一番驚いたのは価格ですが・・・
発売から9/3時点でも在庫切れはなく通常発送のようです。今回、発表が1ヶ月遅れたのも在庫を確保するためだったのかもね。今までの新機種と違って手に入りやすい状態です。
 Mavic 2 Pro194,000円(税・送料込み) 3~51営業日で発送 ※189,000円からまさかの値上
 Mavic 2 Zoom162,000円(税・送料込み) 3~51営業日で発送
 Mavic 2 水没、墜落大破時に低価格で交換できる DJI保証(1年間のみ):DJI Care Refresh 17,000円
 ※DJI Care Refreshについての詳細は最後の方に記載しました。

おすすめのコミコミセット


Mavic2紹介メーカー動画


Proのユーザー紹介動画(英語)
 MavicProとの比較、アクティブトラックの簡易レビューなど


ProとZoomの違いは? MAVIC 2 FAQより
 2つのモデルの違いは、ジンバルカメラのみ

と、いうことでカメラ部分でどっちにするか決めましょう。
・画質
 Pro:
  1インチCMOSセンサーの有効検知範囲が前モデルMavic Pro 1/2.3インチCMOS(約12MP) と比べて4倍になり、より多く光を取り込むことができます。このセンサーの大型化により、低照度環境下でも優れた性能を発揮し、ISO感度の設定範囲は拡張され、写真のISO上限値は3200から12800へ引き上げられました。
 ・センサーサイズと有効画素数:1インチ20MP
 ・ISO感度 動画:100~6400 写真:100~3200 (オート)、100~12800 (マニュアル)
 ・写真サイズ:5472×3648
 ・カラーモード:Dlog-M (10bit)、HDR動画対応 (HLG 10bit)
 Zoom:
 ・センサーサイズと有効画素数:1/2.3インチ12MP
 ・ISO感度 動画:100~3200 写真:100~1600 (オート)、100~3200 (マニュアル)
 ・写真サイズ:4000 × 3000
 動画サイズはPro,Zoomも同じ(次の太字はMavic1Proで不可能だった)。4K: 3840×2160 24/25/30p、2.7K: 2688x1512 24/25/30/48/50/60p、FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p※Mavic1Proは96pまでだった
 ・カラーモード:D-Cinelike

・ズーム機能
 Pro:光学ズームに対応しておらず、Zoomのみが光学ズームに対応しています。
 ・FOV:約77° 35 mm判換算:28 mm
 ・絞り:F2.8 – F11
 ・撮影範囲:1 m~ ∞
 Zoom:4倍ロスレスズームFHD映像を撮影することができ、24mm~48mmの2倍光学ズームが含まれています。
 ・FOV:約83° (24 mm)、約48° (48 mm) 35mm判換算:24-48 mm
 ・絞り:F2.8 (24 mm) – F3.8(48 mm)
 ・撮影範囲:0.5 m~
  ※Mavic1Proは視野角:78.8°、26mm(35mm 判換算)f/2.2

 映像撮影、編集を本格的にする方なら画質優先でProを選ぶ方が多いと思いますが、私のように写真をほとんど撮らず、カメラに露出やISOなどの設定をいじることのない画質にこだわりがない方は、ズーム撮影のほうが楽しそうというだけでMavic 2 Zoomでいいんじゃないかと思います。ちょっと安いし。ズームも不要ならMavic Air、4Kも不要で2軸ジンバル飛行距離500m以内でいいのならSparkでも十分かもしれませんが・・・。

 実はMavic2購入後に、ProとZoomのカメラを有償交換できるサービスが予定されているのですが、8/27時点でその方法や価格は不明です。希望としてはユーザーでも交換して好きな方をフライト毎に選べるような仕組みにしてくれたらよかったんですけどねぇ。本当はその予定だったが、構造上や強度等の問題で中止したのかも。というのもジンバル部分を取り出して手持ちジンバル化のうわさもあったからなんですけどねぇ。交換についてMavic2の機能紹介の一番下の注に下記の説明があります。
 注「5. DJIのアフターサービスでご購入いただくことにより、ジンバルカメラを交換できます。本サービスは現在ご利用になれません。詳細については近日発表予定です。」

曇り空~夕方比較動画


夜間


Pro画角


画像比較動画

Zoomレビュー動画




Mavic Proを持っている人はどうする?
 私もMavic Proを持っていますが、全方向障害検知で狭い場所でも多少安心して飛行できる点と最高速度72km/sで追尾できるようになったアクティブトラック、そしてズーム機能が決め手でした。
 アクティブトラック2.0
 ・カメラ映像だけではなく前方ビジョンセンサー(高精度20m、検知40mまで)による目標検知でより正確に
 ・最高速度72km/hで追尾が可能となり、さらに物陰に短時間隠れても進行方向を予測して追尾を失うことが減った。おそらく72km/hがでるスポーツモードでは障害検知は全方向無効になるはず。
 ・障害物もさらに避けられるようになった(みたい)


ユーザー追跡動画

上記動画で木を避けてる動画
下記動画ではいくつか追跡ロストしています


下記動画は6:20~スポーツモードで木衝突


ランニング


カイトボードの自撮り失敗例。海に入ると水中にはいった部分を認識できない(約2:50~)、夕暮れ時で暗(約6:00~)く見失ったりします。水中にはいるスポーツの場合はだれかサポートが必要ですね。

その2

外見上の違いはこちらの開封動画が参考になると思います(外観比較は7:16~)

 

ハイパーラプスも簡単につくれるようなので面白そうです。



ドリーズームはたまに使うかもしれません


改善点は?MAVIC 2 FAQより
 Mavic 2は、カメラ性能/映像伝送/飛行時間/飛行速度/低ノイズ設計/全方向障害検知/インテリジェント機能/ユニークなハイパーラプス機能といった性能面のほとんどで、Mavic Proより改善されています。
カメラ性能:上記冒頭あたりにProとZoomについて記載。Mavic1ProとZoomはほぼ同じで最大ビットレート60MP→100MPに向上している。
映像伝送:Mavic1Pro 映像遅延160~170ms→120~130 ms
飛行時間:Mavic1Pro 約27分(ホバリング24分)→31分※(25 km/hの一定速度で飛行時。ホバリング29分)
 下記ホバリング比較動画ではMavic Pro Platinumと同じ23分でした。
 

飛行速度:Mavic1Pro スポーツモードで64.8km/h→72 km/h。最大伝送距離 4000m→5000m、運用限界高度 (海抜)5000m→6000m、0~40°C→-10℃~40℃
 飛行高度や飛行可能温度もスキーをするような寒い場所でも安心して飛行できるようになりました。最大風圧抵抗は29~38 km/hで変わらず。
低ノイズ設計
 ユーザー動画(3:10~より)。この動画を見る限りMavic Pro Platinumと同等のようです。
 
インテリジェント機能:ドリーズーム、ポイント・オブ・インタレスト2.0
ユニークなハイパーラプス機能
全方向障害検知:左右/上下/前後の方向で検知します。左右方向の検知は、アクティブトラックもしくはトライポッドモードでのみ利用可能です。Mavic1Proは前方と下方のみでした。
(補足1)障害物感知範囲について
 (1)前方デュアルビジョン
 ・高精度測定範囲:0.5m~20m FOV:水平40°/垂直70°
 ・検知可能範囲:20m~40m ※Mavic Proと比べ、33%向上
 ・有効検知速度:14m/s以下(50.4km/h以下)※Mavic Proと比べ、40%向上
 (2)後方デュアルビジョン
 ・高精度測定範囲:0.5m~16m FOV:水平60°/垂直77°
 ・検知可能範囲:16m~32m
 ・有効検知速度:12m/s以下(43.2km/h以下)
 (3)下方デュアルビジョン
 ・高精度測定範囲:0.5m~11m FOV:前後100°/左右83°
 ・検知可能範囲:11m~22m
  高度50mで正確にホバリングし、底部補助ライトが追加され、低照度条件下でも下方センサーをサポート
 (4)左右シングルビジョン
  アクティブトラックとトライポッドモード使用時に有効
 ・検知可能範囲:0.5m~10m FOV:水平100°/垂直83°
 ・有効検知速度:8m/s以下(28.8km/h以下)
 (5)上下TOF
  赤外線検知システム 高精度測定範囲 8 mまで
 ・検知可能範囲:0m~8m

(補足2)障害物感知が正常に作動しない環境について
 (1)木の枝や電線等の小さくて細い物体(幅0.2m以下または面積0.25㎡以下)は感知することが出来ません
 (2)日光等の強力な光りが直射された場合、ブレーキの誤作動が発生する可能性があります。
 (3)まばらな模様または同じパターンや構造が繰り返されている物体表面上(モノクロの表面、白色の壁、タイルなど)を飛行する場合。
 (4)光りを反射する物体の表面上(ガラス、鏡など)を飛行する場合。
 (5)まばらな模様の物体(木の葉や木の枝等)を含む環境で飛行する場合。

Mavic Proとその他の違い
・サイズと重量
 少し大きく、重くなってます。
 ・サイズ:高さ 83 x 幅 83 x 奥行き 198mm→214×91×84 mm (L×W×H)
 重量:734g→907g(Pro), 905g(Zoom)
・Wi-Fi接続は非対応。スマホでの操縦は不可で送信機必須になりました。

Mavic Proの資産は使える?
基本的に何も流用できません。タブレットホルダーなどを持っていたら使えるかも程度です。
・バッテリー不可
・プロペラ不可。8743Fはサイズが若干大きくなり、Mavic Pro/Platinumプロペラと互換性がない。
・送信機は現在不可。使用可能になる予定。
 Mavic2に送信機は標準でついてくるので、MavicProの送信機を使う理由はないと思うが、おそらくMavic2に送信機2台同時接続し、機体操縦とカメラ操作をそれぞれの送信機に割り当てて二人で分担できるようになるのだと思います。
・ケース。サイズが16mm、幅8mm大きくなっていますので入らないでしょう。

で、どっち買ったの?
 結局のところ、私は8/24にZoomを購入申し込み、さらにDJI Care Refreshも購入しました。
 DJI Care Refresh (Mavic 2) 1年間のみ加入有効17,000円同時購入を強くおすすめします。


センサー検知できない小枝や電線に接触し墜落、大破、全損・・・


そんな恐怖から逃れることができるDJI Care Refreshとは

 水没や落下で故障したとしても、Mavic2購入と同時に17,000円で購入し登録しておけば、1年間は2回まで有償(初回15,000円2回目は18,000円)で機体まるごと新品同等品と送料無料で交換してくれるサービスです。
 ドローンを購入しても飛行中に木々にぶつけて落下、カメラとか簡単に破損しちゃうんじゃないかと思って、これまでまともに飛行練習もできなかった、そんな私にとっても待望の機体保証です

 ちなみに標準のメーカー保証は購入日からたったの15日間です(発生後、メールで迅速に連絡する必要がある)。家電製品のように自然故障なら1年保証してくれるわけではありません。それに操作ミスによる損傷や水没などは保証の対象外です※機体自体の不良(製品異常、品質問題)でない限り。
 通常の有償修理の場合、点検費用パーツ交換費用送料
 (参考)点検費用はMavic Proの場合で12,960円(8/24時点でMavic2は記載なし)
 DJIは初期不良(購入日から15日間)のみ無償交換対応するので、受け取ったらすぐに飛行して異常がないことを確認する必要があります。急ぎすぎてぶつけて壊さないように十分ご注意ください。

 DJI Care Refresh  FAQ
 「DJI公式オンラインストアでMavic 2とDJI Care Refreshを同時にご購入いただくことができます。製品とDJI Care Refreshの関連付けは自動で行われる為、お客様側で関連付けを行う必要はありません」(※ただし、DJIストア商品発送の2日後から自動的に1年間)。
 DJI公式オンラインストア以外でMavic2をご購入された方は、必ずアクティベーション前(Mavic2アクティベーション動画にDJI公式オンラインストアでDJI Care Refreshを購入するか、DJI正規販売代理店等で「DJI Careアクティベーションカード」をご購入しDJI Care Refreshアクティベートサイトでコード、シリアルナンバーを入力し有効化(関連付け)してください
 ということで、私はMavic2をオンラインストアで購入しながら、自分の欲しいアングルで安心して撮影するためにもDJI Care Refreshを即決断し買いました。
 私の場合、8/24購入、8/29にMavic2発送通知メール、8/30に「DJI CARE REFRESHサービス契約」のメールが届き、機体・ジンバルのシリアル番号と有効期限「2018年08月31日0:00時から2019年08月30日24:00時までの12ヶ月間」が書かれたメールが届きました。利用状況の確認ページで機体シリアル番号を入力すると契約状況を確認できました。9/2受け取り。

DJI Care Refresh注意点
 機体が壊れてから「DJI CARE REFRESHサービス」を買っても大丈夫?かというとやっぱりそんな都合よく適用されるわけではありません。
適用条件として
新規のアクティベーションがされていない機体(または機体のアクティベーションを行ってから48時間以内のもの)のみ適用できます。

2018/9/4追記:現在「DJI Care Refreshリリース特別イベント」でアクティベーションから48時間以上経過した場合でもこのサービスを購入できる可能性があります。
しかしながら、事前にDJIが点検し問題がないことを確認する必要があり、その点検費用と往復送料は負担する必要があります。点検はDJIが受け取ってから6日~10営業日で返送される予定で多少時間がかかります。そのMavic2一式点検費用17,280円です・・・
 つまりアクティベーションから48時間以上たった場合でDJI Care Refreshを適用し、その後飛行時に故障し取替が適用になった時の費用を検討すると、初期費用は点検費用17,280円+往復送料+DJI Care Refresh加入17,000円、その後全破損で交換になった場合は1回目15,000円ですので合計66,280円+往復送料です。

 つまり、中古品や機体が壊れてからDJI Care Refreshを買っても無効。例外として、故障してDJIカスタマーサポートで修理後にDJI Care Refresh購入の招待メールを受け取ってから72時間以内(つまり、受け付けられて場合で今回は全額自腹で修理だが次回の対策として契約は可能)。
・対象は機体、ジンバルカメラ、バッテリー、プロペラのみ。送信機は対象外。1回のリフレッシュ交換につきバッテリーの交換は最大1個まで。故障時は「機体、ジンバルカメラ、プロペラ(配送効率を考慮し、バッテリーに異常がない場合はバッテリーの送付をお控えください)」とありますのでバッテリーも新しくなることはあまりなさそう。
紛失、盗難は保証されない。あくまでも交換なので水没し紛失したらどうしようもありません。「機体またはジンバルや付属部品の一部もしくは全てが紛失している場合」は適用外と書いてあるので付属品を含めてしっかり管理しましょう。
・「 DJIカスタマーサポート以外の場所で修理が行われている場合、DJIカスタマーサポート以外の場所でジンバルの交換が行われている場合、ジンバルの交換が行われた後の古いジンバル」も対象外
・「DJI Care Refreshとそれを適応させるDJI製品は、同じ国/地域で購入する必要があります。」とありますので海外で購入したMavic2は国内で適用できない。日本で購入した機体とDJI Care Refreshを長期で海外にいる時に修理依頼する場合は日本に送れば可能のようです「製品を日本国外から日本に発送して本サービスをご利用される場合、発生する全ての送料及び関税・税金などの諸費用はお客様のご負担とさせていただきます。」。ちょっと安いからといって海外旅行先で買うとあとから後悔しそう。DJIオンラインストアまたはDJI正規販売代理店でご購入ください。
・「DJI Care Refreshは一つの製品に対して一回のみご購入可能です。」とありますので初回の1年間のみ有効で延長できない。1年で操縦・操作の腕を磨きましょう
・機体以外の第三者(人や物)に対する保証ではありません。国内で正規購入したMavic2であれば、登録して1年間有効なDJI無償付帯保険がついてきますので、購入後の飛行前に忘れずに登録しましょう。

軽微な故障なら通常の有償修理を選ぶことができる
「DJIは、故障または破損した製品の受領後、その製品がサービスの適用範囲内であるかを確認した上で、修理を行う際に必要な修理費用のお見積り書をお客様にお送りいたします。お客様は、お見積り書を受領し、記載されている修理費用をご確認いただいた上で、有償修理またはリフレッシュ交換のいずれかのサービスを選択していただけます。」とあります。


その他、買っておくべきMavic 2アクセサリー
 予備のバッテリー(1つの飛行時間最大31分、充電時間約90分)とプロペラ(破損や耐久性の問題で3ヶ月~6ヶ月で交換をおすすめ)は飛行予定時間に応じて通常追加で買うので、バッテリーを2個以上買うならMavic 2 Fly Moreキット39,000円を購入するのがぜったいお得です。このキットには以下の6種類 57,800円相当の商品が含まれます
 (1) バッテリー (14,800円) x2個 充電時間約1.5時間、飛行時間最大31分を考慮して必要バッテリー数と充電環境を用意しましょう。
 (2) プロペラ(1,300円) 1ペアx2セット(1機分)。
 (3) ショルダーバッグ 9,800円 Fly Moreキットのすべてを収納可能でバッテリーは最大4個。バッグ紹介ユーザー動画
 (4) カーチャージャー 7,300円 車で移動中に充電ができます。バッテリー充電約1.5時間(温度に依存)。下記バッテリー充電ハブと組み合わせも可。
 (5) バッテリー充電ハブ 6,100円 残量の高いバッテリーから順番に4個まで充電し、充電時間は各バッテリー約1.5時間(温度に依存)
 (6) パワーバンク アダプタ 2,400円 Mavic2バッテリーをモバイルバッテリーと同様のようにスマホ充電用などとして使用することができるようになります。USB Type-Aポート5 V、2.1 Aを2個。
 

他に買うアクセサリーはプロペラガード 2,400円、送信機タブレットホルダー3,600円も必要に応じて検討しましょう。 

以上