x720/30フレームのようです

 今回は元となる動画ファイル16本合計1時間9分6秒の動画がハイライトムービーメーカーで1曲(今回は約3分50秒)の長さに自動作成された動画をご覧ください。※ただし、映像はHDR-AS100Vで撮影したものです。初期値のままFDR-X1000Vで作成したので動画の前後にこの機種のCM3秒が流れます・・・

 自動的に今回は場面カット数61、音楽1曲時間内(プリセット曲1は約3分50秒)にまとめてくれていました
 新たに撮影するのも大変なので、AS100Vで撮影された方から動画ファイルをお借りして作成してみました。過去の動画ファイル(*.MP4,*.THM)があればFDR-X1000V、HDR-AS200Vですぐ機能を確認できます(メモリ内の通常の動画が保存されるフォルダに置いておいてください)。ただし、カメラ本体に新たに追加された設定(マウント)で撮影したものは魅力的なハイライト動画が作成されるそうですので新アクションカムで撮影するとまた違った動画になるんでしょうね。


撮影した動画を、スマホから公開するまでに必要な時間は以下のような感じ。
(1)スマホでまとめたい動画を選ぶ(選択する)時間(数分~)。
(2)カメラがまとめてくれるまでの待ち時間(今回は約5分)
(3)スマホにダウンロードする転送時間(今回は1分30秒)
(4)YouTubeなどにアップ(公開)する時間 ※ここでは公開手順は省略
です。基本的に待ち時間がかかるだけなので、何かしながら作成することができます。手慣れてくれば20分~30分ぐらいでアップできるんじゃないですかね?HDMI端子もついてるのでマイクロHDMIケーブル(別売)があれば旅行先などでみんなで大きなテレビで見ることもできますよ。


1.基本作成の操作
ソニーから設定方法の動画が公開されていましたのでリンクします(2015/5/4追記)
SonyJPSupport】:ソニー アクションカム ハイライトムービーメーカーを使って動画を作成する方法(Android編)

SonyJPSupport】:ソニー アクションカム ハイライトムービーメーカーを使って動画を作成する方法(iPhone編)


さらに、SONY:ハイライト動画を作成するで手順も公開されていましたので以下の私の手順は見なくても大丈夫です(2015/5/10追記)

以下は私が確認した内容です。
以下、FDR-X1000V バージョン1.0、iPhone5S(iOS8.2) 「PlayMemories Mobile」バージョン5.1.1で確認した内容です。

(1)「PlayMemories Mobile」を起動し、アクションカメラと接続します(Wi-Fi接続は事前に行っておく)。
 撮影した動画はメモリカードにいれ本体に挿入しておきます。

(2)「設定」アイコンをタップ
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(3)「ハイライトムービーメーカー」をタップ ※AS100V.AZ1では表示されません
BlogPaint


(4)ハイライトムービーメーカーのメイン画面が表示されます。編集を始めるために画面左下の動画選択マーク?をタップします。
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(5)下のような画面が表示されますのでどちらかを選択します。※まとめる動画のファイル形式は混在できません
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(6)下のようにまとめる動画の日付単位にタップして、右下の「次へ」をタップ
※ある特定の1日の動画から選択したい場合にはメイン画面で日付を選択し、その日付の一覧を表示させておきます。複数の日付にまたがって一部の動画を選択することはできないようです。
※アクションカムの日付がリセットされるなどしてカメラの日付が過去になっていると、この一覧に動画が表示されませんので、カメラの日時はきっちり正確にしておきましょう。
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(7)下のように「ハイライト動画保存」画面が表示されますので[OK]をタップします。
BlogPaint

すると、しばらく以下のような画面が表示されます。
IMG_2541[1]
作成中の状態のときはカメラ液晶には残り時間と「EDIT」文字が交互に表示されます。このときスマホは他のアプリを動作させてもかまいません。

(8)終了するとカメラから終了音?が鳴り、以下の画面が表示されます。終了するにはOKを押し、結果をスマホにダウンロードしたい場合には「コピー」を選択します。
IMG_2542[1]
■参考:スマホへの転送時間とファイルサイズ事例
 ・BGMの長さ(今回は約3分50秒)の動画:1分30秒 172MB
 ・2分動画:51秒 91.8MB
 ・1分動画:27秒 47.7MB
 ・30秒動画:17秒 25.6MB
 ・15秒の動画:11秒 14.6MB
 ※動画ファイルは1280x720/30フレーム

作成された動画は、メモリカードの通常の動画ファイルと同じ場所に保存され、スマホから通常の撮影した動画と同じように映像を確認することができます(スマホにコピーしなくてもメモリカード上の動画の確認が可能なのですぐ見ることができます)。


2.設定
(1)カメラ本体の設定
(2015/3/18追記)
 本体の設定をすべて見直してる時に気づいたのですが、カメラ本体のみにある設定項目ヘルプガイド:マウントがありました。
 ・BODY(デフォルト):本機を撮影者自身の体に取り付ける場合に選ぶ
 ・OTHER:本機を体ではなく、ボードや自転車などに取り付ける場合に選ぶ
 「設置箇所を登録してから動画を撮影すると、アクションシーンを的確に検出し、ハイライトムービーメーカーにおいて魅力的なハイライト動画が作成されます」「撮影前にマウントの設定をすると、ハイライトの検出精度が高くなります」とあるので撮影時に何かハイライトポイントを記録しているのかもしれません。ハンドルバーや車窓などを物に固定して撮影される方は"OTHER"に変更してから撮影しましょう!。
 ってことで、ハイライトムービーメーカーを使用する予定がある方は撮影前の設定変更を忘れずに

(2)スマホアプリ「PlayMemories Mobile」の設定
 ここで動画の長さや曲を変更することができます。

 実はこの設定画面に「ハイライトムービーメーカー」を終了させ、元の「PlayMemories Mobile」に戻る「アプリケーション終了」があります。わかりにく場所にありますよね
・「ハイライト設定」:動画の長さや音楽を変更する
・「コピー画サイズ」:作成した動画をスマホに保存する際のサイズ(解像度)を変更できる・・・と思ったのですが変わらずちょっと不明です
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「ハイライト設定」をタップした場合は以下の画面が表示されます。ここでは、
・動画の長さBGMの長さ、2分、1分、30秒、15秒から選ぶことができます。
・動画のBGMの選択 ※詳細は下記
・オープニング&エンディング:動画の前後にSONY アクションカムCM 各3秒を消す設定(ON/OFF)ができます
・音声ミックス:元の動画の音にBGM音量どの程度かぶせるか設定できます。BGM選択は「なし」にできませんが、BGM音量は0にできます
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■曲を選択する(曲を変える)
プリセットされている音楽8曲はカメラがなくてもWebサイトで実際に聴いてみることができますのでお気に入りの音楽をあらかじめ決めておくと現場で選択に迷いません。
 BGMを試聴する
 ちなみにこの曲は「Action Cam Movie Creator」で動画編集のBGMとして使える同じ音楽のようです。

・音楽を自前で持っている曲などに変更したい場合は以下を確認してください。
 ヘルプガイド:BGMを本機に取り込む ※1曲あたりの時間制限とかちょっと不明です

参考までに、上記設定で動画の長さだけを変更した場合の例です
・動画を2分に設定した場合


・動画を1分に設定した場合


・動画を30秒に設定した場合


・動画を15秒に設定した場合


ちなみにハイライトムービーメーカーを使用せず、普通にパソコンで動画編集ソフトPowerDirecotrを使って私が同じ16の動画ファイルから選択して同じ曲(時間)でハイライトを作成してみると以下のような感じ

私の腕ではこの「ハイライトムービーメーカー」とたいしてかわりませんけどね。動画の最初と最後で映像を気持ちだけ加工演出して、あと手ぶれ補正専用ソフトを一部使ったのでなめらかな場面もあります。


■ハイライトムービーメーカーで使用できない動画ファイル
次のコンテンツには対応していないため、選んでもハイライト動画作成の対象にはなりません。
VGA
・XAVC S 4K
・XAVC S HD 24p
ハイスピード撮影


■感想
 最初は期待してませんでしたが、外出先でとりあえず手軽に短くまとめられた動画を短い時間でそれもカメラとスマホだけですぐ公開できるのはいいですよね
 実際にまとめ動画を自動編集しているのはスマホじゃなくてすべてカメラ本体っぽいのがすごいなと(元動画をスマホに転送してそうにないから)。
 このハイライトはどうやって判断しているのか?音量?映像の動き? ほぼ、音量の大きさで判断してるっぽいなぁ~って感じたけどちょっとわかりません。ハイライト動画2分以上は1曲の長さで決まるという仕様も面白いアイデアかなと。

 「このシーンは必ず入れたい!」「恥ずかしいからこのシーンは飛ばして!」なんてことに対応できないようです。どうしても外したいのなら自分が選択する動画からはずすしかなさそう。なので、撮影時は撮りっぱなしじゃなくて、録画開始と停止を適度にした方がよさそうです。改善を希望するとしたら、手動で必ず入れたい動画のハイライト場面(時間)を指定、動画作成開始直前にハイライト候補一覧を表示して不要な場面を削除できるようにする機能があればお手軽まとめ動画作成としてはほぼ完璧かな?
 「Action Cam App (アクションカムアプリ)(2015年春予定)」でスマホ、タブレットでも簡単な動画編集ができるようになるようですのでこだわりがある方はそちら待ちですかねぇ。

 ちょっと気になるのがYouTubeで動画をアップしたのですが、BGM1が「第三者のコンテンツと一致しました」と表示され、「動画には著作権で保護されたコンテンツが使用されています。申立人は YouTube 動画でのコンテンツの使用を許可していますが、広告が表示されることがあります。」となります。

■参考:
ヘルプガイド「ハイライト動画を作成する」 
PlayMemories Mobile サポート ※「PlayMemories Mobile」の対応OSなどはこちらでご確認ください

以上